株式会社スノーピーク(代表取締役社長 山井太、本社 新潟県三条市 証券コード7816)は、世界初の国際宇宙開発レース「Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」に挑戦する株式会社ispace(代表取締役 袴田武史 本社 東京都港区麻布台)が運営する、日本初の民間月面探査チーム「HAKUTO」のサポーティングカンパニーに加わりました。HAKUTOオリジナルの新ユニフォームを提供し、挑戦に貢献して参ります。
HAKUTOは「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」プロジェクトとして、月面に民間開発の無人探査機(ローバー)を着陸、500m以上走行し、高解像度の動画や静止画データを地球に送信するという「Google Lunar XPRIZE」のミッションに挑戦しています。スノーピークはHAKUTOの試作を重ねながらものづくりに邁進し、まだ見ぬ世界を切り開く姿勢、月と地球・人をつなぐ挑戦に共感。アウトドアで培った知見を活かし、宇宙開発でも動きやすく機能的で高品質のユニフォームをデザインいたしました。このユニフォームはHAKUTOが2017年2月21日(火)より開始する、月を目指すクラウドファンディングでも【HAKUTO新ユニフォーム(snowpeak製 HAKUTOクルーエディション)】がリターンの一つとして使用されます。
https://a-port.asahi.com/projects/hakuto/
【Google Lunar XPRIZEについて】
http://lunar.xprize.org/
Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、民間組織による月面無人探査を競う総額3,000万ドルの国際賞金レースです。ミッションは、月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること。1位のチームには賞金2,000万ドル、2位のチームには賞金500万ドルが与えられます。2017年1月24日に、SpaceIL(イスラエル)、Moon Express(アメリカ)、Synergy Moon(インターナショナル)、TeamIndus(インド)、HAKUTO(日本)の5チームがレースの最終フェーズに進むことが発表されました。
【HAKUTOについて】
http://team-hakuto.jp
日本で唯一Google Lunar XPRIZEに参加するチームです。ベンチャー、大学、そしてプロボノと、様々なバックグラウンドを持った人材が集まり、それぞれの特技を生かし合って月面探査ロボット(ローバー)を開発し、Google Lunar XPRIZEに挑戦するプロジェクト「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」で世界初の民間月面探査を目指しています。ミッションは、月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信することです。