※焚火の着火時や焚火を楽しむ時は周りに十分気をつけましょう。
早春キャンプでは夜や朝など、まだまだ気温が冷え込む季節です。サイトで暖かく過ごすためには、焚火台が手放せないグッズです。そこで、焚火を楽しむための基本である「着火方法」のテクニックをご紹介いたします。
手順1
松ぼっくり→小枝
→皮の付いた薪
→薪の順番で着火作業を行います。
手順2
松ぼっくりの持っている成分が
非常に良い着火剤となります。
手順3
写真のようにライターの火力だけで火が付きます。
手順4
手順3の次に小枝を入れて火を大きくします。
手順5
手順4の次に薪の皮がついている面を向けて、
薪を組んでいきます。
(樹皮の成分も着火を促進します。)
手順6
火が大きく起きてきたら、もう大丈夫です。
残りの薪を投入して、焚火をお楽しみ下さい。
手順1
薪を焚火台の上にトンネルのような
形状になるように組みます。
(薪の切り方や太さによっては
組み上げられない場合もあります。)
手順2
手順1のトンネルの中に、
着火用の細い薪等を入れて、
火力3,500kcalの2WAYトーチの先端を
差し込むような形で着火します。
手順3
薪のトンネルを作ったことで、
空気の対流が起きるので、
より速く火を起こすことができます。
(薪のトンネルの入り口を風上に向けると
さらに効果的です。