東北の高校生の富士登山

「東北の高校生の富士登山」について

このプロジェクトは、震災で被災した東北の高校生達に、日本一の山から、次なる東北を支える「勇気」と「元気」をもらって前へ進んでいって欲しいという、登山家 田部井淳子さんの願いから始まりました。
参加した高校生から「今回得られたものは一生忘れない。そしてここで得たものを必ずや復興への糧とし、どんな困難でも乗り越えてゆきたい」「あきらめなくてよかった」など、多くの感想が寄せられており、一歩一歩進めば自分の目的は達成できるのだということを体感してもらうことにつながっています。多くの自然体験を積んだ若者が1,000人にもなれば、大きな東北復興の力になるはずです。
富士山に登り、諦めない気持ち、団結力、助け合いの精神を身に付け、絆を深めてもらえるよう、スノーピークはこの取り組みを応援していきます。

代表からの挨拶

2011年3月11日。この日から被災地域では生活が一変しました。子供たちは放射能事故の影響から、外で遊ぶことを制限されるようになりました。そんな彼らを日本一の富士山に連れていき、何かを得てもらえたらと思っております。
母は生前に「あきらめず、一歩一歩登っていけば、自分の夢はかなえられる。」と話していました。そのためにはまず、挑戦のための「一歩」を踏み出さないとなりません。その「一歩」がこの富士登山になってくれたらと思っております。
このプロジェクトを立ち上げた母は故人となりましたが、山や自然を愛する多くの方々に支えて頂き、遺志として継続しております。富士登山に参加した高校生が10年後、20年後、今後の日本・東北の復興の力になると信じております。皆さまにこのプロジェクトを知っていただければと思います。よろしくお願いします。

一般社団法人田部井淳子基金
代表理事 田部井進也

田部井淳子基金について

山や自然の素晴らしさを多くの人に体験してほしいという登山家 田部井淳子さんのスピリットを息子の田部井進也さんが受け継ぎ、
教育、スポーツなどの活動を通じて、国民の心身の健全な発達に寄与し、
児童、青少年、ガンなどの病と闘う人の豊かな人間性を涵養することを目的に設立されました。

スノーピークは
「東北の高校生の富士登山」を
応援しています。

2011年の東日本大震災から9年の時が経とうとしています。
田部井進也さんとの出会いは、2014年。東日本大震災で屋外活動が制限されていた福島の小学生を対象に、登山やキャンプ体験を通じて元気を届けるプログラムを実施されるとのことで、協力のお声がけをいただきました。7月から8月にかけて延べ7回、2泊3日のプログラムで行われた野外活動。自分たちでテントを張ったり、食事を作ったり、高学年の子供たちは磐梯山への登山にも挑戦したりと、自然と触れる活動の中で逞しく成長する姿を見ることができました。

その後、田部井進也さんのお母様である登山家 田部井淳子さんは、日本一の山から、次なる東北を支える「勇気」と「元気」をもらって前へ進んでいってほしいという想いのもと、「東北の高校生の富士登山」プロジェクトを立ち上げました。スノーピークは、田部井さんの想いに共感し、この活動を応援してきました。

田部井淳子さんの想いは、田部井進也さんに引き継がれ、2019年も104人の高校生が無事、登頂に成功したという知らせが届きました。参加した高校生のいきいきとした表情を見ると、被災地の明るい未来が見えるようです。

ぜひ多くのアウトドアパーソンの皆さまにこの活動を知っていただき、ご支援をいただけましたら大変嬉しく思います。また、東北の富士登山とスノーピークがコラボしてつくったチタンマグなど、オリジナル商品の購入を通じてもご支援いただけます。

被災地の若者たちへ、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。スノーピークは今後も「東北の高校生の富士登山」の活動を応援してまいります。

グッズで応援!

スノーピークでは「東北の高校生の富士登山」の活動に協力し、限定グッズを販売。売上の一部を、「東北の高校生の富士登山」の活動に寄付いたします。限定商品は、オリジナルのロゴマークが配された、チタンシングルマグ300、ステンレス真空マグ300、ソロセットチタンの3商品。ロゴマークもスノーピークのオリジナルデザインです。トレッキングや登山だけでなく、オフィスやご自宅でもお使いいただけるグッズのご購入を通じて、この活動を支援する仲間になりませんか?
※商品の販売開始は2020年3月下旬を予定しています。

販売ご協力企業さま

限定商品は、スノーピーク直営店、ECサイトのほか、「東北の高校生の富士登山」の活動に賛同いただいた多くの企業様のご協力のもと販売いただきます。(五十音順・敬称略)