夏こそ、本気で遊ぼう
いざ、フライフィッシングの世界へ
SUMMER CAMP IS CALLING
スノーピーク白河高原キャンプフィールドLOOCATION
気温が上がれば、テンションも上向きに。これまでやったことのなかったアクティビティに、自然と心が向かう。SUPやクライミングなど、選択肢はさまざまだが、スノーピークユーザーに特に提案したいのは、フライフィッシングだ。毛鉤(フライ)を使い、渓流に潜むイワナやニジマスを狙う。「知的な釣り」と称されるこのスタイルには、ただのレジャーとは異なる、静かな興奮と奥深さがある。
今回訪れたスノーピーク白河高原キャンプフィールドには、国内最大級の管理釣り場が広がっている。釣り具のレンタルも可能で、初心者も安心だ。竿を振り、フライを水面に浮かべながら、無心になる時間。うまくできなくても、釣れなくてもいい。日々の忙しさから解放されて、ただ風と魚の気配を感じる。キャンプとフライフィッシングが重なったとき、そこで得られる時間は特別だ。
釣りに夢中になる父の姿は、きっと子どもの目にも新鮮に映るはずだ。格好良く見せようとしなくていい。苦戦しながらも楽しんでいる背中が、すべてを物語る。新しいことに本気で取り組む大人の姿から、子どもは自然と何かを受け取っていく。フライフィッシングは、まさにそんな“父の背中”を見せられる絶好のアクティビティ。子どもが自然の生態系を知り、魚に親しむ良い機会でもある。いつものキャンプにひとつ、新たな体験として加えてみてはいかがだろう。
さて、渓流デビューに向けて、まずは釣り具の調達から。この夏、新しい一歩を踏み出してみよう。
ここだけおさえてカンペキ!
「夏こそ、本気で遊ぶ」ための
マストなアイテムたち