2018.09.04

 高機能エコハウスとアウトドアリビングが集積するまちづくり
「山形エコタウン前明石」の開発に参画
~スノーピークのまちづくり第2弾、2018年10月着工予定~

株式会社スノーピーク(代表取締役社長 山井太、本社 新潟県三条市、証券コード7816)は、山形県山形市内に誕生する高機能エコハウス住宅街「山形エコタウン前明石」の開発に参画することをお知らせします。

【プロジェクト概要~広場や住宅に「野遊び」の要素を取り入れるデザインを提案】

本プロジェクトは、東北芸術工科大学(学長 中山ダイスケ、山形県山形市)、株式会社荒正(代表取締役社長 須田和雄、山形県山形市)との共同で展開するもので、東北芸術工科大学が街の全体プランとともにエコ住宅の開発とデザイン、荒正が住宅の建設を担当。スノーピークは、東北芸術工科大学と共同で住宅のデザインを行うほか、街区に設ける広場や、住宅に「野遊び」の要素を取り入れるアウトドアリビングの提案を行います。2018年10月の着工を目指します。

【特徴~「土間」「デッキテラス」「吹き抜け」の3プランから選択できる高機能住宅】

「山形エコタウン前明石」は、従来の宅地区画割りの常識から離れ、小道や植栽による境界に複数の家が集積することで、街全体の豊かな空間を実現します。共用空間の一角には、スノーピークと世界的建築家、隈健吾氏デザインによるモバイルハウス「住箱―JYUBAKO―」を設置。住民同士の憩いの場となるだけでなく、防災備品としても活用できます。
住宅は、「土間のある家」「デッキテラスのある家」「吹き抜けのある家」の3タイプが選択でき、金山杉100%を使用した高い断熱性を誇る高性能住宅が、全20戸分譲される予定です。

スノーピークは2015年より、普段の生活に自然を取り入れることをコンセプトとした「アーバンアウトドア事業」を展開。住宅向けの商品ラインナップを強化するほか、マンション開発、分譲地開発等への参画を積極的に進めており、まちづくりへの参画は、2018年春竣工の新潟県新潟市「天野エルカール」に続き、2例目となります。
スノーピークは今後も、幅広い事業を通じて「自然と人をつなぐ、そして人と人をつなぐことで人間性の回復を目指す」という社会的使命の実現を目指してまいります。

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このリリースに関するお問い合わせ

pr@snowpeak.co.jp

株式会社スノーピーク 
広報課・メディアプロモーション課 
担当:小林、小野