地域に根差した酒造「長濱蒸溜所」とコラボレーションし、焚火をイメージしてブレンドしたウイスキーを数量限定で発売いたします。

株式会社スノーピーク（代表取締役会長執行役員：山井太、代表取締役社長執行役員：水口貴文、本社：新潟県三条市、以下スノーピーク）は、滋賀県長浜市の酒造メーカーである長浜浪漫ビール株式会社（代表取締役：伊藤啓、本社：滋賀県長浜市）が運営する蒸溜所「長濱蒸溜所」とコラボレーションしたウイスキー「TAKIBI World Blended Whisky」をスノーピーク直営店にて、2025年10月4日（土）より数量限定で発売いたします。商品の企画開発・販売に関しては、スノーピークの子会社である「株式会社スノーピークローカルフーズ」が手掛けます。

長濱蒸溜所は滋賀県長浜市にある日本最小規模クラスのクラフトウイスキー蒸溜所で、「一醸一樽」を理念とし、仕込みごとに全力を注ぎ樽ごとの個性を大切にしています。少量生産に徹し、熟成やブレンドでも細やかな判断を行い、唯一無二の味わいを追求しています。また琵琶湖の自然や長浜の歴史・文化とのつながりを重視し、地域資源を活かしたウイスキーづくりを展開。地元の魅力を国内外へ発信し、地域活性化や観光振興に貢献することを社会的使命としています。

スノーピークは「自然と人、人と人をつなぎ、人間性を回復する」ことを社会的使命とし、キャンプを通して多くの方に幸せを届けています。また、これまで食に関連した事業として、レストランやカフェの運営、そして生産者と消費者をつなぐ食の体験ツアーなどを展開してきました。2022年には「株式会社スノーピークローカルフーズ（以下、スノーピーク ローカルフーズ）」を設立し、新潟をはじめ、地域の食文化を深耕し、発信するための食のプラットフォーム事業を推進しています。

そんな長濱蒸溜所と、食を通じた地域活性化に取り組むスノーピークローカルフーズが出会い、キャンプに寄り添う特別なウイスキーが生まれました。

今回発売する「TAKIBI World Blended Whisky」は、少し肌寒さを感じる野外で、焚火の炎を眺めながらゆったりと味わっていただきたい、という想いを込めて仕立てた一杯です。長濱蒸溜所の熟成庫で育まれた華やかで軽やかなシェリー樽熟成の海外産ブレンデッド原酒をベースに、煙や燻製を思わせる香りの原酒を絶妙にブレンド。シェリー樽原酒の芳醇で甘やかな風味に、ほのかな哀愁を感じさせるスモーキーさが重なり、奥行きのある味わいを生み出しています。さらに長濱蒸溜所のシェリー樽原酒を加えることで、モルトの厚みとしっかりとしたボディ感が引き立ち、焚火を前にじっくりと楽しむのにふさわしい一本へと仕上げました。本商品は、スノーピーク直営店にて、2025年10月4日（土）より数量限定で発売いたします。​焚火が楽しくなる、これからの季節にぴったりなウイスキーをぜひご賞味ください。

スノーピークは、今回のコラボレーションを通して、キャンプシーンにおいてより豊かな体験を創出し、多くの方が有意義な時間を過ごしていただけるように、皆さまをサポートしていきたいと考えています。今後も、これまでの食事業における活動で培った知見を活かし、地域活性化や食文化の継承に貢献してまいります。

商品概要

■TAKIBI World Blended Whisky

厳選した3種類の原酒をブレンドし、シェリー樽熟ならではの華やかで芳醇な香りと、軽やかで甘美な味わいの中に焚火のようなスモーキーな余韻が広がります。ロックはもちろん、ハイボールや水割りでも、お好みのスタイルでご堪能ください。

【長濱蒸溜所について】

2016年11月に稼働した日本最小規模のウイスキー蒸溜所。クラフトビールの醸造所とレストランを併設され、蒸溜所の面積は約8坪。非常に珍しい形状のポットスチルを使用し、他では味わうことができない唯一無二の原酒を生み出しています。日本一小さい蒸溜所から世界に通用する、皆様に愛される長濱のウイスキーを造り続けています。

今回のコラボレーションを記念し、グラスを数量限定で発売

「TAKIBI World Blended Whisky」の発売に合わせて、ウイスキーグラス（※2）3種を数量限定で発売いたします。