株式会社スノーピーク(本社:新潟県三条市、代表取締役社長 山井太、 証券コード7816 以下、スノーピーク)は日常的に「ソト」を楽しむアーバンアウトドアの提案として、東京セキスイハイム株式会社(代表取締役社長:神吉利幸、本社:東京都台東区)とのコラボレーションモデル“「野遊び基地」で暮らそう。”をこれまでの注文住宅事業から、分譲住宅事業にも展開を拡げます。
セキスイハイムグループは、分譲住宅事業において、「スマートハイムシティ・プロジェクト」として、これまでに
【1】大容量の太陽光発電システム(4kw以上推奨、以下PV)
【2】HEMS「スマートハイム・ナビ」
【3】蓄電池「e-Pocket」
【4】まちづくりガイドラインの作成、
などによる、質が高く安心安全で、長く資産価値が持続できるまちづくりを目指しています。
2014年からセキスイハイムグループの注文住宅事業においてコラボレーションをスタートし、コラボレーションモデル“「野遊び基地」で暮らそう。”を発売。2015年度(第9回)キッズデザイン賞(建築・空間デザイン分野感性・創造性部門)を受賞するなど、高い評価をいただいております。 『スマートハイムシティ南流山ライブテラス』のコラボレーションは、これを分譲住宅事業において積極展開する全国初の事例となります。都市化や少子化による遊ぶ場所の減少、また交通事故や犯罪への懸念などから「外で気軽に遊べなくなった子どもたちが、外遊びを楽しめる住まいを実現したい」との考えによるもので、コラボレーションモデルを分譲地に提案、11月26日より発売を開始致します。
<東京セキスイハイム 会社概要>
設立:1974年4月1日
資本金:4億円(積水化学工業100%出資)
代表者:代表取締役社長神吉利幸
本社所在地:110-0015 東京都台東区東上野4-27-3(上野トーセイビル9F)
売上高:1,010億円(2016年3月)※グループ連結
従業員数:2,593名(2016年4月)※グループ8社含む
事業内容:高度工業化ユニット住宅セキスイハイム(鉄骨系)・ツーユーホーム(木質系)の販売、生産・施工からアフターサービスにいたるまで。及び、不動産・インテリア等の周辺事業
■『スマートハイムシティ南流山ライブテラス』の概要(2016年11月17日現在)
所在地:流山市木字神明154-3他(流山都市計画事業木地区一体型特定土地区画整理事業地内)
交通:つくばエクスプレス線・JR武蔵野線「南流山」駅徒歩12分
開発面積:5309.46㎡
総区画数:29区画
地目:田・畑・雑種地
用途地域:第1種中高層住居専用地域/第2種高度地区
建ペイ率・容積率:60%・200%
事業主・売主:東京セキスイハイム株式会社
設備等の概要:公営水道・都市ガス(京和ガス)・公共下水道・東京電力
道路:6m舗装公道
造成工事完了予定:完了済み(2016年5月)
※土地分譲の場合は東京セキスイハイムによる建築条件付となります。
■『スマートハイムシティ南流山』の特長
1.日常的に「ソト」を楽しむスノーピークの提案を採用
11区画の分譲住宅ではキャンプやアウトドアで体感する、開放感やくつろぎ、特別な空間での家族のコミュニケーションなどを日常生活に自然ととりこむことができる、スノーピークの提案を2種類ご用意し、お客様のお好みに合わせて選択
・アウトドアダイニングを楽しむ「食べる」提案
庭に移動可能なアウトドアキッチンと焚火台を準備し、キャンプで楽しめるような「外ごはん」を気軽に楽しめるアウトドアダイニングをご提案。家族と、または友人と、外で楽しむ食事が開放感とリラックスした時間を演出。
・アウトドアリビングを楽しむ「寝る/くつろぐ」提案
リビングからつづくデッキ部分を中心に、デッキチェアなどのファニチャーを置くことで、眠ったりくつろいだりできる空間を演出。デッキの上部にはタープを設置することも可能で、居心地のよい空間をご提案。そのほか庭にテントをはり、子どもたちの遊び場をつくったり、家族で寝袋を並べてキャンプ気分を楽しむなど、室内とは違った家族のコミュニケーションの場をつくることができる。
2.家事動線や収納、開口に配慮した間取りを提案
スノーピーク・コラボレーションモデルは、単にアウトドアライフの楽しみを付加した提案ではなく、それとセキスイハイムが長年にわたり培ってきた住まい方のノウハウや、間取りの工夫を融合した点に特徴。例えば1階のLDKは、対面型キッチンからリビング、ダイニング、さらには大開口を通じてアウトドアリビング、そして庭に視線が通るよう設計。これにより、食事の用意をしながらでも子どもの様子を把握でき、来客とのコミュニケーションを取りながら「ソト遊び」を楽しむことができる。このほか、玄関にはアウトドア用品などを収納できる土間収納を設置したり、キャンプから帰宅時に道具を洗って干せるよう、水栓とデッキを隣接して設ける等の提案を実施。
3.豊かな自然に囲まれた住環境
江戸川にほどちかい開放的で自然豊かな環境で江戸川河川敷ではジョギングやサイクリングを楽しむことができ、夏には花火鑑賞を行うこともできる。都心まで通勤圏内でありながらも、アウトドアの楽しさを日常に取り入れた、豊かな暮らしを実現していただくことが可能。