「新潟産 雪国紅茶 雪室貯蔵 スノーピーク特製茶葉使用 50g」を2025年12月12日（金）より発売いたします。

株式会社スノーピーク（代表取締役会長執行役員：山井太、代表取締役社長執行役員：水口貴文、本社：新潟県三条市、以下スノーピーク）は、新潟県村上市の茶畑で摘採された茶葉を使用した紅茶「新潟産 雪国紅茶 雪室貯蔵 スノーピーク特製茶葉使用 50g」を、2025年12月12日（金）よりスノーピークの直営店、公式オンラインストアにて発売いたします。本商品は、食品の企画開発・製造・販売にかかわるスノーピークの子会社 「スノーピーク ローカルフーズ」が手掛けます。

スノーピークは、これまで食に関連した事業として、レストランやカフェの運営、そして生産者と消費者をつなぐ食の体験ツアーなどを展開してきました。食事業を通して培ってきたノウハウを活かし、2022年2月には「スノーピーク ローカルフーズ」を設立し、新潟をはじめ、地域の食文化を深耕し、発信するための食のプラットフォーム事業を推進しています。

雪国・村上の風土が育んだ「雪国紅茶」は、新潟県最北部の村上市の茶畑で秋に摘採された茶葉を多く使用した紅茶です。冷涼な気候のもとでゆっくりと育った茶葉は繊維がやわらかく、渋味が穏やかで、自然な甘い香りをもつのが特長です。

村上のお茶は明治時代、海外へ輸出され、紅茶の製造も行われていました。明治末期に輸出が途絶えたことをきっかけに、紅茶づくりもされなくなっていきましたが、地域の想いと技術の継承により、約100年の時を経た2004年に復活しています。

緑茶用品種を中心に、在来種も用いて製造される「雪国紅茶」は、一般的な海外産紅茶とは異なり、日本茶の系譜を感じさせるやさしく繊細な味わいが魅力です。毎日のティータイムにも、和菓子や和食にも寄り添う一杯としてお楽しみいただけます。雪国の風土と歴史が息づく村上産紅茶を、ぜひご賞味ください。
　
本商品は12月12日（金）よりスノーピークの直営店、スノーピーク公式オンラインストアにて発売いたします。

スノーピークは、これまでの食事業における活動で培った知見を活かし、今後も地域活性化や食文化の継承に貢献してまいります。

商品概要