【コラム】 from STAFF大人になっても家族でキャンプを。
Snow Peak 久屋大通公園Namiki Takagi/高木 波希
Prologue
社員である前に、キャンパーであれ。日本をはじめ、世界中のスノーピークのスタッフは、それぞれの「野遊び心」を開放して、自然の中でも、くらしの中でも、全力で野遊びを楽しんでいます。
今回、話を聞いたのは、店舗業務に携わる高木です。
キャンパーである父がよく連れて行ってくれた、スノーピークのお店。スタッフと親しげに話す父の姿に、道具を選ぶ楽しさだけでなく、スタッフに会うことも目的の一つだったんだと、今改めて振り返ります。
大人になってからも、高木家はずっと仲良し。キャンプを通じて育まれてきた、家族の絆について話してくれました。
◇父はスノーピークユーザー。
家族でランドロックを愛用している。
高木:
「うちは両親と兄・姉・私の5人家族。父がキャンプ好きで、おそらく30年以上キャンプを楽しんでいます。私たちがまだ小さい頃から家族でキャンプに出かけ、とても楽しかった記憶があります。
私は5歳ぐらいから行き始めましたが、中高生になるとちょっとキャンプから離れ、大学は県外だったので、数年間、家族5人が揃ってのキャンプは実現できていませんでした」
家族で通い続けている、長野県・奥飛騨のキャンプ場にて。
「実は、父はスノーピークユーザーなんです。
私がこの会社に入社したいと思ったのも、幼少期に父と過ごしたキャンプの楽しさ、そして、父と一緒にスノーピークの店舗に行ったときに、そこで働いているスタッフの人と父が仲良く話しているのを見て、すごく楽しそうだなと思ったからです。
入社が決まったとき、父もとても喜んでくれました。これからも親子で一緒に趣味を共有できることがうれしかったようです」
◇きっかけは、父の一言。
年賀状は、家族の成長の記録。
高木:
「部活や大学進学などで、家族全員が揃ってキャンプに行くということができなかった時期は、6~7年続いたと思います。
そんな中で『また家族みんなでキャンプに行こう!』と父が提案したのは、3年ほど前。ちょうど私がスノーピークに入社することが決まったタイミングで、私自身もこれから改めてキャンプを深めて行きたいと思っていました。
以来、毎年秋に家族が集合してキャンプに行くことが恒例になりました。家族キャンプは、年賀状に使う写真の撮影会も兼ねています。もう何年もずっと前から、我が家の年賀状は決まって家族の集合写真なんです」
集合写真の撮影は欠かせない。今年は姉の夫も参加。
「キャンプでは、主に父と兄がテントを設営し、ごはんは母と姉がメインで担当します。
末っ子の私は、子どもの頃は特に何もしていなくて、大人になって設営も手伝うようになりました。ロープを張ったり、テーブルを組んだりする私を初めて見た家族は、『なっちゃん、ちゃんと仕事頑張ってるんだね』と感心した様子でした(笑)。
キャンプごはんの定番は、みんなが好きなキムチ鍋。家族全員おしゃべりなのでとにかく会話が絶えず、他愛もないことを話しながら、料理や焚火を囲んで、眠くなったら寝る。そんな家族キャンプを楽しんでいます」
◇家族がつながる時間。
幼い頃から親子のコミュニケーションを大切にしてくれた父と。
高木:
「兄も姉も結婚し、新しい家族が増えました。姉の旦那さんも、さらに旦那さんのお姉さんもキャンプが好きで、野遊びがつなぐ家族の輪がさらに広がっています。どんな形になっても家族でのキャンプを続けていきたいですね。
今度は兄・姉・私の3人でキャンプに行こうとも話しています。
いつも焚火を囲みながら、普段はほとんど話さない仕事の話などをするんですが、近すぎて見えないきょうだいの一面を見られたり、なかなか言えない熱い部分を話せたりするのも、キャンプのいいところかなと感じます」
「キャンプは大切な人と大切な時間を過ごす、つながりの機会であるということを改めて感じるようになりました。
キャンプでは、いつもは言えない話ができたりしますよね。そういう気分にさせてくれる何かがある気がします。旅行とはまた違う、キャンプにしかない魅力をお客様にも伝えていきたいです。
入社して最初に私が接客したお客様はアウトドア未経験の方で、そのキャンプデビューをサポートさせていただきました。
その後もイベントでご一緒したり、いいご縁が続いています。私が憧れたような、父とスノーピークスタッフとの関係性に少しずつ近づいていけたらうれしいです」
Epilogue
いかがでしたでしょうか。オンもオフも野遊びを全力で楽しむキャンパー揃いのスタッフたちが、皆さまのアウトドアライフをサポートさせていただきます。是非、店頭、イベントなどでお気軽にお声がけください。