LOCAL WEAR TOURISM
「岩首昇竜棚田米」について

2021.11.19
2021年開催の「LOCAL WEAR TOURISM」で田植えを行った棚田米を、11月20日(土)より、一部のスノーピーク直営店、LOCAL WEAR 取扱店にて販売開始いたします。
詳しくはこちら

2018年4月、日本各地の魅力的な着る文化に光を当てて、
今を生きる人々につないでいく、新たなアパレルライン
「LOCAL WEAR」が始動しました。

そして、日本の魅力的な文化や産業を未来に継承していくため、
その土地に根づいた労働と作業着の関係を追体験する旅が
「LOCAL WEAR TOURISM」です。

5月、最初の開催地として選んだのは
「LOCAL WEAR」のきっかけの地である新潟県・佐渡島。
300年余の歴史を持つ“岩首昇竜棚田”で、参加者が、
昔ながらのやり方で、一つずつ手で苗を植え、汗を流しました。

そして10月、再び佐渡島へ。
全国から集まった参加者が鎌を手に、
黄金色に実った稲穂を一束ずつ収穫しました。

そうしてできあがった、わたしたちの「岩首昇竜棚田米」。
棚田を守る佐渡の人々と、
「LOCAL WEAR」に関わる人々の思いが共鳴して生まれたお米です。

大量生産・消費時代のものさしでは、はかれない価値。
たくさんの思いが詰まった、できたての新米。ぜひ味わってみてください。

岩首昇竜棚田とは

世界農業遺産(GIAHS)に登録されている佐渡島。海沿いの集落から標高350mを越える山間に、岩首昇竜棚田が広がっています。300年以上の歴史を持つ、江戸時代に開墾された急峻な土地は、変形田が多く、機械での作業が困難な立地ではありますが、山からの清水や湧水に恵まれ、海から昇る朝日と風の中で、棚田を守り、受け継ぐ農家たちの手によって、丁寧に米づくりが行われています。日本海を臨む絶景で、特に朝日の差し込む様子は、人々の心を打つほどの美しさです。

岩首昇竜棚田米

名称 精米・玄米
原料玄米 産地 単一原料米
◎新潟県佐渡市岩首
品種 コシヒカリBL
内容量 300g(二合)
発売日 2021年11月20日(土)
取扱店舗 以下のスノーピーク直営店、LOCAL WEAR 取扱店にてご購入いただけます。
店舗一覧を見る

2019年に開催したLOCAL WEAR in SADOのイベントの様子を写真でご紹介
PAST PHOTOS