キャンプシーンだけじゃない。日常にある虫問題を解決家族を「虫」から守る、インセクトシールド
販売計画部 営業管理課Kanamu Kobayashi／小林 奏夢
スノーピークでは「インセクトシールド」という虫よけ加工を施した服、言わば“着る虫よけ”のシリーズを取り揃えています。2016年春夏シーズンから取り扱いが始まり、今年もラインナップをさらに強化して展開しています。
虫よけというと、キャンプなどのシーンを思い浮かべる方が多いと思いますが、HOME⇌CAMPをコンセプトにしているスノーピークアパレルのインセクトシールドシリーズは、普段の生活でも活躍するアイテムです。
今回は、私が日常生活でインセクトシールドをどのように活用しているかをご紹介します。
日常にひそむ「虫」問題
私が日常生活で「虫」問題を感じたのは、生まれた子どもと初めて散歩に行くときでした。日焼け防止に加え、「虫刺されをどのように防止するか」を考えなければなりません。
散歩だけでそこまで対策が必要か？ と思われるかもしれませんが、近年はデング熱や日本脳炎、ジカウイルスに加えてヒアリによる被害での感染症発生もあり、親としてきちんと対策をしたいと考えていました。
とはいえ、大人用の虫よけスプレーは使えません。赤ちゃん用として使える製品は出ていますが、天然成分使用のもの、オーガニックなもの、無添加なもの……と探していくと、多くは効果は優しめ、価格は高めで、家計にはあまり優しくありませんでした。肌との相性もあり、汗っかきな赤ちゃんの虫除け選びは、親としては苦労したのを覚えています。
安全で耐久性がある「着る虫よけ」との出会い
そんなときに私が出会ったのは「インセクトシールド」の着る虫よけです。
インセクトシールドとは、衣類に虫を寄り付きにくくする加工技術のこと。防虫加工技術として初めてEPA（米国環境保護庁）に登録され、効果・安全性・環境への配慮が認められています。臭いはなく、通常の衣服と同じように利用できるので、妊婦さんや赤ちゃんも安心して日常的に使用することができます。特に虫の多い場所では虫よけスプレーと併用することもできます。
さらに、インセクトシールドは70回洗濯しても虫よけ効果が持続する強者！耐久性も高いため、防災リュックに入れておけば、地震、火災、洪水など万が一の非常事態にも役立ちます。
家族と日常でもアウトドアを楽しむために
我が家の子どもたちは、長女7歳、次女2歳のおてんば娘に成長しました。休日に公園に連れていくのが毎週末のルーティンです。林や草むらなど、ずんずん進んでいく様子を安心して見ていられるのも、このインセクトシールドのおかげです。
子どもたちだけでなく親である大人たちも普段着として愛用しています。ガーデニング、お庭でのピクニック、ガレージでのDIY作業など、虫が気になるさまざまなシーンで重宝しています。
私たちは常に不快な虫たちの危険とストレスに晒されています。我が家は今年もインセクトシールドでしっかりと虫よけ対策をしていく予定です。
日常からアウトドアまで、幅広いシーンで活用できるインセクトシールド。ご自身とご家族を守るためにも、ぜひ一度チェックしてみてください。
