北海道河西郡芽室町産のブドウ「山幸（やまさち）」を使用した赤ワイン「山幸2023」を2025年12月5日（金）より数量限定で発売いたします。

株式会社スノーピーク（代表取締役会長執行役員：山井太、代表取締役社長執行役員：水口貴文、本社：新潟県三条市、以下スノーピーク）は、北海道河西郡芽室町産のブドウ「山幸（やまさち）」を使用した赤ワイン「山幸2023」を、2025年12月5日（金）よりスノーピークの直営店（※）にて、数量限定で発売いたします。本商品は、食品の企画開発・製造・販売にかかわるスノーピークの子会社 「スノーピーク ローカルフーズ」が手掛けます。

スノーピークは、これまで食に関連した事業として、レストランやカフェの運営、そして生産者と消費者をつなぐ食の体験ツアーなどを展開してきました。食事業を通して培ってきたノウハウを活かし、2022年2月には「スノーピーク ローカルフーズ」を設立し、新潟をはじめ、地域の食文化を深耕し、発信するための食のプラットフォーム事業を推進しています。

本商品は、北海道十勝・芽室町にある「めむろワイナリー」のご協力のもと、生産しています。「めむろワイナリー」は北海道十勝・芽室町でしか生み出せないブドウの個性と特長を生かしたワイン醸造に挑戦しており、ワインを通じて、芽室町と農業が今と変わらず豊かである未来の創出を目指しています。

生産者と消費者をつなぎ、地域の食文化の発信に取り組むスノーピークと、美味しいワインで芽室町と農業の未来を創る「めむろワイナリー」の両社が、それぞれの活動に共感し、2024年に初めて「山幸2021」を発売。そして今回、「山幸2021」に続き「山幸2023」を発売することとなりました。

「山幸2023」は、山野を渡る風のようなハーブの香りと、透き通るように澄んだ口あたりが魅力のブドウ「山幸」を使用したミディアムボディの赤ワインです。フレンチオークの新樽で18カ月、ゆっくりと熟成させたからこそ生まれる、深みと余韻をたたえた一本に仕上げています。芽室町の風土が息づくテロワールと、農業人の情熱が宿る味わいを、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。本商品は12月5日（金）よりスノーピークの直営店（※）にて数量限定で発売いたします。

スノーピークは、これまでの食事業における活動で培った知見を活かし、今後も地域活性化や食文化の継承に貢献してまいります。

「山幸2023」商品概要