こんにちは!
Snow Peak LAND STATION HAKUBA週末マルシェの企画を担当している栗栖です。
今日は週末マルシェ1年目からお世話になっているTracks Bar(トラックスバー)のご紹介です。
白馬五竜スキー場の麓でTracks Barを切り盛りされているのは、ニュージーランド出身のトロイさんと関西出身の咲子さんご夫妻。
いきなり白馬村の地理の話になりますが、白馬は南北で大きく2つのエリアに分けることができます。
北アルプスから流れる平川という河川を境に、北側が北城(ほくじょう)、南側が神城(かみしろ)と呼ばれる地域になります。
スキーリゾートのイメージが強い白馬ですが、白馬村で最も大きなスキー場である八方尾根スキー場があるのが北城地域。
麓には村役場や白馬駅、そしてエコーランドなどの飲食店街といった街としての機能もある程度まとまったエリアです。
神城地域はというと、八方尾根スキー場に次いで大きなスキー場でもある、白馬五竜スキー場や神城駅、民宿街などお客様が来てくれるための環境は整ってはいるのですが、当時はまだまだ夜に観光客がお酒を飲めるようなお店は少なかったといいます。
この状況を客観的に見たトロイさん。「ナイトライフを楽しめる環境が五竜にもあれば、スキーリゾートとしてもっとお客さんが来るんじゃないか?」と考えたそう。
ナイトライフがあるところに人は集まる。
そう考えたトロイさんは、満を持して2003年に白馬五竜スキー場の麓にTracks Barを開業。
当時は1998年の長野オリンピック後、バブルの崩壊とともに下火だったスキーシーンですが、近年はインバウンドの増加もあり、
Tracks Barは今では国籍問わず、多くのアフタースキーのお客さんで連日賑わうお店へと成長しています。
海外のリゾート事情も見てきたトロイさんならではの先見の明ですね!
そんなTracks Barの魅力の1つがお酒と共に生の音楽を楽しめること!
県内外で活躍するミュージシャンなど、様々なアーティストがライブに来てくれることも多いため、インスタグラムなどでライブスケジュールも要チェックですよ!
実はこの店舗の営業は原則冬の間だけ。
夏はというと、フードトラックで県内各地のイベントで名物のトラックスバーガーを販売されています。
これもまた2003年当時ではまだまだ日本ではメジャーではなかったのではないでしょうか。
今では2020年から始まった週末マルシェにも出店してもらっており、二足のわらじでとにかく活発に動き回られているご夫妻です。
また、咲子さんはイベントに参加するだけでなく、自らが主催者となって「白馬クラフトビアマルシェ」などのイベントの企画や運営もするオーガナイザーとしての一面もあります。
白馬はスキー場として、またマウンテンリゾートとして、年内通して観光客が多い地域。
しかし、観光客向きのコンテンツがあふれる中、地元民も一緒に楽しむことができる方法を模索し、イベント運営などの活動されている咲子さんは地元の方々からの信頼も厚く、イベントに協力してくれるアーティストとのつながりも強いのは咲子さんの人柄があってこそ。
週末マルシェではTracks Barは1出店者でありながら、僕も週末マルシェの企画をする中で行き詰った時や悩んだ時など、イベント企画者としての先輩である咲子さんに相談に乗ってもらうことがあります。
今では週末マルシェを運営する上でなくてはならない協力者として、かなり頼らせていただいており、白馬想いのみんなのお母さんのような存在だと、僕は勝手に思っています。
週末マルシェ出店時も、朝から咲子さんの「おはよー!」という元気な声が聞こえてくると自然とみんなも笑顔になりますね!
ちなみに週末マルシェに出店されているときは、本場ニュージーランド仕込みのパイ生地に、日本の地元食材を使った、ここでしか味わうことのできないミートパイが定番!
季節によって旬の食材を使ったり、ジビエが手に入った時にはシカ肉のミートパイなどいろいろな種類を用意しているのも嬉しいポイント。
個人的にはマッシュルームの入ったパイが好きなのですが、お好みの味を見つけたらぜひ売り切れる前にお求めくださいね!