2017.10.04

~2017年度グッドデザイン賞を『住箱』、『フィールドバリスタシリーズ』2製品が受賞~
『住箱』グッドデザイン・ベスト100 に選定!

スノーピーク(代表取締役社長 山井太、本社 新潟県三条市 証券コード:7816)は『住箱』、『フィールドバリスタシリーズ』で、2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。1990年の初受賞以降、通算受賞製品数が64点となります。

『フィールドバリスタシリーズ』はデザインはもとより、収納性と携帯性にも優れ、広義の使いやすさを実現している点が評価されました。『住箱』は「二拠点居住やサテライトオフィスが注目されはじめる中で、その土地にさえ拘束されない自由さを獲得するための挑戦的な試みである。」と評され、グッドデザイン・ベスト100に選定されました。2017年度グッドデザイン賞受賞対象の中で、審査委員会により特に高い評価を得た100件で、グッドデザイン金賞等特別賞の候補として選出されています。

≪製品と審査員コメント≫

【住箱】

プロデューサー:株式会社スノーピーク 代表取締役 山井太
ディレクター:株式会社スノーピーク 取締役 執行役員 企画本部長 小杉敬
デザイナー:隈研吾建築都市設計事務所 隈研吾
○審査員コメント
空間を持ち歩く、という新しいスタイル実現のための小さな箱である。二拠点居住やサテライトオフィスが注目されはじめる中で、その土地にさえ拘束されない自由さを獲得するための挑戦的な試みである。木パネルで構成されたシンプルな立方体は、パネルの開閉により外との関係を生み出し、空間が箱の外へと拡張するようにしつらえられている。住居として、仕事場として、あるいはショップとして、様々な使い方を想起させる、シンプルなデザインとなっている。

【フィールドバリスタシリーズ(ケトル、ミル、ドリッパー)】

プロデューサー:株式会社スノーピーク 代表取締役 山井太
ディレクター:株式会社スノーピーク 取締役 執行役員 企画本部長 小杉敬
デザイナー:株式会社スノーピーク 開発課タスクリーダー(現 マネージャー) 山下亮
○審査員コメント
使い手の気持ち、使うシーン、片づけるシーンがよく考えられている。ひとつひとつの素材選定とシンプルなデザインはもとより、細部の仕上げが美しい。「コーヒー愛飲家を満足させる美味しいコーヒーを屋外でつくる」という目的を高いレベルで完遂するアウトドアツール、生活道具として評価できる。ドリッパーの6分解やケトル内にその他の製品をまとめられるなど、収納性と携帯性にも優れ、広義の使いやすさを実現している。

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pr@snowpeak.co.jp

株式会社スノーピーク 広報 伊豆昭美