ティムコ×スノーピークによるキャンプイベントを開催!「初めてのフィッシング&キャンプ」イベントレポート

キャンプをベースにしながらアウトドアアクティビティを楽しむと、より深く自然を感じられ、豊かな時間を過ごすことができます。フライフィッシングもそのアクティビティのひとつ。

スノーピークにもフライフィッシングを愛するスタッフがたくさんいますが、その楽しみをユーザーの皆さんにも体験していただきたいとの想いから「ティムコ」とのコラボイベントが開催されました。

初めてのフライフィッシングに挑戦!

スノーピークでは、フィッシングやアウトドア関連用品を展開する「ティムコ」とともにキャンプをしながら釣りに親しむアウトドアの楽しみ方をご提案しています。その取り組みのひとつとして、7月18日(土)~19日(日)、北海道の「アカイガワ・トモ・プレイパーク」にてフライフィッシング初心者に向けたキャンプイベントを開催しました。
 
会場となったのは、アカイガワ・トモ・プレイパーク(北海道余市郡)。サイトのほど近くに管理釣り場があり、初心者でも気軽にフィッシングキャンプを楽しめる、今回のイベント趣旨にピッタリのキャンプフィールドです。
 

よく晴れた当日、キャンプ経験はありつつも釣りは未経験の方や、キャンプも始めたばかりで釣りも未経験の方など5組のファミリーが参加されました。
 
スノーピークスタッフもお手伝いさせていただきながら、この日の寝床となるテントの設営を行い、その後、釣りのプロであるティムコスタッフによる、今回の目玉コンテンツ「フィッシングスクール」がスタート。
 
7月10日に発売したばかりの、ティムコとの共同開発アイテム第一弾「スノーピーク フライフィッシング エントリーパック」
を使って、実際に皆さんにフライフィッシングを体験していただきます。

みなさん、フライフィッシングに必要な道具の説明や、フライフィッシングならではのフライキャスティング(竿を回し、毛ばりを遠くへと運ぶ方法)のレクチャーを、真剣な表情で耳を傾けていました。

ひと通りのレクチャーを終えたら、敷地内の管理釣り場で、いよいよ実践!フライを投げ入れ、ニジマスを狙います。

釣り初心者は、最初は自然河川ではなく、管理釣り場から始めるのがおすすめ。管理釣り場と言っても、いわゆる釣堀的な場所ではなく「アカイガワ・トモ・プレイパーク」にはフライフィッシング専用のポンド(池)があり、魚も多く入っているので練習には最適。周囲も緑豊かで、自然に近い環境で楽しむことができます。

木々の間を吹くそよ風や、鳥のさえずり。自然を感じながら、魚が食い付くのを静かに待つ時間も、釣りの楽しみのうちです。

キャスティングやフライの沈め方などをスタッフから直接教わりながら、大人も子どもも夢中になって初めてのフライフィッシングと向き合います。

そして、狙っていたニジマスやオショロコマが釣れると、あちこちから歓喜の声が!やはり釣れた時の歓びはひとしお。たくさんの笑顔を見ることができました。

自然と、人と、深くつながる

夜は、ティムコやスノーピークのスタッフと参加者の皆さんとで、スノーピークのキャンプイベントでは恒例の「焚火トーク」を。
 
火を囲みながら、今日初めて体験したフライフィッシングを振り返ったり、これまで行ったキャンプの思い出を話したりと、にぎやかに語り合いました。
  
 
新型コロナウイルスの感染予防対策を取りながらのイベント開催ではありましたが、ご参加の皆さんからは「ユーザーとスタッフの距離感が近く、キャンプとフィッシングを一緒に体験できて楽しかった」とのご感想もいただくことができました。また、このイベントを機に、スノーピークのキャンプ製品にさらに興味を持ってくださった方も!

これからもフィッシング×キャンプの楽しみをより多くの方に体験していただけるよう、今後も製品開発やイベントの企画に取り組んでまいります。

初開催にもかかわらず、ご好評をいただいたフィッシング×キャンプイベントの第2回もそう遠くないうちに、関東エリアでの開催を検討しております。詳細は後日改めてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに!