大東建託との共同プロジェクト
BOUSAI賃貸住宅「nonoka(野の家)シェアフィールド」が始動
事業パートナーの募集を開始
株式会社スノーピーク(代表取締役 社長執行役員:山井梨沙、本社:新潟県三条市、証券コード:7816)は、大東建託株式会社(代表取締役社長:小林克満、本社:東京都港区、以下、大東建託)との共同プロジェクトとして、自然の中での「野遊び」から生きる知恵を「防災」の力に活かし、地域創生に貢献する共創コミュニティをプロデュースするBOUSAI賃貸住宅「nonoka(野の家)シェアフィールド」を始動します。
本プロジェクトは、「防災に強い賃貸住宅」を目指す大東建託と、「野遊びができる家。」を提案するスノーピークが、互いの理念や取り組みに共感したところからスタートしました。「防災」という概念を、「野遊び」という、より身近に、より日常な文化とすることを目標に、その実現に向けてリアルなコミュニケーションが生まれるコミュニティを創出する場として、これまでの賃貸住宅にはない全く新しい体験価値の提供を目指しています。
BOUSAI賃貸住宅「nonoka(野の家)シェアフィールド」の「野の家」には、自然の中で遊び、生きる知恵を身に付けながらワクワク暮らす賃貸住宅という意味が込められています。
外と内の境界線をあいまいにし、シームレスにすることで家にいながらも自然が感じられる賃貸住宅を中心に、住民同士のコミュニケーションを育む焚き火ラウンジ、住民以外も利用できる住箱などのゲストハウス、防災グッズやアウトドアグッズの販売を行うショップの設置なども予定しています。さらに住民に向けた野遊びを通じた防災訓練の実施なども行う予定です。
第1フェーズとしてスノーピーク、大東建託と共にプロジェクトを考え、地域創生につながるコミュニティ創りを行うオーナー・パートナーの募集を開始します。コンソーシアム(共同事業体)として共に防災を軸にフィールドの地域性に合わせた持続可能なコミュニティ拠点の開発と、地域と人の「つながりのしくみ」を創っていきたいと考えています。また、本プロジェクトには防災アドバイザーとして国内外での防災教育普及に取り組んでいるNPO法人プラス・アーツを迎え、「nonoka(野の家)」の防災力向上に努めていきます。
スノーピークは2015年より、庭・バルコニー・屋上・マンションや分譲住宅など住空間において「野遊びできる家。」を提案する「アーバンアウトドア事業」を展開しており、住宅向けの商品ラインナップを強化するほか、マンション開発、分譲地開発等への参画などを積極的に進めています。
「防災」という概念が「野遊び」に代わる文化の構築を目標に、オートキャンプという文化の中で培ってきた野遊びの知見とアーバンアウトドア事業での経験を活かし、リアルなコミュニケーションを生み出すコミュニティを創出するシェアフィールドを実現することで地域創生に貢献してまいります。
■ともに地域創生につながるコミュニティ創りを行うオーナー・パートナーの募集開始
募集条件:・地域に貢献し、環境に配慮した賃貸住宅をお考えの方
・土地、リノベーション予定の建物をお持ちの方
・防災配慮型の社宅や店舗をお考えの方
・防災活動、運営に興味がある方
・SHARE FIELDに出店したい方 など