波遊びをしながら自分を見つめ直すサーフィンから学ぶ人生観

突然ですが僕は趣味でサーフィンをやります。海に行かない日も波情報をチェックするくらいどっぷりサーフィンにハマっています。

サーフィンは海に行く前から始まります。まずは情報収集をします。風向き、波の向き、潮の動き、混雑状況の予測などを行い、一番遊べるポイントはどこ⁉とリサーチするのも楽しいんです。

いつも海に向かう前はいつもそんなことを考えています。予測が外れてしまうこともありますが、思った通りその日の最高な波に当たるとそれはもう身震いするくらい興奮します!

自然のリズムに逆らわない。逆らえない。

アウトドアでは当たり前ですが、サーフィンも自然のリズムには逆らえません。昔、サーフィン仲間と伊豆にトリップに行ったときに自由な香りがする中年のおじさんに出会いました。改造バンに乗りロングボードを5~6本積んで、まるで雑誌から出てきたような人でした。お話を聞いていると全国の海を回ってサーフィンをしていると教えてくれました。

キャリアも30年以上あり、サーファーとしては大先輩な方でした。今でも覚えていますが、その方が「どんな波でも楽しまなきゃだめだよ!」と言っていたのがとても印象に残っています。実はキャリアがある人のほうが「今日は潮回りがだめだ」「サイズが足りない」「ブレイクがいまいち」など、海に対して厳しいことを言う人が多い印象だったため、すごく驚きました。自然と遊ぶことは自然に逆らわないこと、自然のリズムと歩むことの大切さを学んだ気がしました。

波は平等にくるもの。

ちょっと大げさなことを言うとサーフィンは他のスポーツよりも精神世界に通じている部分が大きいと感じます。

波待ちをしていると空と海の色が交わりその場の空間に溶け込む感覚を味わうことがあります。サーフィンは人生に似ている部分があります。いいときもあれば悪いときもある。ときには波を譲りいい波が来ても力んで失敗する…。

壁を1つ越えるたびに達成感があり課題がまた生まれる。
力量と理想のバランスを保ちながら自分のステージを見つけるところが人生に似ていると感じます。他人や世の中と比べないことの大切さ、自分の居場所と仲間を見つける喜び、歯車が合わないとき、迷っているときは海に入り、自然のリズムを感じ、客観的に自分を見つめなおすことができるのもサーフィンの魅力です。

自然の中で衣服を体験する。

着ることを楽しめる衣服が好きです。大量生産、大量消費が主流になって同じような服が多くなってしまった現代だからこそ手にした後の価値にこだわりたいと感じます。

スノーピークアパレルはモノを売るだけでなく、ライフバリューの提案、新しい価値の創造にチャレンジしているブランドです。スノーピークアパレルは野遊びに最適な衣服が多いのは当然ですが、実は海遊びにも最適な衣服も多いです。

夏はクイックドライシリーズが最高です。乾きやすく肌触りがひんやりしていますし、シワになりにくいのもポイント。いい波を目の当たりにすると脱いだ服はそのままですぐウェットスーツに着替えます。きれいにたたむとか全然できません(笑)

フィールドでも海でも街でも価値を感じる事の出来る衣服。持っているだけではもったいない。ぜひ体験して欲しい。

おたべ・しんいちろう/大学卒業後、某セレクトショップに勤める。趣味のサーフィンを通じ、スノーピークスタッフの渡邊大夢と出会い、9年勤めた会社を辞めてスノーピークに入社することを決意。実は妻子持ちで野遊びはファミリーキャンプが多め。よく行く海は湘南。夏になると伊豆と千葉北にも出没。ロングボーダーです。