プレスリリース

遊/CAMP

2024.12.27

群馬県「県立赤城公園」内の2施設の運営を担う指定管理者にスノーピークが選定されましたのでお知らせいたします。

ランドステーション イメージ

キャンプフィールド イメージ

キャンプフィールドと周遊拠点施設「ランドステーション」を開業予定

株式会社スノーピーク(代表取締役社長執行役員:山井太、本社:新潟県三条市)は、群馬県(県知事:山本一太)より「県立赤城公園」内の2施設の運営を担う指定管理者として選定されたことをお知らせいたします。本決定を受けて、キャンプフィールドと周遊拠点施設「ランドステーション」(※1)を開業する予定です(※2)。

今回、キャンプフィールドとランドステーションの開業を予定する「県立赤城公園」は、群馬県前橋市に位置する雄大な公園です。赤城山の山頂エリアを中心に広がるこの公園では、日本百名山のひとつにも数えられる山々の豊かな自然や四季折々の美しい風景を楽しむことができます。また、都心から車で2時間半ほどで来られるアクセスの良さも魅力的なポイントです。

赤城山山頂エリアには、最高峰の「黒檜山(くろびやま)」を含む外輪山が広がり、火山活動で形成されたカルデラ湖「大沼(おの)」や「小沼(この)」、湿原が広がる「覚満淵(かくまんぶち)」などの自然スポットがあります。大沼ではボート遊びや湖畔の散策、覚満淵では湿原特有の植物や野鳥の観察を楽しむことができ、アウトドア初心者から上級者まで幅広い人々が魅力的な体験をすることができるエリアとして、多くの人々に親しまれています。冬には雪山登山やスノーシューなどのアクティビティや氷結した湖上でのワカサギ釣りが楽しめるなど1年を通して自然と触れ合うことができる人気の高いエリアとなっております。
また、県立赤城公園は、地域住民の憩いの場としても重要な役割を担っています。広大な敷地を活かしたイベントが年間を通じて開催され、訪れる人々に自然の美しさと癒しを提供しています。

キャンプフィールドとランドステーションは、県立公園の一部を再整備して開業いたします。キャンプフィールドにはフリーサイトや電源区画サイトをはじめ、ドッグランサイトや隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」のサイトも予定しています。ランドステーションには、テントなどのキャンプギアやアパレルと地元産品などのお土産品を取り揃えるスノーピーク直営店、そしてカフェや観光案内所などを設置する予定です。

スノーピークはこれまで培ってきたアウトドアの知見を活かし、地域の観光促進や発展に寄与しながら、赤城公園を訪れるすべての人々に新たな価値を提供してまいります。

※1 それぞれ県立赤城公園キャンプ場と県立赤城公園ビジターセンターの代替施設
※2 開業時期未定

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