【スターバックス®】from PARTNER週末からはじめる「URBAN OUTDOOR」公園編

Prologue

装備をしっかりそろえ、キャンプに行って大自然に抱かれるのが人間回帰への近道。けれど、野遊びは、何も遠く離れた山や森、海に行かないとできないものではありません。ベランダや公園でも自然を楽しむ体験、それが「URBAN OUTDOOR」です。

今回、スターバックス コーヒーでチルドカップのブランドマネージャーを担当する松本さんに「URBAN OUTDOOR」を体験いただきました。ご案内するのはスノーピーク スタッフの小野です。全2回でお送りします。

【INDEX】
 1. 週末からはじめる「URBAN OUTDOOR」公園編
 2. 週末からはじめる「URBAN OUTDOOR」海辺編

◇キャンプをはじめてみたいけど…できるかな?

スーパーやコンビニエンスストアで見かけるスターバックス® チルドカップ。いつでも、どこでも、スターバックスのこだわりを楽しめるシリーズです。その商品の企画開発から販促コミュニケーションの立案実施まで、幅広いお仕事に携わっている松本さん。

昔からコーヒーが好きで、学生時代はスターバックスでアルバイトの経験も。その後大手飲料メーカーでさまざまな実務経験を積んだ後、スターバックスに入社したそう。プライベートではパートナーと4歳のお子さんとの3人暮らしです。

SB松本さん:
「キャンプはずっと憧れていて。子どもが全力で走り回っている姿を見ながら、コーヒーを楽しみたいなぁと憧れていました。でも、どんな道具をそろえたらいいのか分からなくて。なかなか重い腰が上がらない状態でした。(笑)」

そんな松本さんに野遊びの楽しさをご提案するのは、スノーピークで広報を担当している小野。都市でも身近に自然と触れ合えるアウトドア体験「URBAN OUTDOOR」をお伝えするべく、松本さんを近くの公園にお連れしました。

◇大きな木の下を「カフェ」にしてしまうという発想。

スタッフ 小野:
「園内を歩いていると、気持ちのいいところや景色がいいところがいくつもあります。日差しが強い日なら、大きな木の下の木陰でのんびり過ごせるし、気持ちのいい陽気なら太陽を浴びて温まりながら飲むコーヒーも最高です。まずは気持ちいいな、と思う場所を探してみましょう」

二人が選んだのはそよ風と木漏れ日が心地よい大きな木の下。今日はここをカフェにすることにしました。

スタッフ 小野:
「公園のベンチでももちろんいいですが、せっかくなら持ち運びに便利なアウトドア用チェアがおすすめです。アウトドアの道具は外で快適に使えるように作られているので、公園でもカフェのようにくつろぐことができます。テーブルもチェアも収納性に優れていたり、丈夫だったり、さまざまな工夫が施されているんです。気持ちいい場所が見つかったら、テーブルとチェアを広げてください。あっという間にすてきなカフェの完成です!」

SB松本さん:
「私、木漏れ日が大好きなんです。こんな気持ちいい場所がカフェになるなんて!今日は日の光も風も心地よくて、春の匂いがしますね。自然をダイレクトに感じながらコーヒーを飲めるなんて最高です」

◇視界の先には降り注ぐ新緑。ぼんやりと眺める時間。

今回、小野が持ってきた「ローチェア30」は、座面の高さが地上高30cmに設定されているチェア。ソファのように座高が低く、座ると視界が開けるので、足を伸ばして思いっきり自然の景色を堪能できるのが特徴です。

SB松本さん:
「うわぁ、すごくきれいですね。こんなにきれいな景色が広がってたんですね」

スタッフ 小野:
「背もたれがしっかりしているので首までゆったり支え、空の光や木漏れ日を体いっぱいに浴びながらリラックスできます。座面が低いので松本さんのように小さなお子さんがいらっしゃるママにもおすすめです。お子さんが遊んでいるのを眺めながら、ご夫婦でゆっくり過ごすのもすてきですね」

SB松本さん:
「チェアを広げるだけでくつろげて、夫婦でまったり過ごせるのもいいですね。ぜひ家族でも試したいです」

◇屋外で味わう至高の一杯。まずは違いを楽しんで。

場所を決め、小野がバッグから取り出したのは、お湯が入ったボトルとお湯を注ぐだけで本格的なドリップコーヒーを味わえるスターバックスのORIGAMI®。1杯分ずつパッケージされていて、ドリッパー不要なので荷物が少なくて済みます。水筒に入ったお湯を少し注いで粉を蒸らし、湯気と一緒にふわりと漂う香りを感じながらコーヒーを淹れる時間もリラックスできるひとときになります。

SB松本さん:
「えっ、いつもと味が違う!自然の力ってすごいですね!いつも飲んでいるコーヒーなのに、自然の香りを感じながら飲むと格段においしくなりますね」

スタッフ 小野:
「火を使える公園は少ないので、ボトルにお湯を入れてくるのがポイントです。それでハンドドリップを楽しみます。コーヒーを淹れるというひと手間があるだけで、一層おいしくなりますよ!」

SB松本さん:
「外でコーヒーを淹れることってあまりないから、それだけで楽しいです。木漏れ日を浴びながら飲むコーヒーってこんなに気持ちいいんですね。しかも、このチェアがすごく心地よくて。今すぐにでも寝ちゃいそうです。こんなに空を見上げるのっていつぶりだろう(笑)」

スタッフ 小野:
「そうなんです。外で飲むだけで気分も味も全然違うように感じられるんです。ただ外に出て、風や太陽を感じたり、新緑や鳥のさえずりを楽しんだりしているだけなのに。それがキャンプと変わらない体験につながるんです。遠く離れた大自然のキャンプ場まで行かなくても、自然は日常的に感じることができます」

SB松本さん:
「近くにある自然を意識するだけで、こんなに感覚が変わるなんて。テーブルやチェアを用意しただけでもグッと雰囲気が出て、気分も上がりますね。このままずっとまったりしていたい!」

おいしいコーヒーに二人の会話も弾みます。
次回は、スタッフ小野がお休みの日にもっと自然を体験してほしいと、松本さんを海辺に連れ出します。

<後編につづく>

memo
スターバックス「ORIGAMI®」のおいしいいれ方。

特別な器具を使わずに、お湯を注ぐだけで本格的なドリップコーヒーを味わえるスターバックスのORIGAMI®は、アーバンアウトドアにぴったりです。1杯分ずつパッケージされていて、かさばらないので、荷物が少なくて済むのもいいところ!

今回、撮影中にスターバックスの松本さんから、ORIGAMI®のおいしい淹れ方のポイントを教えていただきましたので、ぜひ、皆さまもお試しください!

Point.1
フィルターの粉を平らにならす。

袋から取り出したドリッパーの上部を中央からゆっくり開封します。このときに、トントンとフィルターをたたいて、山になった粉の表面を平らにならすのがポイントです。

Step.2
まずは湿るくらい注いだら20〜30秒ほど蒸らす。

ドリッパーの両サイドを内側に押し込みながらカップの中央に固定します。1投目は、コーヒー全体が湿る程度にお湯を注ぎ、20~30秒ほど蒸らします。この「蒸らす」時間が美味しさの秘訣です。

Point.3
灰汁(あく)が落ち切らないようにご注意を。

蒸らしたあとは、数回にわたってゆっくりとお湯を注いでください。このときに、注いだお湯が落ちきる前に2投目、3投目と注ぐのがポイントです。灰汁(あく)と一緒に雑味も入ってしまうのでご注意を!

以上の3つのポイントを気をつけるとおいしいコーヒーの出来上がりです。ぜひお試しくださいね。