2019.03.18

~ 働き方改革関連法が2019年4月から順次施行 ~
ハワイでの「ワーケーション※1」を推進するサービスを共同開発
第1弾は法人向けの「CAMPING OFFICE HAWAII」
ハワイの大自然の中で休暇を取りながら快適に働く新しいワークスタイル
2019年4月1日(月)よりサービス開始

株式会社JTB(東京都品川区、代表取締役社長:髙橋広行)と、アウトドアオフィス事業を展開する株式会社スノーピークビジネスソリューションズ(愛知県岡崎市、代表取締役社長:村瀬亮)は、4月1日から順次施行される「働き方改革関連法」に先立ち、ハワイでの「ワーケーション※1」を推進し、「働き方改革」や「休み方改革」を支援する法人向けソリューションとしてのサービス「CAMPING OFFICE HAWAII」を共同開発し、4月1日からサービスを開始いたします。

「CAMPING OFFICE HAWAII」は、JTBの現地提携ホテルやレストラン、レジャー施設、邸宅や遊休スペースで、スノーピークのフィールドギアや研修プログラムを活用し"オフサイトミーティング"の機会を提供するもので、"ハワイの大自然の中で休暇を取りながら快適に働く"という新しいワークスタイルを提案するサービスです。チームビルディングワークショップやブレインストーミングなど、様々なワークシーンをサポートします。時間や場所に捉われず日常とは異なる空間で仕事をしていただくことで、生産性や働きがいの向上、イノベーションやアイディアの創出など、企業が抱える課題を解決していきます。

ハワイがもつ、雄大な自然や歴史を感じながら働くことによって、自然の中にいる開放感やゆるやかな時間の流れの中で視点が切り替わり、新たな発想が生まれます。また、リフレッシュポイントが身近にあるため、勤務時間以外の過ごし方をより豊かにする効果があります。例えば、午前中は仕事をしていたとしても、午後は家族や友人と海で泳いだり買い物に出かけたりする。また、翌日には年次有給休暇を取得しノースショアにドライブに出かけることなどが可能です。また、企業にとってハワイでの勤務を推奨することは、社員へ勤務日前後の年次有給休暇の取得を促進する効果もあり、新たに施行される「働き方改革関連法」への対応としても有効です。仕事と余暇をよりシームレスなものにする「CAMPING OFFICE HAWAII」で、「働き方改革」や「休み方改革」の機運を捉え、新たな旅行需要を喚起していきます。

また、JTBとスノーピークビジネスソリューションズは国内でも4月より新しいアイディアや議論を創出するために会議室から離れ青空の下でのミーティングを行い組織の絆を強める「CAMPING OFFICE TAKANAWA(グランドプリンスホテル新高輪)」のサービスを開始いたします。今後両社は法人向けサービスに加え、個人単位での「ワーケーション」を推進できるプログラム開発も視野に入れるなど国内外に関わらず様々な取り組みを行っていく予定です。どうぞご期待下さい。
「CAMPING OFFICE HAWAII」のサービス詳細は下記リンクよりご覧いただけます。

「CAMPING OFFICE HAWAII」詳細ページへ

※1 「ワーケーション(Workation)」とは、仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた造語で、企業が社員に対して休暇中でも一時的にリモートで仕事をすることを認める(勤務時間にカウントする)制度、あるいは旅を楽しみながら仕事もするような新しいワークスタイルです。