やさしい
野遊びの
はじめ方。
大丈夫。
















選ぶ理由。
お答えします。
Q 1キャンプを始めたいのですが、最初に最低限揃えるべき基本アイテムは何ですか?
まずはシンプルに、「寝る」「食べる」「くつろぐ」の3つのことだけを考えて選んでいきましょう。少しずつ道具を揃えていくのも、キャンプの楽しみのひとつです。初心者だからと安価だけを求めず、長く使えるものを選ぶこともポイント。確かなギアは、災害時など、いざというときも役立ちます。
(1)寝る
- 寝袋(シュラフ): 季節に合った暖かさの寝袋を選びましょう。
- マット: クッション性を持ったマットは、地面からの冷気を遮断し、寝心地を良くしてくれます。
(2)食べる
まずは自宅で使用している調理器具で十分!カセットコンロなどを活用して、簡単な食事を楽しみましょう。食材や飲み物の保冷のために、クーラーボックスがあると便利です。
(3)くつろぐ
- テント・シェルター:
キャンプで過ごす住空間となるのが、テントやシェルター。 テントは寝室を、シェルターやタープはリビングの役割を果たします。 季節と必要な広さ、そして快適性を考えて、自分にぴったりの住空間をつくりましょう。 - チェア・テーブル:
キャンプ中、一番長い時間を過ごす場所がリビングスペースです。
地面からの距離の順番に「グランドスタイル」「ロースタイル」「ミドルスタイル」の3つがあります。自分たちがリラックスして過ごせる空間をイメージして、チェアやテーブルを選びましょう。 - 明かり
LEDランタンが安全でおすすめです。ご自宅で防災用に用意しているライトを試してみてはいかがでしょうか。
Q 2車がないけどキャンプできますか?
Q 3初心者におすすめのキャンプ場はどんなところですか?
初めてのキャンプでは、まずは自宅からなるべく近いところで、トイレや炊事場、電源付きサイト、温浴施設などの設備が充実したオートキャンプ場をおすすめします。
スノーピークには、スノーピークポイントカードをご提示することで、さまざまな特典を受けられる提携キャンプ場が全国各地にあります。そちらもぜひ参考にしてみてください。
(提携キャンプ場一覧:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/membership/membershipcooperatedcampsite)
また、初めからすべてのアイテムを揃えるのは大変という方は、「手ぶらキャンプ」プランなど、レンタルサービスが充実しているキャンプ場を利用すると良いでしょう。
Q 4テントの設営は難しいですか?
スノーピークのテントやシェルターは、設営のしやすさにもこだわって設計されています。
オフィシャルYouTubeチャンネルにて、テントやシェルターの設営動画もご用意しておりますので、ぜひ参考にご覧ください。
(設営動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PLaQR-OC8Rfe7aH8xel_SLe5O8MStjc8vh)
また、スノーピークスタッフの在籍するスノーピークの直営店やスノーピークストア(SPS)では、定期的に製品の設営講習会を行なっています。公式ホームページ上の各店舗ページや、各店舗のSNSアカウントでも講習会に関する情報を発信しています。スタッフまでお気軽にご相談ください。
Q 5初めてのキャンプ、自分たちだけでは不安です・・・
スノーピークでは、毎年初心者の方々を対象とした「スターターキャンプ」を開催しています。テントの建て方やキャンプ用品の使い方を学んだり、夜は一緒に焚火を囲んでスタッフや参加者同士で交流する、1泊2日のキャンプイベントです。
ぜひお気軽にご参加ください。
(スターターキャンプ:https://www.snowpeak.co.jp/event/startercamp/)
※2025年の開催は終了しております。
Q 6購入前に、実際に製品を使って試してみたいです。
スノーピーク直営キャンプフィールドや提携キャンプ場で実施している「手ぶらキャンプ」プランのご利用がおすすめです。
キャンプ道具一式をすべて借りられるので、食材や着替えなどの身の回りのものだけを用意すれば、1泊2日のキャンプを気軽に体験することができます。
現地ではスタッフがテントの建て方や過ごし方、片付けまで丁寧にサポートいたします。
Q 7キャンプでの食事はどうすればいいですか?
食事はキャンプの楽しみの一つですが、最初は簡単なメニューから始めましょう。
BBQやホットサンドなど、手軽な定番メニューがおすすめです。自宅で食材を切って持参するなど、事前準備をしておくと当日の負担を軽減することができます。
Q 8キャンプで特に気をつけるべきことは何ですか?
安全で快適なキャンプのために、以下の点に注意しましょう。
- 火の取り扱い: 焚火やバーナーは目を離さず、完全消火を確認しましょう。
- ゴミの管理: キャンプ場で決められた分別ルールを守りましょう。
- 野生動物への配慮: 食材の保管と食べ残しの管理が大切です。
Q 9どんな服装が適していますか?
気温や天気が変化しやすいキャンプ場では、薄いウェアを何枚か重ね着して調節するのが便利。日中は暑くても夜は冷えることがあるので、暖かい服を忘れずに。また、雨よけだけでなく風対策にもなる、レインウェアは必須です。快適な装いで、野遊びを楽しみましょう。
Q 10キャンプは何時に始めるのがベストですか?一日の流れを知りたいです。
(1日目)
1日目はテントの設営や夕食の準備など、やることが盛りだくさん。楽しみながら行っていきましょう。夜は焚火の時間にゆっくりと浸ってみてください。
- 食材の買い出し
- チェックイン
- テントの設営
- フリータイム!子どもや仲間と遊んだり、ゆったりしてもいいですね。
- 少し早い16時頃から夕食の準備を始めるのがおすすめ。
- 夕食
- 焚火で家族団らん。星を眺めたり、キャンプ場ならではの過ごし方をしてみてください。
(2日目)
いつもと違う朝の目覚めを迎えたら、まずは朝食の準備から。挽きたてのコーヒーの香りが食欲を誘います。キャンプサイトの撤収はゆっくり楽しみながら行ってみましょう。
- 起床
- 朝食
- 撤収。余裕をもってチェックアウトできるように、早めに片付けを始めましょう。
Q 11小さな子どもを連れていけるか心配です。
まずは無理せず、手軽なデイキャンプから始めてみましょう。自宅でキャンプ道具を使ってみることもおすすめです。親子ともに慣れてきたなと思ったら、お泊りキャンプデビューを。なるべく近場の高規格キャンプ場が安心です。
実際にキャンプ場に出かけてみれば、小さな子どもがたくさんいることにきっと驚くはず。実は、0歳でキャンプデビューなんて話も珍しくありません。
Q 12キャンプを終えたらどうすればいいですか?
キャンプ終了後の基本的な対応です。
- ゴミの処理: 分別して捨てるか持ち帰る。
- 道具の手入れ: テントや寝袋などを乾燥・清掃して収納。
- 忘れ物チェック: サイトを離れる前に確認。