インナーテント
インナーテントをセット。大人2人+子供2人が就寝できる快適なベッドルームです。
「子どものために、キャンプをはじめました」
というご家族がキャンプ場に増えています。
きっと自然が教えてくれる、
ささやかだけれどすばらしい体験の大切さを
知っている方が、増えてきたからではないでしょうか。
大地の上を裸足で歩く。知らない虫や花に触る。
薪の爆ぜる匂いを嗅ぐ。夜の音を聞きながら眠る。
自然の中で過ごす野遊び時間には、
インターネットやゲームでは体験できない
五感を刺激する「初めて」が、あふれています。
だからこそ子どもたちにキャンプをやらせてあげたいと
お父さん、お母さんは、思うのかもしれません。
そんな家族の「初めて」にちょうどいい
いちばん最初のキャンプ道具が、
スノーピークのエントリーパック TT。
創業から60年。スノーピークが満を持して、
子どもと一緒でも建てやすい新型テントと新型ヘキサタープを
ひとつにして、66,000円(税込)という
想像以上にうれしい価格を、実現しました。
ロープを張ったり、ペグを打ったり、
「初めて」の楽しさを味わいながら
子どもと一緒に、建ててみてください。
初めてキャンプする人が快適に過ごすことだけを考え抜いて過剰な機能を見つめ直し、必要なものだけに絞りこみました。
わずか3本のフレーム(骨組み)で自立し、強度を生み出すアーチフレーム型を採用。圧倒的な建てやすさにもつながっています。
エントリーパック TT のために数年かけて新たな生産ラインを構築。スノーピーク品質を守りながら安定的な供給水準を可能にしました。
テントはキャンプに欠かせませんが、日中は日よけとなり、雨の日も快適に過ごすためにむしろタープこそが重要。大自然の心地よさを味わいながら、できたての料理を食べ、話に花を咲かせる。自然の中で過ごすたくさんの幸せな時間を、大切な家族と楽しんでいただきたいから、テントとタープをセットにしました。
テントはインナーテント(寝室)を取り外せば、家族が快適に過ごせる広さのシェルターに変身。日中はシェルターの中で過ごし、夜はインナールームを吊り下げて寝室をつくって、荷物を減らしたミニマムキャンプも楽しめます。公園などで休憩スペースをつくるなど、幅広く使えるテントです。
キャンプデビューが天気に恵まれるとは限りません。エントリーパック TT のテントはとても建てやすい上に、悪天候にも強いのでご安心を。風からテントを守るために必要な上から下に抑え込む力を、テントに取り付けられているロープをしっかりと地面にペグ(杭)で固定することで生み出しています。
スノーピークは、テントの美しさにも徹底的にこだわります。その流れるようなラインの美しさは、風の抵抗をうけにくいという利点もあります。アーチフレーム型のテントは、シワが出やすくなりがちなのですが、サンプル作成時に何度も微調整を繰り返し、シワがでにくい形を追求しました。
伝統的なフレームワークを採用しているテントは、設営もいたってシンプル。たった3本のフレーム(骨組み)を使用し、両端をペグで固定するだけで自立します。初めて建てる方のために設営動画を配信していますので、キャンプ場で建て方を確認できて安心です。
インナーテントをセット。大人2人+子供2人が就寝できる快適なベッドルームです。
前室のドアパネルを閉じたままサイドから出入りが可能です。
サイドドアパネル上部には雨の侵入を軽減するひさしが備わっています。
フライシートだけを使用して、シェルタースタイルにアレンジ可能。快適なロースタイルのリビングスペースが作れます。
前室のドアパネルは左右にジッパーを持ちロールアップも可能。
コネクションテープを取り外し、タープ単体として使用することも可能です。
コネクションテープはアジャスターから簡単に取り外し可能です。
アジャスターがついているため、テープの長さを調整することが可能です。アジャスターを地面に向けて取り付けると、設営後に調整しやすくなります。
1日目はテントの設営や夕食の準備など、やることが盛りだくさん。楽しみながら行なっていきましょう。夜は焚火の時間にゆっくり浸ってみてください。
12:00|食材の買い出し
12:30|チェックイン
13:00|セッティング
14:00|フリータイム
15:00|お昼寝
16:00|夕食の準備
18:00|夕食
19:00|焚火で家族団欒
20:30|就寝
いつもと違う朝の目覚めを迎えたら、まずは朝食の準備から。挽きたてのコーヒーの香りが食欲を誘います。キャンプサイトの撤収は親子でゆっくり楽しみながら行ってみましょう。
6:30|起床
7:00|朝食
10:00|撤収
Q.エントリーパック TT は、なぜこんなに安いのですか?
A.過剰な機能の省略、快適に過ごすことのできる最低限の機能と耐久性を絞り込むことでコストを抑えています。最小限のフレーム構造で強度を生み出すことのできるアーチフレーム型でフレーム本数を抑えてコストを削減。数年かけて生産ラインの新規構築。工場にノウハウを伝え品質テストを繰り返して低価格でもスノーピーク品質を維持しています。
Q.設営時間はどのくらいかかりますか?
A.慣れてくれば、テントとタープあわせて30分程で設営することができます。わかりやすい設営手順の動画をご用意しておりますので、あわせてぜひご覧ください。
Q.初心者でも1人で設営できますか?
A.自然の中では、何が起こるかわかりません。風の影響を考慮して、必ず2人で設営を行なって下さい。
Q.非自立式テントの設営は難しいですか?
A.非自立式テントでも、平坦な場所で取扱説明書の通りに設営することで、設営が可能です。わかりやすい設営手順の動画をご用意しておりますので、あわせてぜひご覧ください。
Q.テントとタープ、どちらから設営した方が良いですか?
A.テントから設営した方がタープの位置を調整しやすくなります。サイトが小さい場合には、コネクトテープを使用せずタープを先に設営し、空いたスペースにテントを設営してください。
Q.通常のオートサイトで収まりますか?
A.10m×10m以上のサイトをおすすめしています。ロープを短めに張ったり、形を変えたりすることで、もっとコンパクトに設営することもできます。ロープは遠くに張る程、強度が上がりますのでできる限り広いキャンプ場をお勧めいたします。
Q.マット&シートセットは必要ですか?
A.キャンプ場は不整地ですので、快適にご利用頂くためにクッション性のあるマット&シートセットのご利用をおすすめいたします。
[フロアマット] ウレタンを使用することでクッション性だけでなく、熱気冷気の遮断ができます。
[フロアシート] テントボトムもミニマム1,800mmの耐水圧がありますが、フロアシートと組み合わせることで湿気の侵入を防ぎ快適に過ごすことができます。
Q.ペグは付属のもので大丈夫ですか?
A.地面に砂利や硬い層があるなど、付属のペグで対応できない場合もあります。その際は、ソリッドステークのご使用をおすすめしています。
【必要本数目安】
[テント] ソリッドステーク30/28本
[タープ] ソリッドステーク40/4本、ソリッドステーク30/4本
※ソリッドステークの長さは設営する地面に応じて適切なものをお選びください。