手順①
まず初めにリビングシェルを設営し(ペグダウンも行います。)アメニティドームを写真のように配置します。
アメニティドームの前室は全てロールアップした状態にします。
(まだこの時点でアメニティドームはペグダウンしなくても大丈夫です。)
手順②
アメニティドームの前室についているロープを使ってリビングシェルとアメニティドームを繋ぎます。
(こうすることによってアメニティドームをペグダウンする「位置」が決まります。ロープで繋いだら、今回の写真でいうと、左側にアメニティドームを引っ張る形で、「位置決め」をするのがポイントです。)
そして、アメニティドームをペグダウンをします。
手順③
リビングシェルの大型パネルにロープを取り付け、(ロープは大型パネルのグロメットに取り付けます。右図参照)
アメニティドームの前室にかぶせて、ペグダウンして完成です。
「手順①」でリビングシェルとアメニティドームの配置にこだわったのは、リビングシェルとアメニティドームを連結しても、リビングシェルのメッシュパネルを閉じることができるようにするためです。
(アメニティドームの前室がリビングシェルの中に入り込みすぎていると、連結後にメッシュパネルを閉じることができません。)
メッシュパネルを閉じることにより風等による冷気を和らげることに効果を発揮します。
リビングシェル内で快適に過ごすためのテクニックです。