アウトドアの知見を活かした価値を創出
地方創生事業

スノーピークのスタッフは、どんな環境でも野遊びを楽しめる「野遊び心」を持っています。それこそが、これからのAI時代に私たち人間が持つべき重要な能力のひとつであると考え、大自然や、都市空間などあらゆるフィールドで、野遊び心を大切に、新たな価値をプロデュースしています。

遊 / CAMP キャンプ

アウトドアの知見を活かした
価値を創出

キャンプにより家族の絆が深まり、
偶然隣でテントを張っていたご家族や、
共にイベントに参加した人と会話が弾み、一生の友になる。

そのつながりの延長線上に日本の地方創生がある。
地元の人々もまだ気づいていない
その土地本来の価値を発見し、いっしょに磨き上げ、
何もなかった場所に新しい魅力を創造する。
地域の価値が上がれば、
いきいきした地方が増え、国の魅力も増す。

その結果、日本中の人々の
さらなる人生価値を生み出すことができる。
それがスノーピークの夢であり、スノーピークの使命です。

Business Description

事業内容

事業事例

体験開発

地域資源を活用した野遊び体験をプロデュース。 「手ぶらCAMP」「ツアー」「アウトドア研修」など、地域事業者とともにオーダーメイドのプログラム開発を行い、集客、運営を支援。単発のイベント実施にとどまらず、地域事業者が主体となって自走できる支援を行っていくことを大切にしています。

地域の野遊び拠点開発

スノーピークが持つキャンパーの価値観で施設整備の監修を行います。フィールド候補地調査から、既存キャンプ場の再整備、新規拠点整備まで、その地域のロケーション、地域課題などに応じ、グランピング施設、キャンプフィールド、観光拠点等、様々な拠点機能の提案を行います。

製品開発

その土地に眠る歴史や、食、伝統文化、産業などを、地域に深く入り込んで発掘。文化や技術の継承とともに、スノーピークのフィルターを通し、現代人の生活にも取り入れやすいアイテムとしてリデザインを施し、商品化を支援します。新たに開発した製品は全国のスノーピーク直営店で取り扱うほか、製品が生み出される製作工程を見学するツアーを実施するなど、独自の視点で販売促進の支援も行います。

モニタリングキャンプ

実際に対象エリアで関係者とキャンプをし、計画案を効率的に検討していきます。歴史や食、アクティビティなど、その土地の魅力を探る体験も盛り込み、実体験をもとに多面的な意見収集を行い、改善方針案をまとめます。キャンプを通じて展望や問題点を共有することで相互理解や合意形成が進み、よりスムーズな計画策定を実現します。

高知県

スノーピークかわの駅おち

Address

〒781-1303
高知県高岡郡越知町越知丙625番地4

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2019年6月開業。食物産店舗、宿泊、アクティビティを備えた観光拠点。町民の憩いの場として親しまれてきた公園を「宿泊もできる観光拠点」として展開し、幅広い層の来訪者に越知町の自然の魅力を発信しています。町の観光の主役である仁淀川を路線に見立て、既設のおち仁淀川キャンプフィールドへと続く「かわの駅」というコンセプトで開発しました。

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長野県

FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN

フィールドスイート 白馬北尾根高原

Address

〒399-9301
長野県北安曇郡白馬村北城4487-4

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2019年1月に白馬村と包括連携協定を締結。同年7月、スノーピークの最高峰グランピングブランド「FIELD SUITE」を冠したグランピング施設として北尾根高原に開業。上質な設えや体験プログラムを総合監修し、運営は八方尾根開発が担っています。1年を通して雄大な山岳景観を誇る白馬の魅力をグローバルに発信する取り組みの一つです。

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長野県

LAND STATION HAKUBA

ランドステーション 白馬

Address

〒399-9301
長野県北安曇郡白馬村大字北城5497

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2020年7月開業。白馬三山の雄大な景色を望める自社初の体験型複合施設。白馬エリアの交通・商業の中心に位置し、店舗/野遊び/イベントの3エリアを展開。国内外の来訪者が年間を通じて野遊びと白馬地域の魅力を体感できる場であると同時に、地域住民のコミュニティ拠点としての利活用を目指しています。施設全体の意匠設計は世界的建築家、隈研吾氏が担当。

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