遊 / CAMP キャンプ

Problem

自然から遠ざかり、想像力を駆使した自由な過ごし方がわからない人が今は多いのかもしれない。

Our Answer

自然の中で
五感から豊かさを
感じる体験を。

野山を駆け巡って土や植物のにおいを感じ、木登りをして風の動きに触れ、森で採れた木の実や落ち葉や泥と想像力で思い思いのものをつくる。枯葉や小枝を集め、火をおこす。

キャンプは非日常の体験を、子どもにも大人にも与えてくれる遊びです。

自然に触れる機会が少なくなり、遊ぶための玩具に慣れ、自由な遊び方がわからない人が今は多いのかもしれません。想像力を駆使して、創意工夫を凝らすことは、この上ない学び体験でもあります。

野遊びをして生きる力を取り戻す、それもキャンプの魅力。海や川や山など、豊かな自然資源の中で存分に遊ぶことが、自然環境をコントロールするのではなく、自らが自然に合わせることの大切さに気づくきっかけになります。

キャンプは
子どもを成長させる

子どもたちは、ゲームじゃ出会えないリアルなモンスターたちを自然の中で次々と見つけます。カブトムシ、カマキリ、ミミズ、バッタ、トカゲ…どうしてこんなカタチになったのか?自然は脳をどんどん刺激してくれます。

遊び疲れて眠る頃でも、家での眠りと、テントでの眠りはまったく違っておもしろい。

ランタンを消して、鳥やけものの鳴き声や、木々が風に揺れる音に耳を澄ませると、すぐそばにいつもと違う豊かな夜を感じる。それも野遊びの魅力です。

年齢を超えた
コミュニケーション

キャンプ場では、みんなが一人の人間。いろんな年代の子どもたちが年齢を超えて自然とグループになり、大きい子は小さい子を誘って遊ぼうとします。

フラットにつきあえるのは大人も同じ。

都会では隣近所でもなかなか交流がないことも多いけれど、キャンプ場ではテントで隣り合わせになるだけで、気軽に声をかけ合える。料理をおすそわけしたり、朝は挨拶をしたり、肩肘張らないフラットなコミュニケーションが生まれるのです。

夜は
大人の時間

遊び疲れた子どもたちが寝息を立てたら、大人たちが夜を味わう番。揺れる炎を見つめて、ゆっくりお酒を飲みながら語り合いたくなります。

自然の中にいると、いつもはできない本音で話をしたくなるのはなぜでしょう。

静かに薪を削り、火をおこし、長く保つことも、生きるうえでの自信になったりします。忙しく時間に終われる日常から抜け出し、自然の中でゆっくりと過ごす時間は、人間もまた自然の一部であることを再認識させてくれる。それこそがこの上ない贅沢なのだと、スノーピークは信じています。

「遊」

野山で遊び、大地の上で眠る。
「ああ、地球とともに生きている」という
贅沢な体験を、すべての人に。

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