Day Camp
日帰りキャンプ編
火って、いいな。
ただ眺めているだけで、心が落ち着く。
この焚火台をお店で見つけたときから
こんな時間を過ごしたいと思っていた。
スマホも見ないし、音楽もいらない。
風に揺れる葉の音、名前も知らない鳥の声。
静かな森で、ただひとり、火を焚く。
ひとりなのに、満たされている。
またここに戻ってこよう。

Camp
一泊キャンプ編
誰にも邪魔されない、ひとりの時間。
それが贅沢だと思うようになった。
だから週末は、最小限の荷物を持って
小さな旅に出ることにした。
美しい景色と、静かな時間。
それが僕の“ちょうどいい贅沢”。
波の音に耳を澄ませ、コーヒーを淹れる。
地球という星に生きているんだと、ふと思う。
日常では得られない、キャンプの醍醐味。
僕は、次の旅先に思いを馳せた。

