オーガニックコットン✕ヤクの毛で柔らかな風合いを実現こだわりの生地で過ごす“やさしい時間”

スノーピークアパレルでは街とフィールド両方の快適性を叶える素材を追求しています。今回は着心地抜群の、まるで「やさしさに包まれる」ような多幸感溢れる素材“Yak Pile”を紹介します。

この素材、実はタオルなんです。愛媛県の今治タオルで有名な生地屋さんにお願いして作っていただきました。タオルはパイル組織という、布生地の表面に糸でループを出している織物です。

お持ちになっているタオルをよく見ると表面に出ている糸が輪っか状にループしていると思いますが、それです。

パイルの出方も大まかに言うと2種類あって、片面しかパイルがないと片面パイル、裏表両方の面にパイルが出ると両面パイルがあります。後者の方が風合い・吸水性に優れており高級で、今回紹介する生地はこの両面パイルをベースに採用しています。

両面パイルはパイル自体を単糸(たんし)にしている為非常に軽く、柔らかいです。
糸が柔らかいので、織布の際には特殊な糊付けをしないと織ることすら出来ないほどです。

このように素材としてよく出来ているパイル素材ですが、更なる幸せ感を追求するため、表部分には“シャーリング”というパイルになっている先端部分を平らに整える加工を施しています。この加工を施すことにより、肌触りとウォーム感の向上に繋がります。

通常のシャーリング加工では一度しかパイルを刈らないのに対し、こちらは二度刈るため、より表面が整っていて非常に綺麗な生地が出来あがります。

シャーリング生地。パイルになっている先端部分のみを切り、平らに整えられている。

パイル生地。表面に輪っか状の糸が無数にある状態。

シャーリング加工後、起毛加工(さざなみ起毛という特殊な起毛加工)を行うことにより、極上かつ繊細なふわっと仕上がりの生地が生まれるのです。裏面は吸汗や保温のためにパイルをそのまま残した仕上がりとなっています。

こちらの生地を織る織機には巾(はば)170cmという広幅のシャトル織機が用いられています。
シャトル織機というと、セルビッチデニムを織る際によく用いられますが、生地巾が80cm程度の狭巾のものが多く、現役で動いている170cm巾のシャトル織機はほとんどないそうです。

使用している糸ですが、ベース部分には風合いの良いコットンを使用し、パイル部分にはヤクの毛とオーガニックコットンを混紡した特殊な糸を使用しています。

ヤクは標高4,000~6,000mを超える寒冷地方の草原やツンドラ、岩場などの限られた動物しか生息出来ない厳しい環境の中で生きる動物です。
全世界のヤクは1,400万頭と推定されており、その中の約90%がチベット及び青海、四川西部に分布しているそうです。

ヤクは気温が零下30度の氷雪原のような自然環境に生息しており、耐寒性や飢えに強い動物です。エベレストのあるチベットでの極寒生活に適応するため、2.8~3.3mある体は蹄あたりまで達する長く黒い毛に覆われています。季節ごとに体毛が生え変わることはなく、寒さよりも暑さに弱いといわれるくらい。チベットの人々はヤクの毛で極寒の冬を耐え凌ぎ生きてきました。

糸の話に戻ります。この生地のパイル部分の糸は極寒の地域でも生き抜くヤクの暖かくやわらかな梳き毛(ヤクの毛は1頭からわずか100gしかとれない貴重な毛)と、厳選された上質なオーガニックコットンの超長綿(ちょうちょうめん)をブレンドした非常に風合いの柔らかい糸を使用しています。これにより、ヤクの色を活かした自然な杢感(もくかん)と、暖かな風合いを実現することが出来るのです。

着るだけで、肩の力が程よく抜けて、ゆったりした気分にさせてくれる。

贅沢に過ごす時間の満足度を更に後押ししてくれる素材となっておりますので是非店頭で体感してみてください。

すが・じゅんや/総排気量は2,600 cc、バルブ数は24バルブで、二基のターボチャージャーで過給される。シリンダーブロックは鋳鉄製。クランクシャフト軸受け部分をクランクケースとリブで繋いで補強してあり、さらにベアリングキャップは一体式のラダーフレームにして剛性を高めている。弱点はブローバイの通路とオイル戻しの通路が共通な上に細い為、ヘッドに上がったオイルがオイルパンになかなか落ちていかないことと、ダイレクトイグニッション採用によるスペース確保のために採用されたセパレート式ヘッドカバーは容量が不足しているため、ブローバイのガス圧が非常に高く、それに伴いガスの流速も速いのでエンジンオイルの消費量が多くなること。