いつでも、どこでも、インサレ。

人生の大半はボールを蹴って過ごしてきました。翼くんに憧れ「ボールは友だち」と言い、ご飯を食べる時は足元に、寝る時はベッドに、今も家には2つボールが転がっています。

幼い頃の楽しみは、そのボールやシューズなどの道具を長くながく使えるように大切にすること、めいっぱい使い切ること。新品のピカピカだった物がボロボロになっていく過程が好きでした。それもあり、アパレルも消耗品ではなく、長く着ることができるもの、経年変化が楽しめるもの、想いのこもったものを、好んで求めるようになりました。

そんな私がスノーピークに入社したきっかけは、アパレルでした。入社して一年ほど経った今、私はスノーピークアパレルを皆様へ発信できることに喜びを感じています。

一年間スノーピークアパレルに袖を通し続けた結果、私はインサレの虜になっていました。「インサレ?」という方は、菅さんのコラム、もしくはインサレの特設サイトを是非ご一読ください。

インサレを着て帰宅した日は気がつくと眠っています。上下インサレを着ている日は特に危険です。私が持ち合わせるどのパジャマよりも肌に優しく、心地が良いのです。

私はサッカーをする時でさえ、必ずインサレをリュックに詰めて持っていきます。伸縮性がありかさばらないので持ち運びにも困らず、時にはサッカーウェアとしても活躍してくれます。とにかく軽く、動きやすく、かつ水分を発散してくれるので蒸れずに、プレーに集中できます。また、汗をかき冷える合間の待ち時間の羽織として、撥水性を持つため雨が降ってきた時の軽い雨具として、様々な場面で対応してくれます。そして、洗濯機で丸洗いできるので汗や汚れも気にならず、速乾性があるので汗ばむ夏場は特に重宝し、シワもつきづらいので手入れも必要ありません。

もちろん、ファッション的にも美しいです。シンプルなデザインは自分に、そして自分が持つお洋服に自然と馴染んでくれます。マットな質感がもたらす上品さや落ち着きが一段と活躍をもたらしてくれます。私は疲れている時や、体を休ませたい時にインサレを頼りますが、心を引き締めたい時や特別な日にもインサレを頼り身に纏ます。

今では私の生活に無くてはならない大切なモノであり、これから先長く頼っていきたいと思えるモノでもあります。贈りたいモノでもあります。幼い頃の私なら「インサレは友だち」と表現すると思います。

皆様にも是非、このインサレを知って頂きたいです。