【お宅訪問】 from STAFFスタッフのお宅 vol.4

Prologue

野遊び大好きなスノーピークのスタッフたちは、「おうち時間」をどのように過ごしているんだろう…?家でもキャンプの道具は使っている?上手な活用方法は?

子育て真っ最中のスタッフ六本木。初めての出産を経て「モノの選び方、使い方が変わった」と話します。

自宅にお邪魔してみると、そこには同世代のパパ・ママに伝えたい、育児に役立つキャンプギアの活用術がたくさんありました。

◇モノ選びの基準。

2歳の娘と夫との3人暮らし。

六本木:
「“いつか子育てをするなら、落ち着いた環境がいいな”と将来の暮らしを考えて、3年前に埼玉県の郊外に庭付きの戸建て住宅を購入しました。

家の近くには公園がないので、リビングの天井からハンモックを吊るしたり、庭にタープを張ったりして、子どもがのびのびと遊べる空間をつくるようにしています。

夫と二人暮らしのときから、買い物は慎重派。というのも、夫はきれい好きで、部屋にモノを増やしたくないタイプ。リビングはできるだけスッキリさせたいので、新しく何かを買う時はいつも相談しながら決めています」

「メッシュトレー ハーフユニット 浅型」は、キッチンで活躍。

「デザインが良くて丈夫なスノーピーク製品は、きれい好きな夫も納得してくれるので、自然と家の中でもキャンプギアを使うようになりました。

子どもが生まれてからは、おもちゃや絵本などが一気に増えました。子ども用の収納を探すものの、リビングに置くならできるだけ黒や木目調で統一したい我が家にとってはピンとくるものがなく、やっぱりスノーピークに行き着きました。

割高かもしれないけど、子育てが落ち着けばキャンプで使えますし、長い目で見ればお得かなと…」

◇子育てにキャンプギアが大活躍。

子どもの成長に合わせて、リビングにもテーブルを新調した。

六本木:
「子どもが生まれて間もない頃は、ケガをしないように家具を減らし、机はダイニングテーブルだけにしていました。成長とともに家での過ごし方も変わり、子どもが絵を描いたり、お菓子を食べたりする時に不便を感じるようになりました。

そこで買い足したのが『ワンアクションちゃぶ台竹 M』。インスタで他のママさんが紹介しているのを見て、購入しました。子どもにはちょうどいい高さで、角がないからケガの心配もありません。

折り畳んで持ち運べるので、キャンプだけでなく運動会などでも活躍しそうです」

1階にはクローゼットがないため、おしゃれに収納できるシェルフコンテナが機能する。

「もともと持っていた『シェルフコンテナ』は、子どもの服を入れるために50を、おもちゃや絵本の収納用に25を買い足しました。デザインが良くて、ある程度重さがあるので、子どもが持ち出して散らかすこともありません。

掛け布団として愛用している『SSシングル』は、肌寒い日はリビングでも使います。汚れても自宅の洗濯機で手軽に洗えて、羽毛布団よりも軽い。肌触りも良くて、気持ちいいんです。

来客用布団としても活用していて、全部で4つ持っています。使わない時には収納ケースで小さくまとめられるから、すごく便利なんですよ」

◇母になり、気づいたこと。

メッシュポケットには、保湿剤や日焼け止めなどを収納。中身が見えるので、探す手間がかからない。

六本木:
「特に気に入っているのは『ユニットギアバッグ220』です。子どものおむつやお世話グッズを収納しています。リビングに置いても部屋になじみますし、外出時はこのまま持ち出すこともできます。
 
何よりも便利なのが、間仕切りを自由に変えられること。中身に合わせて整理ができ、一泊二日の旅行の時には仕切りを移動して洋服も入れられて、これ一つに子ども用品をまとめられます。ふたを閉じられるので、子どもに部屋を荒らされる心配もありません(笑)。

友人の出産祝いにプレゼントしたら、すごく喜んでもらえました。これから出産するすべてのお母さんにこの便利さを伝えたいくらい、お気に入りです」

「出産後に職場復帰してからは『どうやったら子どもと一緒に使えるかな』と思いながら商品を見て、接客するようになりました。キャンプに行く頻度が一時的に減った分、普段の暮らしをもっと楽しみたくなったのかも。

キャンプギアって、子育てとの相性がいいと思うんです。コンパクトに収納でき、自宅で簡単に洗えて、丈夫。色やデザインに統一感があって、部屋のトーンにも合わせやすいし、もちろんキャンプでも使えます。

母になったからこそ気づけた製品のさらなる魅力を発信し、私なりの視点から『子どものいる暮らし』の楽しみ方を提案していきたいです」

Epilogue

いかがでしたでしょうか。オンもオフも野遊びを全力で楽しむキャンパー揃いのスタッフたちが、皆さまのアウトドアライフをサポートさせていただきます。是非、店頭、イベントなどでお気軽にお声がけください。

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