お知らせ

2021.9.22

主な拠点および直営キャンプフィールドの電力を CO2排出量ゼロの「自然エネルギー」に切り替え完了いたしました。

株式会社スノーピーク(代表取締役社長:山井梨沙、本社:新潟県三条市、証券コード:7816)は、全国10カ所の主要な拠点および直営キャンプフィールドで使用する電力をみんな電力株式会社(代表取締役:大石英司、所在地:東京都世田谷区)を通じて供給されるCO2(二酸化炭素)排出量ゼロの「自然エネルギー」に切り替えが完了しましたので、お知らせいたします。

スノーピークは、30年以上前からすべての製品を「永久保証」とし、ユーザーの皆様に製品を永く愛着を持って使ってもらい、「捨てる」を減らすことで自然環境に配慮してきました。また2011年には「Snow Peak HEADQUARTERS」へ太陽光発電パネルを設置、2017年には日本の森林を守る「Snow Peak Green Program」を開始、2018年には日本環境設計の技術力を活かした再生繊維による商品開発を行ってきました。さらに2019年には羽毛の回収・精製・再利用の仕組化と普及を目指す「Green Down Project」を、2021年秋冬シーズンからはアパレル事業でコットン製品を循環させる新たな取り組み「UPCYCLE COTTON PROJECT」をスタートさせるなど、様々な環境負荷の削減に取り組んでいます。

今回の取り組みにより、「自然エネルギー」に切り替えた拠点の電気由来のCO2排出量はゼロとなります。スノーピークの人気商品である「焚火台」を製造しているSnow Peak Operation Core HQ2 内の工場や、多くの電力を必要とする直営キャンプフィールドのCO2排出量がゼロとなり、持続可能なものづくり、体験サービスの提供が可能となりました。

また、当社製品の製造に協力いただいている「株式会社 有本製作所」の電力も自然エネルギーに転換いただいており、今後より多くのサプライヤーに切り替えを要請していくことで、当社製品の製造工程におけるCO2排出量をゼロにするとともに、物流経路の短縮を通じて、環境負荷の少ないサステナブルなサプライチェーンを追求いたします。

今後もスノーピークは、地球という惑星が育んできた自然がなければ楽しめない野遊びを守るために、CO2を排出しない環境に優しいキャンプフィールドの運営をはじめとするサステナブルな取り組みに励み、より良い未来の創造に貢献してまいります。

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