

社会人
地球人として、未来を語り合えた4日間。
昨年に引き続き、2回目の開催となった Snow Peak LIFE EXPO。
今年も多くの方々のご協力のもと、無事に開催することができました。
今年のテーマは、「社会人地球人として、つながりたい。」
その言葉どおり、
様々な業界の企業の方々や自治体の方々、
さらに今回からはユーザーの方々にも多くお越しいただき、
肩書きやバックグラウンドを越えた地球人どうし、
多様な未来を語り合うことができました。
ここで生まれたつながりが、さらなる共感を生み出し、
この地球のためになる新しい挑戦が次々と増えていく。
Snow Peak LIFE EXPO がそんなコミュニティの場になれたと
強く感じられた4日間でした。
お越しいただいた皆さまに、心から御礼申し上げます。
残念ながらお越しになれなかった皆さまには
野生と信頼でつながった地球人どうしの熱い想いを、動画を通してお届けします。
Snow Peak はまたここから、
まだない未来をカタチにすべく、動きはじめます。
地球をフィールドにする企業としての責任と、
不確実な未来こそ楽しむデザイナー精神を胸に、あゆみを進めてまいります。
ともに未来をつくる地球人として、
皆さまとまた、次回のSnow Peak LIFE EXPOをはじめ
あらゆる場でお会いできることを楽しみにしています。
代表取締役 社長執行役員
山井 梨沙


地球人の視点で、
未来を見つめる。

SPECIAL SESSIONS
スペシャルセッション
LIFE EXPO 2022会期中は、代表取締役 社長執行役員 山井梨沙、代表取締役 会長執行役員 山井太が、四日間にわたってさまざまなゲストとともに地球の未来のために何ができるか、その答えを求め語り合いました。

SPECIAL SESSION
地球を変える思考
SPEAKERS
-
水口 貴文
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 代表取締役最高経営責任者(CEO)
-
伊藤 正裕
株式会社パワーエックス 取締役兼代表執行役社長
-
国見 昭仁
2100 CEO / Creative Director
-
山井 太
株式会社スノーピーク 代表取締役 会長執行役員

SPECIAL SESSION
BE-PAL元編集長と語る!!
これからのアウトドアシーン
SPEAKERS
-
酒井 直人
株式会社 小学館(BE-PAL 元編集長)
-
黒笹 慈幾
南国生活技術研究所 代表(BE-PAL 元編集長)
-
山井 太
株式会社スノーピーク 代表取締役 会長執行役員

SPECIAL SESSION
モデルケース「赤城山 Well-Ground構想」
SPEAKERS
-
田中 仁
株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEO
-
谷川 じゅんじ
スペースコンポーザー/JTQ 株式会社代表取締役
-
山井 太
株式会社スノーピーク 代表取締役 会長執行役員
FUTURE SESSIONS
フューチャーセッション
スノーピークスタッフが、思いを共にする事業パートナーや各界のキーパーソンをゲストに招いて、トークセッションを開催。新しい未来をつくるために大切にしている考えや、これまでとこれからの取り組みについて語り合いました。

FUTURE SESSION
野×地域による地方創生
SPEAKERS
-
佐藤 信
鹿沼市長
-
高井 文寛
株式会社スノーピーク 代表取締役 副社長執行役員
株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング 代表取締役社長

FUTURE SESSION
「生きる」と「つくる」がつながる社会
SPEAKERS
-
秋吉 浩気
建築家メタアーキテクト、代表取締役CEO
-
吉野 真紀夫
株式会社スノーピーク 執行役員 未来開発本部長

FUTURE SESSION
グリーンサプライチェーンの未来
SPEAKERS
-
寺井 健
日本製鉄株式会社 チタン事業部 チタン営業部長
-
大沼 直也
株式会社スノーピーク 執行役員 商品本部長
-
林 良治
株式会社スノーピーク 執行役員 設計本部長

FUTURE SESSION
「働く」のこれからについて
SPEAKERS
-
黒田 英邦
コクヨ株式会社 代表取締役社長
-
有福 英幸
株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長
-
村瀬 亮
株式会社スノーピーク 取締役 専務執行役員
株式会社スノーピークビジネスソリューションズ 代表取締役

FUTURE SESSION
アパレル産業の廃棄問題について
SPEAKERS
-
日比 伸一郎
株式会社JEPLAN 営業業務課 営業ユニット
-
菅 純哉
株式会社スノーピーク
Apparel開発課 エグゼクティブクリエイター -
清水 友香里
株式会社スノーピーク
Apparel開発課 マネージャー

FUTURE SESSION
なぜ「人生に、野遊びを。」なのか
SPEAKERS
-
高井 文寛
株式会社スノーピーク 代表取締役 副社長執行役員
株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング 代表取締役社長 -
山口 昌浩
株式会社スノーピーク 執行役員 事業創造本部長
-
跡路 茂文
株式会社スノーピーク 執行役員 Snow Peak Culture Lab長
-
CONTENTS
-
FUTURE SESSION
代表取締役 社長執行役員 山井梨沙、代表取締役 会長執行役員 山井太が豪華なゲストとともに、これからの社会と、世の中が求める人間らしい暮らしについて語ります。
-
屋外展示ブース
スノーピークが展開している「衣食住働遊」の各事業や、同じ未来を目指す企業との取り組みを屋外ブースに展示します。
-
FIELD SUITE SPA 施設見学&利用
この春開業した温浴施設の宿泊エリアを特別公開。ストアや温浴、Snow Peak Eatは実際にご利用いただけます。
WEBサイトを見る -
焚火トーク
来場のみなさまと焚火を囲む「焚火トーク」プログラムを開催。地球人として、地球の未来のためになにができるか、スノーピークと語り合いましょう。
-
Snow Peak MUSEUM
本社屋に併設された、スノーピークの過去、現在、未来のすべてに出会えるミュージアムを見学いただけます。
WEBサイトを見る -
TUGUCAシーン展示
フィールドに住空間をつくってきたスノーピークだからこそ、生まれた家具「TUGUCA」。発売されたばかりの新商品をシーン展示いたします。
WEBサイトを見る
-
PHOTO ARCHIVE


YASUSHI KUROSASA黒笹 慈幾
南国生活技術研究所 代表
(BE-PAL 元編集長)
1950年東京生まれ。中央大学法学部卒。1974年小学館入社。
1998年より2003年7月までビーパル編集長。
2006年3月、小学生を持つ母親向けの家庭学習誌「edu(エデユー)」創刊編集長。2009年より小学校の教師向け専門誌「教育技術」や「edu」などを発行する小学館児童・学習編集局のチーフプロデューサーをつとめながら、小学館クリエイティブ取締役を2011年4月まで兼任。2011年11月、定年退職を機に高知へ移り住み、南国生活技術研究所を設立、代表に就任。2012年7月、株式会社ファクトリー取締役に就任。2015年4月、高知大学地域協働学部および地域連携センター特任教授、2018年4月より地域協働学部客員教授。


NAOTO SAKAI酒井 直人
株式会社 小学館
(BE-PAL 元編集長)
1987年小学館入社。編集長として『BE-PAL』『DIME』『MEN’S Precious』3誌を担当。アウトドアではカヌーやMTBといった乗り物好き。焚き火と酒があれば何もいらない派。はじめて買ったテントは「やまこう」社製。


HITOSHI TANAKA田中 仁
ジンズホールディングス 代表取締役CEO
一般財団法人田中仁財団代表理事
1963年群馬県生まれ。1988年有限会社ジェイアイエヌ(現:株式会社ジンズホールディングス)を設立し、2001年アイウエア事業「JINS」を開始。2013年東京証券取引所第一部に上場(2022年4月から東京証券取引所プライム市場)。2014年群馬県の地域活性化支援のため「田中仁財団」を設立し、起業家支援プロジェクト「群馬イノベーションアワード」「群馬イノベーションスクール」を開始。現在は前橋市中心街の活性化にも携わる。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修士課程修了。


JUNJI TANIGAWA谷川 じゅんじ
スペースコンポーザー
JTQ 株式会社代表取締役
1965年⽣まれ。2002年、空間クリエイティブカンパニー・JTQを設⽴。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”を テーマに、さまざまなイベント・商空間開発・都市活性化事業・地⽅活性化プログラム・企業ブランディング等を⼿掛ける。独⾃の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多⽅⾯から注⽬を集めている。


FUMIHIRO TAKAI高井 文寛
株式会社スノーピーク 代表取締役 副社長執行役員
株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング 代表取締役社長
1991年、株式会社スノーピーク入社。1998年に開始し現在まで続いているユーザーとのキャンプイベント「Snow Peak Way」の立ち上げをはじめ、オートキャンプ事業の黎明期から顧客エンゲージメント施策を含む、国内外での営業、販売部門を担ってきた。2012年執行役員国内営業本部長、2016年取締役執行役員営業本部長、2019年専務取締役、2020年3月より現職。2019年10月より、地方創生事業を手掛ける株式会社地方創生コンサルティングの社長に就任し、アウトドアのノウハウを活かした地域活性化に取り組んでいる。


SHIGEFUMI ATORO跡路 茂文
株式会社スノーピーク 執行役員 Snow Peak Culture Lab長
2004年、株式会社スノーピークに入社。兵庫県出身。スノーピーク1の設営スペシャリストとして日本全国を横断しながら、週末はイベント、平日は研修と、キャンプ漬けの毎日を送っている。「誰かに喜んでもらえるなら」と、テントの修理や芝刈り、住箱のメンテナンス、パンク修理など、なんでもお手のもの。いつも一緒にいる愛犬の名前はシェラ。


MASAHIRO YAMAGUCHI山口 昌浩
株式会社スノーピーク 執行役員 事業創造本部長
1995年、株式会社スノーピークに入社。1998年に立ち上げたSnow Peak Wayは、今年で25年目を迎える。国内営業やビジネスソリューションズなど中心に携わり、現在は事業創造本部長に就任。好きなスノーピーク製品はリビングシェル。


SHINICHIRO HIBI日比 伸一郎
株式会社JEPLAN 営業業務課 営業ユニット
服を中心にしたリサイクルプロジェクト「BRING」の企画・運営を手掛ける㈱JEPLANで、2015年からBRINGの営業統括・社長室長を務め、現職は営業ユニット職。20年近いアパレル業界での経験を活かし、現在はサステナブルへのニーズが高まるアパレル企業と連携して、同社の化学的なリサイクル工程を経て生産されるサステナブル素材「BRING Material」を採用した商品企画も手掛け、サステナブルファッションの普及に努める。


TAKESHI YORO養老 孟司
解剖学者/東京大学名誉教授
1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。『唯脳論』『かけがえのないもの』『手入れという思想』『バカの壁のそのまた向こう』『ヒトの壁』など著書多数。


TOMOE SHINOHARA篠原 ともえ
デザイナー/アーティスト
1995年歌手デビュー。文化女子大学(現・文化学園)短期大学部服装学科デザイン専攻卒。テレビ、映画、舞台などでの活動を経、現在はデザインの分野で様々な企業とコラボレーションするほか、衣装デザイナーとしても活躍。2020年、アートディレクター・池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。同年7月に開催の「SHIKAKU」展では、サステナビリティと向き合った作品を展観。2022年、日本タンナーズ協会と協働し発表した「THE LEATHER SCRAP KIMONO」が、国際的な広告賞ニューヨークADC賞にて、ブランド・コミュニケーションデザイン部門で銀賞、ファッションデザイン部門で銅賞を受賞した。


YUKARI SHIMIZU清水 友香里
株式会社スノーピーク
Apparel開発課 マネージャー
自然の中で過ごす心地よさを、衣服を通して多くの人々に伝えていきたいという想いから2015年6月入社。以来Apparel開発課に所属、現在はマネージャーを務める。ものづくり、特に刺繍で表現することが好き。


JUNYA SUGA菅 純哉
株式会社スノーピーク
Apparel開発課 エグゼクティブクリエイター
1985年 佐賀県生まれ。2013年スノーピークに入社。入社後にSnow Peak Apparelの立ち上げから現在に至るまで素材開発や製品企画を行う。衣服を通して街と自然、人と人、人と自然、人と地方など、衣服をプラットフォームにした様々なより良い繋がり方を日々模索している。


LISA YAMAI山井 梨沙
株式会社スノーピーク 代表取締役 社長執行役員
1987年、新潟県生まれ。創立者の祖父・幸雄、現代表取締役会長の父・太から代々続く「スノーピーク」の3代目。幼いころからキャンプや釣りなどのアウトドアに触れて育つ。2014年の秋冬にアパレル事業を立ち上げ、スノーピークが培ってきた“ないものはつくるDNA“を受け継いだものづくりを次世代のフィルターを通し発信。2018年からはプロダクト全般の統括のほか、「LOCAL WEAR」プロジェクトなど、新たな試みも率先して牽引。2019年より代表取締役副社長。2020年3月より現職。著書に「FIELDWORK -野生と共生-」、ドキュメンタリー映像として「HIJIRI -日知-」がある。


TOHRU YAMAI山井 太
株式会社スノーピーク 代表取締役 会長執行役員
1959年、新潟県生まれ。明治大学を卒業後、外資系商社勤務を経て86年に父が創業したヤマコウに入社。アウトドア用品の開発に着手し、オートキャンプのブランドを築く。96年の社長就任と同時に社名をスノーピークに変更。毎年20泊以上をキャンプ泊で過ごすアウトドア愛好家であり、徹底的にユーザーの立場に立った革新的なプロダクツやサービスを提供し続ける。2020年3月に会長に就任。2019年より北米事業のスケールアップに取り組んでいる。


KOKI AKIYOSHI秋吉 浩気
建築家メタアーキテクト、代表取締役CEO
2017年に建築テック系スタートアップVUILDを創業し、「建築の民主化」を目指す。デジタルファブリケーションやソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。
主な受賞歴にUnder 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞(2020)。主な著書に、『メタアーキテクトー次世代のための建築』


TOSHIAKI ISHIKURA石倉 敏明
人類学者、秋田公立美術大学准教授
1974年東京都生まれ。現在、秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻准教授。環太平洋地域の比較神話学や非人間種のイメージをめぐる芸術人類学的研究を行う。美術作家・写真家・音楽家等との共同制作活動も多く、東北を拠点に人類学と現代芸術を結ぶ独自の活動を展開している。 2019年、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際芸術祭の日本館展示『Cosmo-Eggs 宇宙の卵』に参加。共著・編著に『野生めぐり 列島神話の源流に触れる12の旅』(田附勝との共著、淡交社、2015)、『Lexicon 現代人類学』(奥野克巳との共編著、以文社、2018)、『表現の生態系:世界との関係をつくりかえる』(左右社、2019)、『新しいエコロジーとアート 「まごつき期」としての人新世』(以文社、2022)など。


MASAHIRO ITO伊藤 正裕
株式会社パワーエックス 取締役兼代表執行役社長
2000年、17歳で電子雑誌ストア運営を手掛ける株式会社ヤッパを起業。2014年M&AによりZOZOグループ入り、ZOZO取締役COOなどを経て、「ZOZOSUIT」等数多くのテクノロジーや新規事業を牽引。2021年3月に株式会社パワーエックスを設立、社長に就任。パワーエックスは、自然エネルギーの爆発的な普及を実現するため、国内蓄電池工場を建設しEV用急速充電器などの蓄電池製品を開発中。


MICHIHIKO IWAMOTO岩元 美智彦
株式会社JEPLAN 取締役 執行役員会長
1964年鹿児島県生まれ。1987年3月、北九州市立大学経済学部卒業。卒業後に就職した繊維商社では営業職に携わるなか、容器包装リサイクル法の制定を機に繊維リサイクルに深く携わる。2007年1月日本環境設計(現:JEPLAN)を設立。資源が循環する社会づくりを目指し、リサイクルの技術開発だけではなく、メーカーや小売店など多業種の企業とともにリサイクルの統一化に取り組む。2015年アショカ・フェローに選出。EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2015ジャパン チャレンジング・スピリット部門大賞受賞、Japan Venture Awards 2017中小企業庁長官賞受賞、第40回ベスト・ファーザー イエローリボン賞では経済部門にて受賞。著書『「捨てない未来」はこのビジネスから生まれる』(ダイヤモンド社)。


AKIHITO KUNIMI国見 昭仁
2100 CEO / Creative Director
大手銀行などを経て、2004年に電通入社。2010年、経営者と向き合いながら、経営、事業、インナーなどのあらゆる企業活動をクリエイティブの力で変革する「未来創造グループ」を立ち上げる。以降、さまざまな業界のリーディングカンパニーからベンチャー企業において経営変革、事業変革、風土改革などのプロジェクトを150件以上実施。2017年、未来創造グループを拡張し、ビジネスをデザインする専門組織「電通ビジネスデザインスクエア」を立ち上げる。2018年に導入された新制度により、役員待遇となるエグゼクティブ・プロフェッショナルに就任。2020年、電通を退社し、企業の存在のあり方から未来をデザインするプロフェッショナルブティック「2100」を創業。


HIDEKUNI KURODA黒田 英邦
コクヨ株式会社 代表取締役社長
2001年4月コクヨ株式会社入社、ファニチャー事業の法人営業、経営企画部長、代表を経て、2015年より代表取締役社長に就任。2021年2月、長期ビジョンを発表し、企業理念を「be Unique.」に刷新。同年11月、第3次中期経営計画「Field Expansion 2024」を発表。変化する顧客ニーズを捉え、働き方や学び方の新しい体験を次々と生み出していくことで、持続的な成長の実現に取り組んでいる。


SHIN SATO佐藤 信
鹿沼市長
1946年栃木県鹿沼市生まれ。高崎経済大学経済学部卒業後、民間企業、鹿沼市職員、栃木県議会議員を経て、2008年鹿沼市長に初当選し現在4期目。市内には、1500m級の山岳地帯、湿原、低山や、関東屈指の清流・大芦川をはじめとした幾筋もの清流があり、様々なアウトドアを楽しむ人々が市内外から訪れている。


NORIHIKO SASAKI佐々木 紀彦
PIVOT 代表取締役社長
「東洋経済オンライン」編集長を経て、NewsPicksの初代編集長に。動画プロデュースを手がけるNewsPicks Studiosの初代CEOも務める。スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』『日本3.0』『編集思考』。2021年秋に『起業のすすめ』(文藝春秋)を刊行。大のサッカーオタク。


KEN TERAI寺井 健
日本製鉄株式会社 チタン事業部 チタン営業部長
1963年東京都出身。1988年日本製鉄株式会社(旧 住友金属工業株式会社)入社。薄板営業部長、海外法人(ニッポンスチール サウスイーストアジア)社長等を歴任し、2019年4月にチタン事業部 チタン営業部長に就任。
日本製鉄は、2017年に意匠チタンブランド「TranTixxii🄬(トランティクシー)」を立ち上げ、2021年度グッドデザイン賞、2022年度レッド・ドット・デザイン賞を受賞。スノーピークへも、TranTixxii🄬素材の供給を通じ「チタンマグ」をはじめ多数のチタン商品でコラボレーション中。近年は、チタンの特長を活かして「景観を守り、災害に強い持続可能なまちづくり」も推進している。


TAKAYA MATSUDA松田 崇弥
株式会社ヘラルボニー 代表取締役社長
小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズ、プランナーを経て独立。
4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、双子の松田文登と共にヘラルボニーを設立。異彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験ユニットを通じて、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーのクリエイティブを統括。東京都在住。双子の弟。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。


FUMITO MATSUDA松田 文登
株式会社ヘラルボニー 代表取締役副社長
ゼネコン会社で被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。
4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。ヘラルボニーの営業を統括。岩手在住。双子の兄。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。


TAKAFUMI MINAGUCHI水口 貴文
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 代表取締役最高経営責任者(CEO)
1967年東京都生まれ。上智大学卒業、イタリア ボッコーニ大学経営学修士課程修了(MBA)。1989年プライス ウォーターハウス コンサルティング株式会社入社。2001年LVJグループ株式会社(現ルイ・ヴィトンジャパン株式会社) 入社、その後、同社取締役、同社グループ会社CEOなどを歴任したのち2014年スターバックスコーヒージャパン株式会社入社、最高執行責任者(COO)就任。2016年同社代表取締役最高経営責任者(CEO)就任、現在に至る。


TOMONORI YANO矢野 智徳
合同会社 杜の学校 代表
1956年福岡県北九州市生まれ。造園家。環境再生医。父親の矢野徳助氏が私財を投じて始めた花木植物園「四季の丘」で10人兄弟とともに植物の世話をして育つ。東京都立大学で理学部地理学科・自然地理を専攻。在学中に1年休学をして日本一周を敢行。各地の自然環境を見聞し、1984年、矢野園芸を始める。1995年の阪神淡路大震災によって被害を受けた庭園の樹勢回復作業を行う中で、環境改善施工の新たな手法に取り組み始める。1999年、元日本地理学会会長中村和郎教授らと共に、環境NPO 杜の会を設立。2017~2020年、一般社団法人「大地の再生 結の杜づくり」顧問。足元の住環境から奥山の自然環境の改善までを、作業を通して学ぶ「大地の再生講座」を各地で開催しながら、現代土木建築工法の裏に潜む環境問題に言及、その改善予防を提案し続けている。


MAKIO YOSHINO吉野 真紀夫
株式会社スノーピーク 執行役員 未来開発本部長
1974年、東京都生まれ。2003年入社。鞄やアパレル企業でのファッション小物のデザインに携わった後、スノーピーク入社。入社後約10年はGear開発を担当。その後2012年からは新規事業関連の業務を経て、住環境向けのアーバンアウトドア事業の推進と共に、東日本の法人営業部門に従事。2020年からはGear、Apparelの両開発部門、Experience開発課も含む全ての製品、体験開発部門の統括として未来開発本部長に就任。開発部門からキャリアをスタートさせその後営業部門を担当し、開発部門に戻るという社内でも稀有なキャリアを持つ。


NAOYA ONUMA大沼 直也
株式会社スノーピーク 執行役員 商品本部長
1987年、宮城県生まれ。2010年入社。自社オンラインストアの運営並びにカスタマーサービスの担当としてスノーピークでのキャリアがスタート。BtoCに関する業務を経験後、BtoB向け業務に携わる。主に国内法人販売のバックオフィス業務を担当し、販売システムの導入など販売に関わる基盤構築を推進。現在は、商品本部としてアウトドア商品、アパレル商品の購買並びに自社倉庫の運営を担当しながら、グローバルサプライチェーンの構築を担当。


RYOJI HAYASHI林 良治
株式会社スノーピーク 執行役員 設計本部長
1971年、東京都生まれ。2007年入社。スノーピーク入社以前はゲームメーカーにて開発職に勤務。業務用ゲーム機開発やギャンブルマシンのデザイン、ラジコンの設計開発などを手がけた後スノーピークに入社。入社後はGear開発を計8年、購買物流部門の統括を4年間担当。その後、新設された設計本部にて商品設計、品質改善、仕入れ部門の技術支援業務の統括を担当し現在に至る。これまで一貫して遊びの業界を技術とアイデアで渡り歩く。退屈であることを嫌い、好きな言葉は「一石二鳥」趣味は渓流釣りと機械いじり、推進装置の研究など多数。


RYO MURASE村瀬 亮
株式会社スノーピーク 取締役 専務執行役員
株式会社スノーピークビジネスソリューションズ 代表取締役
1963年 愛知県岡崎市生まれ。(株)キーエンスで10年務めたのち、現場にとって本当に必要なシステム会社が存在しないことに気づき、IT企業を設立。ITを定着させるためには社員の関係性が最も重要であると考え、社員がいきいき働ける会社づくりに尽力する。2016年、 (株)スノーピークと共同出資で設立した、(株)スノーピークビジネスソリューションズの代表取締役に就任。自然の壮大なパワーとテクノロジーの無限の可能性を健全に融合し、企業の人材問題を解決するためのサービスを提供し続けている。2021年、 (株)スノーピークの専務取締役に就任。


HIDEYUKI ARIFUKU有福 英幸
株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長
広告会社でのブランディングやデジタルコミュニケーション、メディア運営の知見を活かし、2012年にフューチャーセッションズを立ち上げる。創造的な対話の場「フューチャーセッション」を様々な自治体や企業・組織に提供し、クロスセクターの共創による社会イノベーションを促進。エネルギー、食の観点からのシステムチェンジに注力。2019年より代表取締役社長に就任。