2018.06.21

日本環境設計への出資に関するお知らせ
~再生繊維を活用した商品開発など、循環型社会の実現に向け連携~

株式会社スノーピーク(代表取締役社長 山井太、本社 新潟県三条市 証券コード7816)は、リサイクル事業を手掛ける日本環境設計株式会社(代表取締役 髙尾正樹、本社 東京都千代田区)に出資を行いましたことをお知らせします。

日本環境設計は2007年の設立以来、リサイクルしたい企業と消費者をつなげる活動や、再生繊維の開発・製造、リサイクルコンサルティング等の事業を通じて、循環型社会の実現に取り組んでいます。
一方スノーピークは、「自然と人をつなぐ、そして人と人をつなぐことで人間性の回復を目指す」ことを社会的使命としており、利益の一部を自然環境保護のために還元する「Conservation Alliance(コンサベーション・アライアンス)」の活動に参画するなど、環境保全活動に積極的に取り組んでまいりました。

こうした中スノーピークは、日本環境設計が目指す「地下資源を消費する社会から、地上資源を循環利用する社会へ」という同社ビジョンに共鳴し、このたび、出資を行う運びとなりました。今後両社にて、スノーピーク直営店他でのリサイクル衣類の回収を行っていくほか、日本環境設計の技術力を活かした再生繊維による商品開発を行っていきます。

環境保護が大きな社会的課題として叫ばれる中、再生繊維の市場ニーズは今後さらに高まっていくことが予想されます。スノーピークと日本環境設計は、両社の技術力、ノウハウを活かした幅広い活動を展開し、循環型社会の実現に向け貢献してまいります。

【日本環境設計株式会社 会社概要】

商号 日本環境設計株式会社
代表者 代表取締役社長 髙尾正樹
設立 2007年1月
本社所在地 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング25F
資本金 24億5200万円
主な事業内容 リサイクルプロジェクト「BRING」の企画・運営、再生プロダクトの製造・販売
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このリリースに関するお問い合わせ

pr@snowpeak.co.jp

株式会社スノーピーク 
広報課・メディアプロモーション課 
担当:小林、小野