冬キャンプをより快適にスノーピークアパレルで、街でも自然でも心地よく

自然の冬、街の冬、つなぐスノーピークアパレル

令和2年。今年はやはり暖冬のようです。
新潟にあるHeadquartersでの冬キャンプといえば、雪中キャンプになるのが毎年の恒例。今年も多くのお客様が楽しんでおられますが、なんと今年はほとんど積雪なし。驚きです。
とはいえ、朝起きたら車やテント、地面、すべてがきれーいに真っ白!だったりすることもあります。「やっぱり寒いね」なんて言いながら朝食の洗い物をすることもしばしばです。

一方、街では。

東京では雪の知らせもちらほらとしか聞きませんし、お正月に帰省した京都もここ数年で一番寒くない年始でした。
それでも朝イチの挨拶は「今日ちょっと寒いね」「グローブ忘れて今日失敗したな」とか。がっちりダウンを着た中を薄着にするなど、上手く重ね着をして凌いでいます。

そう。暖冬といっても冬は寒く、寒さ対策が欠かせません。

街とフィールドをつなぐスノーピークアパレル。
都市生活にもフィットするデザインと、多様に変化する自然環境に適応する機能性を兼ね備えています。
私はキャンプ出張の時にもプライベートキャンプの時にも、機能的なウエアの重ね着を試して楽しんでいます。寒ささえも楽しみに変え、変わりゆく季節を快適に過ごすための「レイヤリング」を試してみてはいかがでしょう?

※レイヤリング:重ね着のこと。アウトドアウェアはレイヤリングで暑さ・寒さ・汗処理等に対応します。「ベースレイヤー(アンダーウェア)」「ミドルウェア(フリースやシャツ等)」「アウターレイヤー(羽織物。ジャケット等)」等を重ね、脱ぎ着をします。

4月、新潟でのキャンプイベント

去年の4月、Snow Peak Way 2019 in HQ 1st に参加しました。暦の上では春とはいえ、まだまだ寒さの残る新潟、防寒対策は必須です。

ウールインナーに、フレキブルインサレーションプルオーバーを重ね、さらに2レイヤーOctaジャケットを。「中綿 on 中綿?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、重ね着することでそれぞれの特性を活かすことができるかと試してみました。
その上にFRレインプルオーバーを着て、最後はTAKIBIベスト。下はウールタイツにフレキシブルインサレ―ションパンツ。

寒い時も、設営で暑くなった時も、適宜脱ぎ着することで体温調整ができ、快適に過ごすことができました。しかもパッキングする荷物も減らせて一石二鳥です。ウエア選び大成功!
予想以上に寒かった場合を考え、保険としてFRダウンも持っていきました。こちらは焚火トークの際に活躍しました。

10月、軽井沢我が家キャンプ

季節は変わって、10月の我が家キャンプ。息子は春夏のインサレーションシャツで遊び回り、妻はウール素材メインで重ね着し、アウターには2レイヤーOctaジャケット。下にはインサレーションパンツでした。2019年の我が家キャンプは、夜だけ雨に見舞われることが多かったのですが、雨にも強いFRダウンとTAKIBIダウンが活躍してくれました。

※写真はスタッフ内藤です。私の妻ではありません。

1月、東京で同僚とキャンプ

※プライベートキャンプなのでウールベストは他社の私物です。

年明け1月、若洲公園で銀座、丸の内、TOKYO-BAY店のスタッフとプライベートデイキャンプ。厚手のアンダーウェアにウールフリースフーディ(2017年モデル)を重ね、ウールベストを重ねました。下はウール/ナイロンパンツ。この時は夕方の寒さを甘く見てしまい、少し失敗。OctaパンツとFRレインプルオーバーをもっていけば良かったなぁ…。

レイヤリングで広がるアウトドアの楽しみ方

私の場合、キャンプ出張のときはパッキングをコンパクトにしたいということもあり、着用する服はウールとダウンを重ねて、とにかく暖かくしていきます。車で移動できる我が家キャンプではパッキングのことは考えず、楽に暖く過ごせるコーディネートを考えます。
共働きのため、我が家キャンプの回数をなかなか重ねられませんが、だからこそ着る物で失敗しないようにいろいろとレイヤリングを考えて楽しんでいます。

街とアウトドアフィールドをつなぐスノーピークアパレルだからこそ、寒さを楽しめる。
私はそう思っています。