サーフィンをしながら旅する、キャンピング・ライフ

休みの日は、早朝から湘南の海でサーフィンをしています。朝起きられないときもありますが、それでもなるべく海へ行くようにしています。人が少なく風も少ない早朝は、清々しく景色も綺麗。波がないときでもサーフボードがあれば、パドリングの練習や最近はニーパドリングの練習をしていますね。とにかく今はサーフィンをしている瞬間がとてもエキサイトでき、リフレッシュに繋がっている感じ。

サーフィンは毎回必ず課題を与えてくれます。それは技術面だけでなく、自然に対しての姿勢も含めて。そしてサーフィンは、コミュニケーションの場でもあります。サーフィンを始めてから、仕事関係や友人関係などいろんな垣根を越えて、たくさんの方々と自分を繋がることができました。

サーフィンの歴史もまだまだ知らないことばかりですが、諸先輩方のお話しやDVD、本などでスタイルを知ることでインスピレーションを獲ることができ、いつか自分なりのスタイルを持ちたいなーなんて思っています。

以前は真冬の海に入るなんてまったく考えられなかったですが、色々な気づきがあり、今では冬の海もとても楽しめています。ウェットスーツの性能がありきとはいえ、身体が慣れてくれたことや、太陽の日差しが真冬でもすごく暖かいこと、冬ならではの景色などなど……。でも、そろそろ「暑い」と言いながら海に入りたいですね(笑)。

ほかのアウトドア・アクティビティでも同じで、自然はいろんなことを教えてくれて、身体で四季を感じることができます。自然と向き合うには体力も必要ですが、そのために自分の身体や精神状態を知り、普段から準備をしなければならない。そんな準備も含めてアウトドアなのかなと思う、今日この頃です。これからも、キャンプやサーフィンを中心に、自然を楽しみながら体で四季を感じていきたいと思います。

いつかホワイトバン(FORDのエコノラインがいいなぁ)に乗り、キャンプをしながらアメリカ、オーストラリアを旅できる日常を目指して、今日もSnow Peakでその準備に励みます。