株式会社スノーピーク（代表取締役社長：山井梨沙、本社：新潟県三条市、証券コード：7816）は、長野県白馬村に体験型複合施設「Snow Peak LAND STATION HAKUBA（スノーピークランドステーション白馬）」を2020年7月23日（木・祝）にグランドオープンいたします。
当施設は、新型コロナウイルス感染拡大による政府・自治体方針を踏まえ、2020年5月23日（土）よりご利用いただける地域・サービスを限定して営業してまいりましたが、この度、すべてのサービスを揃え、グランドオープンを迎える運びとなりました。白馬エリアをe-BIKE（電動アシスト自転車）で周遊するプラン「Snow Peak GO（スノーピークゴー）」のサービス提供を開始するほか、マルシェなどイベントエリアでの催しも開始いたします。
北アルプスの峰をイメージした屋根と、木の枝と雪の結晶をモチーフとした独特の木組みが象徴的な当施設は、全体の意匠設計を世界的建築家、隈研吾氏が担当しています。
白馬村内の交通・商業の中心に位置し、白馬三山の雄大な景色を望む広々とした敷地には、「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」の3エリアを展開。野遊びの楽しさと周辺地域の魅力を体感できる場として発信するとともに、白馬を訪れる方々と地域の方々が交流するコミュニティ拠点としての利活用を目指します。
施設は、テラスや外空間を最大限に広く取り、北アルプスの雄大な山岳風景を眺めながら、外で過ごす時間を存分に楽しめるデザインが特徴。"ニューノーマル"時代の新たな野遊びの案内所として、ここでしか得られない特別な体験を提供します。
イベントエリアにて、農産物、加工食品、クラフト、アート、ワークショップなど信州で生み出された品々が揃う週末マルシェを開始します。第1弾は、7月23日（木・祝）〜26日（日）の4日間開催予定。イベントを通して地元の方々と観光客との交流の場を生み出します。
気軽にアウトドア体験をお楽しみいただけるレンタルサービス「Snow Peak GO（スノーピークゴー）」を開始します。ピクニックにぴったりなスノーピーク製品のカフェセットのレンタルに加えて、「Restaurant 雪峰」特製ランチや温泉入浴、さらにe-BIKE（電動アシスト自転車） のレンタルをパッケージにしたサービスです。現在、「八方方面」「岩岳方面」の２つのサイクリングコースをご用意しており、白馬の大自然を満喫し、自然と一体になる心地良さを提供いたします。Webもしくは店頭にてご予約いただけます。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/snowpeakgo/
グランドオープンを記念し、新たな限定品を発売します。スノーピークランドステーション白馬限定カラー「スタッキングマグ雪峰」は、「雪峰」のロゴをあしらい、グリーンシーズンの白馬を思わせる爽やかなブルーが特徴。同色の「チタン先割れスプーン」もご用意しました。
そのほか、Tシャツ、バンダナに加え、白馬の稜線をイメージしたオリジナルのグラフィックが施された「ステンレス真空ボトルタイプ M」と「チタンシングルマグ」も販売しています。白馬の想い出とともに、ご自宅でも、ピクニックでも、もちろんキャンプでも活躍する商品です。
国内最大規模となるスノーピーク直営店では、キャンプ用品、アパレルの豊富なラインアップのほか、白馬限定商品も販売いたします。さらに、地元物産品や「Restaurant 雪峰」特製デリなども購入いただけます。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/facility/store/
「自然と人、人と人をつなぐ」というスノーピークのゆるぎない使命と、北アルプスの豊かな恵みを五感で味わっていただきたいという想いを込めて「Restaurant 雪峰（せっぽう）」と名付けたレストランは、ミシュラン三ツ星を獲得した日本料理の名店「神楽坂 石かわ」の石川秀樹氏による監修です。
シェフ自ら白馬や周辺地域の生産者とつながり、吟味した旬素材を揃え、石川氏から受け継ぐ「食材の純粋なおいしさ」を引き立てる調理を施します。和のエッセンスを加えた前菜や溶岩石で焼き上げるグリル料理など、和洋織り交ぜた、ここでしか味わえない"自然を食べる料理"を味わっていただけます。気軽に楽しめるランチ、アラカルトやコースなどのディナーも提供。
さらに、BBQプランやこの土地とつながる食体験として収穫やクッキングイベント、アウトドアディナーなどのプログラムを定期開催します。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/facility/restaurant/
フィールド近接では初出店となるスターバックスは、木材を基調にした自然を感じる隈研吾氏の設計に調和する、ロッジを想起させる温かみのあるバーカウンターや木製のロゴでお迎えします。
店内には、建築工事の廃材（端材）を再利用した、白馬の雄大な山並みやコーヒー農園のあるハシエンダアルサシアの風景をイメージしたアートを展示。スノーピーク製テーブル＆チェアと共に、白馬の美しい稜線を眺めながらスターバックスのコーヒーをお楽しみいただけます。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/facility/cafe/
当施設には白馬村観光局インフォメーションが入居しており、白馬山麓エリアの観光情報の入手、アクティビティや各種施設の予約をサポートします。観光局をはじめとする地域の協力のもと、豊かな自然やローカルとの交流を生み出してまいります。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/facility/information/
6区画のキャンプサイトでは、道具を持っていない方でも手軽にキャンプ体験ができる「手ぶらCAMP」プランを用意。隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱―JYUBAKO」宿泊プランでは、快適に白馬の圧倒的な自然を体感いただけます。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/facility/stay/
青々とした芝生が一面に広がるイベントエリアでは、地元生産者が出店するマルシェ、キャンプの醍醐味である焚火を体験できるプログラムも定期開催し、ゆらめく炎を囲みながら人と人がつながる、野遊びの素晴らしさを体感いただけます。
さらに、大型のテントやタープ等の展示や設営講習会も開催し、気になるキャンプ用品を実際のフィールドでご覧いただけます。
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/facility/eventarea/
アルピコ交通株式会社が運行する高速バス「新宿〜白馬線」（共同運行会社：京王バス東株式会社）、特急バス「長野〜白馬線」、高速バス「大阪～白馬線（さわやか信州号）」の新停留所「スノーピークランドステーション白馬」が施設横に新設されました。長野駅や東京・新宿駅から施設まで直通のアクセスが可能です。
＜運行時間の目安＞
東京～白馬直通バス（新宿→安曇野・大町・白馬）
新宿からスノーピークランドステーション白馬まで 約5時間10分
長野～特急バス（長野→白馬）
長野からスノーピークランドステーション白馬まで 約1時間10分
大阪～白馬直通バス（大阪・京都→大町・白馬）※期間限定
大阪からスノーピークランドステーション白馬まで 約9時間57分（夜行）
アルピコ交通株式会社／高速・特急バスについて
https://www.alpico.co.jp/traffic/express/
名称 ：Snow Peak LAND STATION HAKUBA（スノーピークランドステーション白馬）
所在地：長野県北安曇郡白馬村大字北城5497
運営会社 ：株式会社スノーピーク白馬
グランドオープン：2020年7月23日（木・祝）13:00営業開始
電話番号：0261-75-1158
営業時間：
スノーピークランドステーション白馬店（物販）11:00～19:00
Restaurant 雪峰 Lunch 11:00～15:00（L.O.14:30）、Dinner 17:00～22:00（L.O.21:30）
スターバックス コーヒー スノーピークランドステーション白馬店 8:00～21:00（席数:48席）
白馬村観光局インフォメーション 9:00～17:00
※各店舗の営業時間は繁忙期変更あり
定休日：水曜 ※繁忙期変更あり
駐車場：60台＋大型2台
敷地面積：約9,200㎡、建築面積：約1,400㎡
アクセス：
車／上信越自動車道 長野ICから約60分、長野自動車道 安曇野ICから約90分、北陸自動車道 糸魚川IC
から約60分
電車／JR白馬駅から徒歩約10分
バス／JR長野駅から約70分、JR新宿駅から約5時間10分
HP：https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/
