祭りに込められた、
その土地の祈りを着る。
LOCAL WEAR IWATE

LOCAL WEAR IWATEは、
一関で100年以上続く京屋染物店の職人と
何度もやりとりしながらつくられた。
この土地に深く根を張る京屋は
祭の衣装なども手がけている老舗だ。

NIIGATAでは佐渡の仕事に着目。
IWATEでは時代を超えて伝わる祭に光を当てる。
モチーフにしたのは岩手各地に今も残る
鹿踊りという伝統芸能。

鹿の角をつけた異形の頭と
様々な文様を染め抜いた衣装を身にまとい
太鼓を叩きながら大地を踏み鳴らす。
鹿の姿で舞うことで
人と獣の境界がなくなり魂が交流する。
激しく跳ね踊る姿は、荒々しくも、美しい。

鹿はシシと読む。
かつては山の獣の肉のことをシシと呼んだ名残である。
鹿踊りは肉をもたらしてくれる獣たちへの
感謝であり供養であり祈りだったのだ。

その土地の暮らしに根づき、絆を育んできた祭は、
言葉にできない祈りを未来へ伝える役目も果たしていた。
その祭を、その祈りを、絶やさないために。
日本古来の「着る」をもう一度、「生きる」とつなげるために。
LOCAL WEARの道のりは、この先も続いてゆく。

開催決定

LOCAL WEAR TOURISM
in ICHINOSEKI 2nd

LOCAL WEAR IWATEの産地である京屋染物店様の工房見学、及び染物体験等を予定

開催日2019年11月9日(土)〜10日(日)

詳細・お申込みはこちらから

DESIGNER'S MESSAGE

私の故郷は新潟ですが、
私にはもうひとつのルーツがあります。
それが、岩手です。

母の故郷が盛岡でした。
優しくて温かい祖父と祖母がいて
夏休みが来るたびに毎年通っていました。
たくさんのすばらしい記憶をくれた岩手を
LOCAL WEAR IWATEで取り上げたのは
一関市で100年以上続く京屋染物店さんとの
偶然の出会いがきっかけでしたが、
それは今思えば、必然だったんだと思います。

佐渡から岩手へ裂き織をめぐる旅でお会いした
京屋代表の蜂谷さんは、鹿踊りをはじめ、
地元に伝わる祭りの衣裳をいくつも手掛けられています。
さらに祭りに込められた昔の人たちの想いを受けとめ、
仲間たちとともに祭りに再び魂を吹き込み
未来に継承する活動もされています。
いにしえから人と自然をつないできた祭りという文化への
熱くてやさしい蜂谷さんの愛に共感して、
今回ぜひともご一緒したいと思ったのです。

LOCAL WEAR NIIGATAでは
佐渡に根づく仕事に注目しましたが、
祭りや踊りもまた、その土地で生まれた祈りを
未来に伝える、言葉を超えたメッセージです。
祭りが消えることは、その土地の祈りが消えること。
地元の方々と一緒に、それをなんとかくいとめたい。
LOCAL WEAR IWATEを着てくださった方が
私たちの祈りを感じ取っていただければ、とても幸せです。

 
デザイナー 山井梨沙
 

京屋

京屋染物店について

デザインから染め、縫製までを一貫して行える、全国でも数少ない染工場。伝統的な染物から、最新の技術を取り入れた染物等、多岐に渡って取り組んでいる。染物を通じて、日本文化の継承と、新たな可能性の創出に貢献できる染物屋を目指している。

京屋染物店 WEBサイト
en・nichi WEBサイト

LOCAL WEAR IWATE の象徴的な素材の1つが「裂き織」。製品制作過程で生まれる残布を使って、盛岡市の裂き織メーカー「幸呼来 Japan」の織り子の手で織り上げられた。絹や綿花など、自然の恵みによって作られた大切な生地を最後まで“使い切る”という日本らしい文化の中で発展した裂き織は、職人の手間のかかった希少な生地となっている。

幸呼来 Japan(さっこら じゃぱん)について

障がいのある方の雇用と裂き織の技術継承を目的として2011年9月設立。裂き織の生産・販売を行う。民芸品だった裂き織を商業レベルまで引き上げることを目標とし、品質管理・生産体制の見直しなどを経て、数々の世界的ブランドとのコラボを実現。エシカルの観点から感度の高いメーカーやデザイナーから注目を集める。伝統/エコロジー/ソーシャル活動の3本柱をコンセプトに展開中。

幸呼来 Japan WEBサイト

2種の図柄は、角田純氏(美術作家・アーティスト)による描き下ろし。自然への敬意をテーマに「山脈」「NIHON Batik」のそれぞれに、日本の景色/風土/四季を抽象化し、表現に落とし込んでいる。

角田 純(つのだ・じゅん)

1960年愛知県に生まれる。多摩美術大学卒業後、「角田純一」名義で1980年代から広告・出版業界でアートディレクターとして活動。2000年代半ば以降、画家としての活動を開始。作品集に『Cave』(2009年)、『SOUND AND VISION』(2017年)がある。2012年、川村記念美術館でのグループ展「抽象と形態:どこまでも顕れないもの」に参加。主な個展に「Little Stone Disappear」(2016年、Gallery Trax)、「Hollow Organ」(2017年、Curator's Cube)、「Dust to Dust」(2016年、CLEAR EDITION & GALLERY)など。2019年7月13日から諸橋近代美術館で開催される「四次元を探しに ダリから現代へ」に参加。

京屋染物店で昔ながらの技術でつくられる生地を用いて、地域で着用される伝統的な祭り衣装をスノーピークの世界観に落とし込んだ「昔シリーズ」と、あえて和裁(直線裁ち)の手法で洋服に仕立てた「現代シリーズ」を展開。
モデルには、京屋染物店の染め師、京屋染物店が衣装を仕立てる「鹿踊り」の踊り手(行山流舞川鹿子躍保存会)を起用した。

LOCAL WEAR IWATE / LINEUP

MUKASHI SERIES
昔シリーズ

GENDAI SERIES
現代シリーズ

ACCESSORIES
アクセサリ

※価格は全て税抜きです。

【ご試着・ご購入は以下の取扱店舗へ】

LOCAL WEAR by Snow Peak
Concept shop

Snow Peak
TOKYU PLAZA GINZA

スノーピーク 東急プラザ銀座店 店舗情報はこちら

店舗名 住所 電話番号
京屋染物店 岩手県 一関市 大手町7-28 0191-23-5161
スノーピーク 表参道 東京都 渋谷区 神宮前6丁目2番6号 03-6805-1452
スノーピーク ルミネ新宿 東京都 新宿区 西新宿1-1-5 ルミネ新宿 ルミネ1 5F 03-5989-0870
スノーピーク 丸の内 東京都 千代田区 丸の内2丁目7番2号 JPタワー「KITTE」4階 03-6256-0855
スノーピーク Headquarters 新潟県 三条市 中野原456 0256-41-2222
スノーピーク 京都藤井大丸 京都府 京都市下京区 四条寺町 京都藤井大丸6F 075-746-2971
スノーピーク ららぽーと名古屋みなとアクルス 愛知県 名古屋市港区 港明2丁目3-2ららぽーと名古屋みなとアクルス1F 052-355-7300
スノーピーク MARK IS 福岡ももち 福岡県 福岡市中央区 地行浜2丁目 2-1マークイズ福岡ももち2F 092-407-9205
スノーピークオンラインストア

LOCAL WEAR TOURISM
in ICHINOSEKI

祭と衣装の伝統を体験する旅。

開催日2019年8月3日(土)〜4日(日)

受付終了いたしました
LOCAL WEAR