2007 New Products

1999年2月
「ギガパワーストーブ“地”」と「ワッパーコンポ」が米国BACK PACKER誌「1999エディターズチョイスアウォード」を受賞しました



米国を代表するアウトドア専門誌BACK PACKER (バックパッカー) から、“ギガパワーストーブ地”と“ワッパーコンポ (米国名:SOLO COMB COOK SET)”がエディターズチョイスアウォードに選出されたという機密事項扱いのファックスが入ったのは1999年1月22日のことだった。


嬉しい朗報であった。1999年1月30日に行われた表彰式には、スノーピークの米国法人であるスノーピークU.S.A.副社長の関口友紀、そして日本からは開発者の横山博昭が出席することになった。「世界的に名を知られたメーカーや有力なディーラーの代表者、著明な写真家やライターをはじめたくさんの人 々が口々に“Congraturations”と言いながら僕の肩を抱き、握手を求めてくれた。盛大な拍手の中で楯を受け取った時の、晴れがましさと嬉しさ。あんなに緊張したのは生まれて初めて……」とは横山の弁。

事の発端は、1998年8月にユタ州ソルトレイクシティで開催された“アウトドアリテイラー”だった。スノーピークは世界戦略の秘密兵器として1994年 に燃焼器具の開発に着手。それはほぼ4年の歳月を費やし。“ギガパワーストーブ地”と“ギガパワーランタン天”として結実する。1998年に発売されると 日本のハイエンドなユーザーの熱狂的な支持を得る。

そして8月、米国最大のアウトドア業界のトレードショーであるアウトドアリテイラーに出展。ショーの主催者が毎日発行する新聞“Daily Exposure”のエディターズピックスに選出されるや否やスノーピークのブースは世界のメーカー、バイヤー、さらにはTVや雑誌の取材クルーで連日大盛況となった。

それからわずか3ヶ月後には1999年からスノーピーク製品の米国での販売開始が決定。そして5ヶ月後に“ギガパワーストーブ地”と“ワッパーコンポ”がBACK PACKER誌のエディターズチョイスアウォードという権威ある賞を受賞。度重なる喜びにスノーピークは湧いている。

社長である山井太は言う。「今回のスノーピークの受賞や、米国への進出を実現した最大の理由は、日本のアウトドアインダストリーであるスノーピークに良い 仕事をさせてくれるハイエンドなユーザーが、たくさん育ってきたことによると実感しています。そういう意味で、スノーピークは今回の世界進出を日本のユー ザーの皆様と喜び合いたい。そして胸を張って世界に出て、そのことによって一層日本のユーザーの皆様のためになる、良いプロダクツを開発する能力をみがこ うと考えています。」

今回の名誉ある賞はスノーピークを応援してくれているユーザーの皆様のおかげです。ありがとうございました。そして今後もスノーピークに御期待ください。