2020.06.05

JR東日本、日本環境設計とのプラスチックレジ袋削減施策に参画
~幅広い企業との連携により持続可能な社会の実現に貢献~

株式会社スノーピーク(代表取締役社長:山井梨沙、本社:新潟県三条市、証券コード:7816)は、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)が進めるプラスチック削減の取り組みに共鳴し、この一環で実施するエコバッグ配布キャンペーンに参画いたします。

プラスチック削減への理解促進を目的にエコバッグ50万個を配布

このキャンペーンは、2020 年7月1日 (水)からスタートする プラスチックレジ袋の有料義務化に合わせ、レジ袋削減を通じたプラスチック削減への理解促進を目的に実施するもので、「NewDays」をはじめとするJR東日本のグループ会社の直営店舗等において、エコバッグ計50万個が配布されます。

エコバッグは、プラスチック削減への共通の思いを持つJR東日本、服の回収からリサイクル、再生素材を使った洋服の販売までを行うブランド「BRING™」を運営する日本環境設計株式会社、スノーピークの3社にて共同で企画・制作したものです。素材にはペットボトルから再生した生地を使用。スノーピークがデザインの監修を行っています。

【エコバッグイメージ】

※カラーは選べません。

【実施概要】

期間 2020年6月16日(火)より順次実施
配布箇所 「NewDays」「駅弁屋祭」「紀ノ國屋」等、JR東日本グループでお客さまにプラスチックレジ袋を提供する21社の一部店舗等
配布条件 店舗ごとに設定された、一定金額のお買い上げ
詳細

https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200605_ho01.pdf

※期間・配布条件は店舗によって異なります。
※一部店舗での実施となります。実施店舗にてポスターやデジタルサイネージ等を掲示しますのでそちらをご覧ください。
※なくなり次第終了します。

持続可能な社会の実現に向け、さまざまな活動を展開

スノーピークは、人も自然の一部であることを念頭に、30年以上前から、すべての製品を永久保証とし、愛着をもって、長く、大切にモノを使っていただくことで自然環境に配慮した事業を行ってまいりました。さらに、自然環境保護に貢献できるさまざまな活動に積極的に参画しております。

中でも、再生繊維の開発・製造、リサイクルコンサルティング等の事業を通じて、循環型社会の実現に取り組んでいる日本環境設計とは積極的な取り組みを展開。日本環境設計が目指す「地下資源を消費する社会から、地上資源を循環利用する社会へ」というビジョンに共鳴し、2018年7月には同社への出資を行い、日本環境設計の技術力を活かしたアパレル製品の共同開発に加え、"服から服へ"という持続可能なものづくりのサイクル構築に向け、活動を拡大しています。

スノーピークでは今後もさまざまな企業との連携を強化し、循環型社会の実現に向け貢献してまいります。

Snow Peak ReCYCLE PROJECT

環境への取り組み

スノーピーク保証