“自然との対話”
2020年に世界中に広がった新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活は様々な場面で制限されるようになりました。人とのコミュニケーションにおいても、対面で話すことが避けられるようになっています。
そこで、キャンパーである私たちが提案をしたいのが、対面ではなく横並びに座り、目の前の素晴らしい自然と向き合いながら過ごすことです。遥かなる大地や大海原を眺めながら自然の偉大さを感じる。それが、スノーピークが考える新しいキャンプのスタイルです。
スノーピークに
市場調査は必要ない。
キャンパーとして、
自らが欲しいものをつくる。
眺望絶佳を切り取る、
革新のシェルター。
Tent, Tarp & Shelter
TP-710
ゼッカ
目の前の素晴らしい景色をあらわす「眺望絶佳」から名付けられたZekkaは、まさに「自然との対話」という概念に基づいて開発された絶景を楽しむのに相応しいシェルター。緩やかに湾曲したデザインに、大きく開くフロントパネルにより圧倒的な開放感を実現。左右に広がるパノラマを眺められます。Zekkaではチェアを横並びにすることで、一緒に過ごす家族や仲間と同じ景色を楽しむことができます。一方、バックパネルの外側は弧の内側になり、直感的に焚火台を置いて集いたくなるような空間をつくることで、コミュニケーションを生み出します。
IGT & Kitchen System
オープンスタイルで
テーブルレイアウトを
もっと自由に。
これまで以上に自然と向き合い、目の前の美しい景色を眺めながらコミュニケーションを楽しむことができるオープンスタイルの新しい天板です。既存のIGTと連結させることにより、これまで以上に多様なレイアウトを作ることができます。
IGT & Kitchen System
TTA(テーブルトップアーキテクト)システム
自席をもっと快適に。
機能性を追求した
新システム登場。
自席周りの機能性を追求した、テーブルトップアーキテクト(TTA)という新システムを開発。これまでIGTやテントの連結機能など、画期的なレイアウトシステムを提案してきましたが、TTAはその卓上版。専用のクランプをベースに使い、コックピットのような空間を立体的に構築します。
Tableware
TW-550
サーモタンク4700
キャンプサイトに樽生を。
4.7リットルの
大型真空断熱タンク。
キャンプで日本各地様々な地域に赴き、その土地でしか味わえないマイクロブルワリーの生ビールを詰めてキャンプをしながら楽しむというコンセプトの大容量真空断熱タンク。ワンタッチダイヤル栓により、本体を横向きに寝かせての設置も可能。それにより、片手で簡単にビールを注ぐことができます。もちろんビールだけでなく、ウォーターサーバーとしても活躍できます。
Tableware
チタンスキットル 150 / 250
日常でも使える、
ユニセックスデザインに
リニューアル。
新しいスキットルはユニセックスな佇まいで日常でも使えるデザイン。木栓を採用し、柔らかい自然の風合いを演出すると同時に、ネジの擦れ感も軽減しています。本体背面は丸みを持たせつつ、正面は最新の溶接技術でエッジを効かせています。
Takibi
N-110
火吹き棒
安全な焚火のために。
独自開発した逆止弁で
炎や煙の逆流を防止。
「キャンパーが火を起こす際に、誤って火吹き棒で息を吸って火傷をした」というニュースから、より安全に火をコントロールする火吹き棒が必要であるという思いから生まれた製品。この火吹き棒は、二段式でスマートに収納し持ち運ぶこともでき、万が一息を吸い込んだ場合も独自開発した逆止弁で炎や煙の逆流を防止。燃焼効率を高めつつ、875mmという長さを活かして、チェアに座ったままの楽な姿勢でピンポイントに空気を送ることができます。
Sleeping Gear
BD-080
セパレートシュラフ マットプラス
スノーピーク史上最速のベッドメイキング。
IXPEクローズドセルマットを内蔵した
エントリーシュラフ。
このクローズドセルマット付きのシュラフは、設営時はケースから出して広げるだけで完成。撤収時も、足元から丸めてコンプレッションベルトで締めるだけ。背面のマットが円柱形状を保持してくれるので、詰める際に型崩れしにくく、収納ケースをかぶせてジッパーで閉じるだけで簡単に片付けることができます。
都市生活者にこそ届けたい。
1ランク上の上質な
パークキャンピング。
Tent, Tarp & Shelter
SD-180
トヤ 2
昼下がりの公園でピクニックを楽しむご家族に、キャンプならではの醍醐味でもある、居住空間を自分たちでつくりあげる体験を提供したい。そこからToya 2の開発が始まりました。フレーム、フライシート、フロアシートの3点だけで構成され設営・撤収のしやすさを実現。ベルトを引っ張ることでフレームにテンションをかけ立ち上がる仕組みを採用するなど、未経験者が簡単に設営できるのも特徴です。
Tableware
外での食事をもっと身近に、
もっとおいしくする道具。
「手軽に外での食事を楽しむ」というコンセプトのもと、タクバコとトバチの開発プロジェクトが始まりました。トバチは、磁器の器に盛った家庭の料理を真空断熱のケースに入れて、そのまま持ち出せるシステムランチウェアで、アウトドアでの食体験を身近なものにしてくれる新しいコンセプトのプロダクトです。別売りのトバチS・Mを組み合わせることで、自由なコーディネートを実現。ソロでのランチからグループでのライトな食事まで対応します。タクバコは外での食事を手軽にできるように、テーブルの機能を持たせたキャリングボックス。持ち運ぶ時には丸みを帯びた形状が体にフィットし、横に倒せばテーブルになります。フェルト素材で、やさしい質感に仕上げました。
2022
Outdoor Lifestyle Catalog