2019.09.24

下関市と地方創生に関する包括連携協定を締結 
アウトドアを活かしたライフスタイル・ワークスタイルを提案し、地域のにぎわい創出に貢献

株式会社スノーピーク(代表取締役社長 CEO:山井太、本社:新潟県三条市、証券コード:7816)は、山口県下関市(市長:前田晋太郎)との間で包括連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。
今回の連携はスノーピークが取り組んでいる地方創生の一環で、地方自治体との包括連携協定締結は12例目となります。

下関市は、角島や関門海峡など海を臨む景観に加え、森林や湖など緑豊かな自然資源を誇ります。さらに近年は、関門海峡に面するウオーターフロントエリア「あるかぽーと地区」の再開発を推進するなど、さらなる観光誘致を目指し積極的な取り組みを進めています。

一方スノーピークは、2019年6月、山口・広島・北九州地域を地盤とする株式会社山口フィナンシャルグループの子会社、株式会社 YMFG ZONEプラニング(代表取締役社長:椋梨敬介、本社:山口県下関市)と、アウトドアを活かした地域の魅力向上や新たなワークスタイルの提供による働き方改革の推進を目的に、包括連携協定を締結。2019年10月18日~27日には、下関市が実施する「あるかぽーと地区にぎわい創出社会実験『まち×うみ×アウトドア in あるかぽーと』」に、スノーピーク子会社で「キャンピングオフィス事業」を手掛ける株式会社スノーピークビジネスソリューションズ(代表取締役:村瀬亮、本社:愛知県岡崎市)が参画しています。

今回の包括連携協定締結を機に、アウトドアの知見を活かしたライフスタイル・ワークスタイルを提案し、自然資源のさらなる有効活用に加え、地域のにぎわい創出、魅力発信、教育、防災など、様々な活動における連携・協力を促進していきます。

スノーピークは今後も自治体や地元企業との連携を深め、これまで培ってきたアウトドアの知見を活かして、地域活性化に貢献してまいります。

【「下関市と株式会社スノーピークとの地方創生に係る包括連携協定」連携項目】

(1)アウトドアを活かした地域の魅力向上に関すること
(2)観光資源の有効利用に関すること
(3)アウトドアを活かしたライフスタイル・ワークスタイルに関すること
(4)自然との共生・自然環境の保護を通じた地域活性化に関すること
(5)次世代を担う子どもたちの育成に関すること
(6)災害時の物資等支援に関すること
(7)その他、地方創生の推進に関すること 

コバルトブルーの海が美しい角島大橋

神秘的な水没林が見られる一の俣桜公園

【下関市 あるかぽーと地区アウトドア実証実験「まち×うみ×アウトドア in あるかぽーと」】

開催期間 10月18日(金)〜20日(日)、23日(水)〜27日(日)
※個人の方のご利用は10月19日、20日、26日、27日の週末のみ
時間 9:30~19:30
場所 下関市あるかぽーと地区
利用方法 イベントWebページより事前予約(申込期限:ご利用日2日前の17:00まで)
https://www.snowpeak-bs.co.jp/shimonoseki_event
※個人の方は予約のない方の利用も可能
参加費 無料(オプションのBBQ食材費等は有料)
主催/企画運営 下関市/YMFG ZONEプラニング、スノーピークビジネスソリューションズ
詳細 https://www.snowpeak-bs.co.jp/shimonoseki_event

【参考:スノーピークが締結する包括連携協定】

北海道上川町/上川大雪酒造株式会社(2018年4月)
北海道帯広市 (2016年7月)
北海道更別村 (2017年9月)
新潟県十日町市(2018年8月)
新潟県新潟市 (2018年8月)
長野県白馬村 (2019年1月)
茨城県つくば市(2018年8月)
愛知県豊田市 (2017年7月)
高知県    (2018年4月)
株式会社 YMFG ZONEプラニング(2019年6月)
大分県日田市 (2017年10月)
熊本県熊本市 (2017年10月)