音楽と自然と一体感に酔いしれるフェスを100%楽しむためのマイスタイル

2012年10月。私の人生初めてのフェスは「RAINBOW ASO 2012」 4泊5日の野外キャンプフェスでした。

そこで初めて2泊以上のキャンプ泊を体験すると共に、阿蘇の大自然と音楽と人が交わる体験をしました。あの時に感じた、ポジティブで力強いエネルギーと圧倒的でピースフルな空間に魅了されて、現在もフェスの空間が好きで堪らないです。

音楽、人との交流、空間そのもの…フェスが楽しい理由

まずフェスの何が魅力的なのか。各々楽しむ目的は違うかと思いますが、私の場合の楽しみをご紹介させてください。

【1】大自然の中で体全体に浴びる大音量の音楽
まず、大自然の中に身を置くことがすでに気持ちがいいのですが、その中で、さらに大音量の音楽を体全身に浴びることは私にとって堪らないです。体全身に伝わる音の振動が心地よく、いつまでもその空間に身を置きたくなります。私は“音浴”と呼んでいます(笑)
 
【2】音楽が生む一体感
初対面の人たち・国境・人種を越えて音楽を通して空間を共有できること。フェスにはよく外国の方がいるなぁ~と印象を受けます。言葉の壁は多少ありますが、共通認識の音楽を通じて共に踊り、盛り上がる空間を共有することで、形には見えないものの、どこかで繋がっている感覚になります。なんとなくですが、見ず知らずの人たちともこの空間ではすぐ仲良くなれそうな気がするのです。 

【3】デコレーション・飲食・出店ブース
キャンプ場でもよく見かけるデコレーション(飾り付け)。フェスでも非日常的な空間を演出してくれる様々なデコレーションが登場します。どこか不思議な国にきたような錯覚もたらしてくれるので、ただ眺めているだけでわくわくするんです。

そして、出店ブース。食に関しては、素材を厳選している印象があります。踊り疲れたら、出店ブースに寄って美味しい料理・お酒に舌鼓。その他全国各地から集う個性的な出店も楽しみの1つです。

【4】踊れること
好きな音楽に合わせて自由なスタイルで踊れること。踊ることは古くは旧石器時代から自然の猛威、死や飢餓などの災厄を乗り切るための祈願の儀式のなかから生まれたそうで、踊るということは私たちのDNAにも必ず記憶されているはず。

フェスでは各々好きなように踊り、揺れています。特に決まった型が無く、自由に踊れる空間は素晴らしいと思うのです。踊ることは1つの自己表現でもあり、アウトプット。ぜひ好きなように踊り、揺れてみてください。きっと心が軽くなるはずです。

フェスでも日常でも。大活躍してくれるお気に入りウェア

とやはり、フェスでは踊ることがメインにもなってくるわけでとにかく動きやすい服装、そして、急な悪天候にも対応できるレインウェア等が必要不可欠です。

私のフェススタイルは、
・2レイヤー オクタロングパーカー
・フレキシブルインサレーションシャツ
・フレキシブルインサレーションパンツ
・サイドネオプレーンシューズ or 裸足

雨が降れば、防水加工の2レイヤー オクタロングパーカーを羽織ります。天気が良ければインサレーションセットアップ。インサレーションはフェス以外の外出時にも必ず連れていくほど愛用しています。とにかく動きやすく・撥水加工・体温調節もしやすいので、フェス・キャンプ・トレッキング・日常と、どのシーンでも活躍してくれます。スノーピークアパレルはコンセプトのHOME⇄TENTが指すように、自然と街への境界線をつくらず、様々なシーンにスッと溶け込んでくれるのも魅力の1つだと強く感じます。

今年も多くのフェスが開催されると思いますが、自然・音楽・食・人との交流と丸ごと楽しめるフェスへぜひ足を運んでみてください。人に限らず、きっと素晴らしい出逢いがあるはずです。そして、フェスが入り口でぜひキャンプを始めていただきたいです。

私は今スノーピーク奥日田キャンプフィールドで勤務をさせていただいておりますが、音というのは日常に溢れています。キャンプ場で感じる風の音・木々の葉擦れの音・雨の音・動物・鳥・虫の鳴き声・焚火の音と意識をそこに向けるだけで、いろんな音を感じることができます。そして、心が静まります。五感を活用して誰でも遊べるキャンプはきっと人生を豊かにしてくれるはずです。チェックアウト時に感じる皆様の満たされた表情が物語るように。

きら・しんいちろう/熊本県出身、2014年に7月にスノーピーク太宰府店にて勤務スタート。2015年3月にスノーピーク奥日田へ転勤。休日はキャンプ・トレッキング・スケートボード・DJ活動を謳歌。山・川・海・街・温泉・サウナ全部好き。