2019.01.23

白馬村と地域活性化に関する包括連携協定を締結
~「野遊び」を通じ、地域の魅力をグローバルに発信~

株式会社スノーピーク(代表取締役社長 CEO:山井太、本社:新潟県三条市、証券コード:7816)・株式会社スノーピーク白馬は、長野県白馬村(村長:下川正剛)との間で包括連携協定を締結いたしました。地方自治体との包括連携協定締結は11例目となります。今後、防災に関する連携を行うほか、 2019年夏には、スノーピークが監修したグランピングフィールド「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」が本格開業します。また、2020年春、スノーピーク新業態となる体験型施設を開業します。

■協定締結のねらい

白馬村は世界的なスノーリゾートであると同時に、グリーンシーズンも雄大な山岳景観を誇ります。スノーピークは2017年から、グランピングイベントを通じて白馬村の魅力を発信、また2018年9月、白馬村を中心とした事業展開を行う子会社「株式会社スノーピーク白馬」を、地域大手の索道事業者である白馬観光開発株式会社と共同で設立しています。 この度の包括連携協定締結を機に、地域との連携を更に強化、防災等様々な活動における連携・協力を促進すると共に、グリーンシーズンを含め、1年を通して白馬地域が持つ魅力を国内のみならずグローバルに発信していきます。

■具体的な取り組み

2019年夏、スノーピーク監修グランピングフィールド「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」を開業予定


2020年春、店舗と野遊びが融合する新たな"体験型施設"を開業予定

グランピングで活用するモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」や、新業態の商業施設は、世界的建築家、隈研吾氏がデザインを担当します。これらの取り組みにより、国内外からの観光客に加え、地域の方が交流する拠点を目指すとともに、スノーピークが提案する野遊びの楽しさを統合的に体感いただける場を創出し、白馬の雄大な自然を発信していく取り組みを加速します。

スノーピークは今後も自治体や地元企業との連携を深め、これまで培ってきたアウトドアの知見を活かして、地域活性化に貢献してまいります。

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