2019.06.27

YMFG ZONEプラニングと
地域活性化に関する包括連携協定を締結 
~アウトドアを活かした地域の魅力向上や働き方改革の推進で幅広く連携~

調印式の模様。写真右から、株式会社 YMFG ZONEプラニング 椋梨敬介社長、株式会社スノーピークビジネスソリューションズ代表取締役 村瀬亮

株式会社スノーピーク(代表取締役社長 CEO:山井太、本社:新潟県三条市、証券コード:7816)は、株式会社山口フィナンシャルグループ(代表取締役社長:吉村猛、本社:山口県下関市)の子会社である株式会社 YMFG ZONEプラニング(代表取締役社長:椋梨敬介、本社:山口県下関市)と、アウトドアを活かした地域の魅力向上や新たなオフィス空間の提供による働き方改革の推進を目的に、包括連携協定を締結いたしましたことをお知らせします。

株式会社 YMFG ZONEプラニングは、山口・広島・北九州地域の自治体や企業等に対し、「点(個人・個社)」ではなく「面(地域・経済レイアウト、事業環境提供等)」の視点でのコンサルティング業務を提供し、地域企業等の生産性向上に向けた総合的な事業活動支援を通じ、地方創生を積極的に推進しています。

スノーピークとYMFG ZONEプラニングは、今回の包括連携協定締結を機に、山口・広島・北九州地域にて、アウトドア事業を通じた地域の魅力向上や観光客の誘致、また新たなライフスタイルの提案を行っていきます。さらにスノーピーク子会社で「キャンピングオフィス事業」を手掛ける株式会社スノーピークビジネスソリューションズ(代表取締役:村瀬亮、本社:愛知県岡崎市)のノウハウを活かしたワークスタイルの協働提案を行っていくなど、地方創生の実現に向けて連携を強化してまいります。

スノーピークは今後も自治体や地元企業との連携を深め、これまで培ってきたアウトドアの知見を活かして、地域活性化に貢献してまいります。

【「地方創生にかかる包括連携協定」概要】

1.包括連携協定の目的

地方創生に関わる様々な分野で相互に協力し、協働した取り組みなどを行うことにより、地方創生の実現に資する。

2.包括連携協定の主な内容

(1)アウトドアを活かした地域の魅力向上に関すること
(2)地域への観光客誘致に向けた活動の促進に関すること
(3)アウトドアを活かしたライフスタイルに関すること
(4)アウトドアを活かしたワークスタイルの変革による生産性の向上や健康経営の促進に関すること
(5)その他、協議の上で実施する地域振興に関すること

3.今後の取り組み

今回の協定書の締結により、今後、山口県を中心としたエリア内でアウトドア事業を通じた地域の魅力向上や観光客の誘致、また新たなライフスタイルやワークスタイルの協働提案の実施により地方創生の実現に向けて連携を強化してまいります。

【株式会社 YMFG ZONEプラニングについて】

YMFG ZONEプラニングは、2015年7月に山口フィナンシャルグループの地方創生専門コンサルティング会社として設立されました。山口・広島・北九州地域を中心に自治体及び地域企業と連携し、地方創生のキーワードである生産性向上などに向けた総合的な事業活動支援を行っています。
主な事業内容は以下のとおりです。

1)中堅・中小企業の総合的成長支援
2)経済構造分析・企業分析等データベース整備
3)各種ネットワークを活用したオープン・イノベーションを提供
4)官民連携によるインフラ整備の促進
5)女性活躍支援など労働生産性向上に資するコンサルティング

【参考:スノーピークが締結する包括連携協定】

北海道上川町/上川大雪酒造株式会社(2018年4月)
北海道帯広市 (2016年7月)
北海道更別村 (2017年9月)
新潟県十日町市(2018年8月)
新潟県新潟市 (2018年8月)
長野県白馬村 (2019年1月)
茨城県つくば市(2018年8月)
愛知県豊田市 (2017年7月)
高知県    (2018年4月)
大分県日田市 (2017年10月)
熊本県熊本市 (2017年10月)