自然がいちばん元気な季節。
大切な人と一緒に過ごせる夏は、
長いようで意外と短いものです。
だから今年こそ、思い立ったらいますぐにでも、
徹底的に夏を味わうキャンプをはじめましょう!
川遊びに、夏野菜とBBQ。そして満天の星空。
キャンプの記憶は、一生の思い出になります。
家族と。恋人と。親友と。ワンちゃんと。
誰と行くかが決まったら、ぜひスノーピークへ。
私たちスタッフが、いつまでも心に残る、
すてきな夏の思い出づくりをお手伝いします。
日常を離れ、涼を求めて山へ、川へ。
暑い季節も、過ごし方次第で楽しみは無限大。
夏ならではの体験で、最高のキャンプデビューにしましょう!
高原で涼しく過ごす
ひんやり川遊びで涼を楽しむ
スイカが美味しい
川で夏野菜を冷やす
海鮮BBQに舌鼓を打つ
キャンプを始めるにあたって、まずは基本的な道具の考え方をお伝えします。
スノーピークのギアは一生モノです。だからこそ「こんなキャンプがしたい!」というイメージに合わせて、
あなたにぴったりの道具を選びましょう。
テントは、夜、安全に快適に眠るための寝室です。雨風に強く、メッシュ付きなど通気性に優れた構造で、設営のしやすいものを選ぶとよいでしょう。
楽しいキャンプには快適なリビング空間が必要不可欠。タープやシェルターがあれば日差しや雨風を除けながら食事や団らんの時間を楽しめます。
リビングと寝室が直結し四方を囲うことができ、風雨を除けやすく虫も入りにくいため、安心してキャンプが楽しめます。
「ファミリーキャンプを始めたいけど、まず道具は何を揃えたらいいの?」
今回はそんな疑問にお答えするため、「泊まるところ」「食べるところ」
「寝るところ」「着るもの」の4つのステップでご紹介いたします。
炎天下で暑さに苦しんだり、突然の雨で楽しい時間が台無しになったりしないように、
日差しや雨風から身を守り、快適なリビング空間をつくるタープ。
キャンプにおいてテントと同じくらい重要なアイテムです。
比較的設営しやすく、開放感のある、オーソドックスなオープンタープ。
タープで作った日陰に風が抜けることで暑い季節も涼しく過ごせます。
UVカットや撥水加工を施し、強風にも耐える高い縫製技術を駆使しています。
人気の入門モデル「エントリーパックTT」に、マットシートセットとペグハンマーがついたお得なセット。家族での「初めて」のキャンプにぴったりなアイテムです。
SET-250RH
エントリーパックTT サマーパッケージ
¥66,000(税込)[通常価格 ¥95,590(税込)相当]
使用人数
4〜5人
設営時間
30〜40分
セット内容
エントリーパックTT
マットシートセット
ペグハンマー Pro.C
POINT 01
キャンプに欠かせない、寝室となるテントと快適なリビングをつくるタープが6万円以下でそろう、大変おトクなセットです。「キャンプにトライしたい。でもどれだけやるか分からないから、初めは低予算で始めたい…」、とお考えの初心者さんにぴったり。過剰な機能を省いた設営しやすい設計のうえ、キャンプ未経験の方でも安心して始められるよう、よくわかる設営動画も公開していますのでぜひ参考にしてみてください。
POINT 02
エントリーパックTT専⽤のドッキングベルトを使⽤することによって、テントの⽬の前にタープを張ることができます。テントの⼊⼝と、タープを無駄なく重ね合わせられるため、寝室とリビングの居住性、快適性が格段にアップします。タープは単独でも使えるので、キャンプサイトの広さやお好みに合わせたレイアウトのアレンジも可能です。
POINT 03
テントとタープそれぞれ単体でも活躍するので、まずはデイキャンプから始めてみるのもいいでしょう。タープは「アメニティタープヘキサLセット」と同等の機能を備えており、UVカットや撥水加工を施し、強風にも耐える高い縫製技術を駆使しています。テントは、インナールームが取り外し可能で、外側のシートのみでシェルターとして使えます。特に肌寒い季節のデイキャンプには、外気を取り込みにくいシェルターがおすすめ。どちらもキャンプ初心者にとって必要十分な、スノーピークが求める高い品質基準をクリアしています。
夏キャンプを少しでも涼しく楽しむなら、
標高の高いキャンプ場や、木陰のある林間サイトがおすすめです。そこで活躍するのが、
四方に大判のメッシュパネルが付いた通気性に優れたメッシュシェルターです。
蚊帳のように使えるので虫が苦手な方もストレスなく寛げます。
さらに寒い日には冷気の侵入を軽減でき、一年中活躍するアイテムです。
フルメッシュにすることで、虫を気にすることなく、
外光を取り込んだ明るく快適なリビング空間ができあがります。また四方のパネルを閉め切ることで、
冷気の侵入を軽減でき、寒い日にもあたたかくキャンプを楽しめます。
初心者も設営しやすい超定番テント「アメニティドームM」と、通気性に優れ、開放感のあるメッシュシェルターをセットに。季節を問わず、快適にキャンプを楽しみたい方におすすめです。
POINT 01
従来のメッシュシェルターの魅力を引継ぎつつ、フレームワークなどを⾒直し、今まで以上に建てやすく、快適に過ごせるよう改良した新モデルです。大判のメッシュパネルによる優れた通気性はそのままに、ベンチレーションの機能性を向上、テントと接続できるドッキングパネルと日差しの強さや結露を軽減するルーフシートも備えています。暑い季節だけでなく、寒い季節でもオールマイティに活躍するシェルターです。
POINT 02
メッシュシェルターの魅⼒は、前後左右に⼤きく開くメッシュパネル。全⽅位に配置されたメッシュのおかげで通気性に優れ、夏も涼しく快適なリビングが作れます。また視界も広く、見やすいので、外で遊ぶ子供たちの様⼦をシェルターの中からでも確認しやすいつくりです。「暑い時期もキャンプを楽しみたいけど、⾬や⾍は苦⼿!」という⽅におすすめです。
POINT 03
アメニティドームもメッシュシェルターも、フレーム構造がシンプルで、初心者でも簡単に設営ができるよう設計されています。またテントと連結する際も、アタッチメントなどは使わないので、すばやく可能です。設営時間が短く済むほど、ゆったり寛いだり、キャンプを楽しむ時間が増え、初めてのキャンプを成功へと導いてくれますよ。
あかあかと燃える、アツアツの炎。もくもく煙って、パチパチはぜる。
焚火って視覚も、触覚も、嗅覚も、聴覚も楽しく刺激してくれるんです。
夏のキャンプ場も、夜は意外と寒いから、
焚火台で炎のありがたさとあぶなさを子供にしっかり教えましょう。
学校じゃ経験できないエキサイティングな勉強です。
ごほうびには焚火で焼きマシュマロ。味覚まで刺激されて、最高の思い出の完成です。
燃焼部分の底上げをし、効率のいい燃焼を促すプレート、炭床。
焚火台の下に敷き、焚火台の放熱を緩和させ、芝や微生物を守る、ベースプレート+スタンド。
スタイルやシーンに応じた組み合わせで。
スノーピークの焚火台には、美味しい食事を作れるさまざまなオプションもそろえています。
グリルブリッジと焼きアミを用いれば海鮮BBQも楽しめますよ。
焚火台S専用オプションです。食材やクッカー類を載せて調理することができます。
冷たくてツルツル食べれるそうめんがおすすめです。暑さで食材が痛む心配もなく、超簡単。乾麺を茹で、めんつゆに薬味を入れれば完成です。キャンプ飯を工夫して夏を楽しみましょう!
コツをつかめば設営も簡単。タープ選びのポイントは少し大きめのサイズを選ぶこと。自分たちと荷物も雨風や日光から守るということを考えると、大きいほうが安心ですよ。
急な天候の変化や照りつける日差しから家族を守り、快適にキャンプをマストアイテム「タープ」とテントがセットになったエントリーパックTT。初心者さんにおすすめです!
我が家の夏キャンプメニューで活躍するのが「大葉」です。防腐作用があり食中毒予防にも。大葉の香りは食欲を増進させてくれ、前日のBBQやお酒で胃がもたれたときにもおすすめです。ホットサンドに加えたり、刻んでゴマと一緒にごはんに混ぜ、おにぎりにして、朝食を楽しんでいます。
虫の多い季節に必ず持っていく一着です。環境や人体に優しい虫よけ成分で安心。米国陸軍でも採用されていて、70回洗濯しても新品の機能を保ってくれます。色柄も多様でファッションとしても楽しめるアイテムです。
私の夏キャンプに欠かせないギアは「リビングシェルロングPro.」です。メッシュパネルが多用されているので室内は涼しく、蚊帳の中にいるので虫に刺されにくい!オプションのシールドルーフを取り付ければさらに快適に過ごせますよ。
夏のキャンプで快適に過ごすために、いつも所持している3つの「防」。防寒ウエアとして、いつの時期もマストのインサレーション。ファッション性と機能性を兼ね備えた高次元のキャンプウエアです。防水のウエアは、雨はもちろん防風性も優れていて体温低下も防ぐので、ちょっと肌寒い時に羽織るのにもオススメです。防虫ウエアであるインセクトシールドは、上下セットアップで「着る蚊帳」として夏キャンプで大活躍しています。
「HDタープ シールド ヘキサ エヴォPro.」が欠かせません。しっかり遮光し、暑い夏でも快適な濃い日陰をつくってくれます。ヘキサ型の強みである耐風性を備えつつ、区画サイトでは目隠しにもなり、プライベート空間を演出してくれます。
山の上は涼しくて、虫が少ない。そして普段見られない絶景が待っています。頂上付近までロープウェイで行ける山もあるので、初心者でも挑戦しやすいですよ。私の山での相棒は「ファルPro.air2」。コンパクトで軽量、設営もスピーディー。登頂した時の達成感、頑張った人しか見れない絶景をこの夏ぜひ挑戦してみて下さい!
はじめてのキャンプを成功させる秘訣は、入念な事前準備です。当日キャンプ場で困らないための外せないチェックポイントをご紹介します。
設営が一番心配という人も多いはず。公園などで練習をして、あらかじめ慣れておきましょう。
水回りやトイレがきれい、お湯が使える、シャワー完備など、設備の整った高規格なキャンプ場なら初心者さんも快適に過ごせます。ただし人気が高いので早めの予約がおすすめ。
忘れ物に気づいたときや、どうしてもお家に帰りたくなったときに備えて、はじめてのキャンプはお家の近くだと安心です。移動距離が長いと子どもたちが飽きてしまう場合も。
お子さんとキャンプに行くなら、遊べる場所がまわりにあるキャンプ場なら楽しさ倍増。公園やトレイル、テーマパークなどもいいでしょう。
最初は足りない機材をレンタルで補うのも手。積み込みや撤収の手間が減れば、その分子どもに向き合う時間を増やせます。忘れ物をしたときも安心。
買い出しに便利な最寄りのスーパーはもちろん、万が一に備えて病院なども事前にチェックを。
設営や撤収のとき、お父さんやお母さんが子どもの相手をできないときの強い味方になります。
キャンプ場の朝晩は思ったよりも冷え込みます。少し大げさかな?くらいの準備が安心です。
たくさん遊びたい子どもが一緒だと、食事にこだわるのはなかなか大変。家で作った料理を持参するなど、適度にラクをして、まずは自然の中で家族と過ごす時間を優先させましょう。
1日目はテントの設営や夕食の準備など、やることが盛りだくさん。楽しみながら行なっていきましょう。夜は焚火の時間にゆっくり浸ってみてください。
12:00|食材の買い出し
12:30|チェックイン
13:00|セッティング
14:00|フリータイム
15:00|お昼寝
16:00|夕食の準備
18:00|夕食
19:00|焚火で家族団欒
20:30|就寝
いつもと違う朝の目覚めを迎えたら、まずは朝食の準備から。挽きたてのコーヒーの香りが食欲を誘います。キャンプサイトの撤収はゆっくり楽しみながら行ってみましょう。
6:30|起床
7:00|朝食
10:00|撤収
他の利用者や環境への気づかいを忘れずに。
楽しいキャンプの思い出をつくりましょう。
夜間は小さな物音でも遠くまで響き渡ります。ランタンの光量も落としましょう。
音楽やラジオの音は大きすぎると周囲の迷惑に。サイト内で収まる音量を心がけて。
サイトは利用者のプライベート空間。近道でも立ち入らないようにご注意を。
突風でテントやペグが飛ばされると大変危険です。風のない日も油断は禁物。
粗大ゴミを捨てるのは絶対NG!ゴミの分別など、指定のルールを守りましょう。
炊事場は共有スペース。次の人のために長時間の占有はせず、生ゴミの処理も忘れずに。
キャンプ場内では低速度で走行しましょう。子どもが急に飛び出してくるかも!
焚火は完全消火を。灰や炭の処理もルールに従って。土に埋めたり、川に流すのはNGです。
密閉空間での火の使用は一酸化炭素中毒や火災の危険が。正しい使用方法を守りましょう。
キャンプ場では基本的にノーリードは禁止です。排泄物を放置することも絶対だめです。
少しでもマナーを守れない方がいると、みなさんの楽しいキャンプが台無しになるだけではなく、管理側はゴミの持ち帰りなど、より厳しいルールを設けなければいけなくなってしまいます。みんなが笑顔で過ごせるように、マナー遵守のご協力をお願いします。
道具は何をそろえたらいい?トイレはキレイ?わからないことが多くて、なかなか最初の一歩が踏み出せない…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。いまは初心者向けに簡単に建てられるテントや、水回りのきれいな高規格キャンプ場など、ハードルはかなり低くなっています。まずは、みなさんが抱える不安を一気に解消しましょう!
Q.キャンプ経験ゼロのパパ&ママでも子連れキャンプできますか?
A.テントをマスターすれば、大丈夫!キャンプは、言わば屋外でのお泊まり。「寝るところ」と「ごはん」の2つをクリアできれば、そんなに難しく考える必要はありません。誰でも簡単に建てられる初心者向けのテントも充実していますよ。
Q.子どもはテントで寝られるかな?
A.心配しなくても、昼間思い切り走り回って遊ぶから、夜はテントでバタンキュー。赤ちゃんの夜泣きも、川や風の音にまぎれて、案外気になりません。
Q.食材の準備はどうすれば?
A.事前にキャンプ場の最寄りのスーパーを調べておいて、道中に調達するのが楽。食材セットを販売しているキャンプ場もあります。
Q.小さな子どもを連れて行ける?
A.実際にキャンプ場に出かけてみれば、小さな子どもがたくさんいることにきっと驚くはず。0歳でキャンプデビュー、なんて話も珍しくありません。幼児向けの遊具やイベントが充実しているキャンプ場もたくさん。ケガをしないようにだけ注意しておけば大丈夫!
Q.虫が苦手なんですが…。
A.標高の高いところなら、虫は若干少ないです。水辺や林間は避け、なるべく開けたサイトを選んで。虫よけスプレーも忘れずに。肌をなるべく露出しないように長袖だと安心です。
Q.キャンプ場ではスッピン?
A.「高規格キャンプ場」と称されるキャンプサイトでは、清潔な洗面所やコインシャワーを完備。洗顔もメイクも可能です。キャンプ中でもキレイなママをキープできるはず。ノーメイクでも、日焼け止めは忘れずに!
Q.トイレはキレイ?お風呂は?
A.洋式トイレはもちろん、温水洗浄便座付きトイレのあるキャンプ場も増えています。敷地内に温泉があるキャンプ場も。初めてなら、まずは冷暖房、バス・トイレ完備のコテージに泊まるのも手。シャワーを利用できるキャンプ場もありますが、近くに温泉などの入浴施設があるキャンプ場も多くありますので、周辺の施設も事前に確認しておくといいでしょう。スノーピークが運営するキャンプ場も全国にございますので、初めてのキャンプデビューに是非ご活用くださいませ。
Q.車がないけどキャンプできる?
A.数は少ないけれど、電車の駅から徒歩圏内にあるキャンプ場もあります。レンタルグッズを利用すれば、重い荷物も不要。運転免許があるならレンタカーもおすすめです。
Q.何を食べればいいの?
A.外で食べると何でもおいしいから難しく考える必要はなし!肉や野菜を網にのせて焼くだけのBBQなら簡単です。手作りピザや、野外ならではのダッチオーブン料理にも、ぜひいつか挑戦を。
Q.何から揃える?
A.まずはシンプルに、「寝る」「食べる」「くつろぐ」の3つのことだけを考えて選んでいきましょう。少しずつ道具を揃えていくのも、キャンプの楽しみのひとつです。初心者だからと安価だけを求めず、長く使えるものを選ぶこともポイント。確かなギアは、災害などいざというときも役立ちます。
Q.何を着ていくの?
A.気温や天気が変化しやすいキャンプ場では、薄いウェアを何枚か重ね着して調節するのが便利。日中は暑くても夜は冷えることがあるので、暖かい服を忘れずに。また、雨よけだけでなく風対策にもなる、レインウェアは必須です。快適な装いで、野遊びを楽しみましょう。
Q.テントの実物はどこで見れるの?
A.全国にあるスノーピークの直営店やその他の取扱店で製品をご覧いただけます。テントなどの製品によっては、スノーピークスタッフの在籍するスノーピークの直営店やスノーピークストア(SPS)に事前にお問い合わせいただくと、ご来店に合わせて製品を展示させていただくことも可能です。お気軽にスタッフまでご相談ください!
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Q.テントの立て方は教えてくれる?
A.スノーピークスタッフの在籍するスノーピークの直営店やスノーピークストア(SPS)では、定期的に製品の設営講習会を行なっています。公式ホームページ上の各店舗ページ、フェイスブックやインスタグラムなどの各店舗のアカウントで講習会に関する情報を発信しております!お気軽にスタッフまでご相談ください!
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エントリーキャンパー向けの売り場を全国47都道府県で展開しております。
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