スノーピーク初の
体験型事業構想展示イベント
開催のご報告


スノーピークが描いた未来で、
つながりあえた3日間。
Snow Peak LIFE EXPOは
人間性の回復を使命とするスノーピークが
心からつくりたい未来をお見せする展示会。
今年が初めての開催でしたが、
様々な領域の企業や自治体の方々に
お越しいただき、同じ未来でつながりながら
深く語り合うことができました。
衣食住、そして働く、遊ぶ。
これからは生きるすべての領域が自然の方に
向かっていくのだとあらためて確信いたしました。
お越しいただいた皆さまには、心から感謝申し上げます。
残念ながらお越しになれなかった皆さまに
3日間の熱量を、お届けいたします。
来年以降もLIFE EXPOの継続を予定していますので
またお会いできる日を、楽しみにしております。
代表取締役社長
山井 梨沙
スノーピークと
未来を考える

FUTURE SESSIONS
フューチャーセッション
LIFE EXPO 2021会期中は、代表取締役社長 山井梨沙、代表取締役会長 山井太が、三日間にわたって様々なゲストとともに、これからの社会と、世の中が求める人間らしい暮らしについて語りました。

配信終了しました
FUTURE SESSION
【地域との共生】ローカル発、世界への挑戦
SPEAKERS
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岡田 武史
株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長
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山井 太
株式会社スノーピーク 代表取締役会長

FUTURE SESSION
【経営】「好きなことだけ」仕事にする経営
SPEAKERS
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藤野 英人
レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役会長兼社長・最高投資責任者(CIO) -
山井 太
株式会社スノーピーク 代表取締役会長
SPECIAL SESSIONS
スペシャルセッション
衣食住働遊。5つの事業と地方創生の未来を、業界キーマンとスノーピークパーソンが語り合いました。

SPECIAL SESSION
【衣】アパレル事業が生産地にもたらすもの ~localに根付くものづくり~
SPEAKERS
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羽賀 一嘉
浅記株式会社 取締役
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蜂谷 淳平
京屋染物店 専務取締役
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菅 純哉
株式会社スノーピーク
Apparel開発課 エグゼクティブクリエイター

SPECIAL SESSION
【食】スノーピークと古来種野菜 ~古来から未来へ繋ぐ種~
SPEAKERS
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高橋 一也
古来種野菜提供パートナー
warmar warmar 代表 -
釘本 祐一
株式会社スノーピーク 新業態開発課 マネージャー

SPECIAL SESSION
【住】野遊びを取り入れたこれからの住環境 -異業種による付加価値の創造-
SPEAKERS
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小澤 仁
株式会社フォレストコーポレーション 代表取締役
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青栁 克紀
株式会社スノーピーク 執行役員 役員室長兼人財本部長
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吉野 真紀夫
株式会社スノーピーク 執行役員 未来開発本部長

SPECIAL SESSION
【働】これからの働くを考える 自然を取り入れた働き方の効果
SPEAKERS
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前野 隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務 -
村瀬 亮
株式会社スノーピーク 専務取締役
株式会社スノーピークビジネソリューションズ 代表取締役

SPECIAL SESSION
【地方創生】野遊びと地方創生
SPEAKERS
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中井 徳太郎
環境省 環境事務次官
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後藤 健市
株式会社株式会社スノーピーク 取締役
株式会社スノーピーク 地方創生コンサルティング 代表取締役会長
EXPERIENTIAL EXHIBITION
新事業・体験型展示
衣食住働遊の5つの領域と地方創生において、
スノーピークがすでに取り組んでいる事業を各特設ブースに展示。
私たちが描きはじめた未来がここにあります。
WEAR衣
アパレルの
未来を考える
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野×衣 展示
「街」と「自然」の垣根を無くす、つなぐ服とは。スノーピークアパレルのこだわり
着ることで、その土地の物語になる服づくり開発プロセス/LOCAL WEAR/日田下駄
服から服へ。そして、テントから服へ。サステナブル/アパレル事業が見据える未来
FOOD食
食体験の
未来を考える
-
野×食 展示
都市型レストラン Snow Peak Eat「キャンプ」がもたらす食体験/古来種野菜を次世代へ
地方型レストラン Restaurant 雪峰地域に訪れた人と地域の生産者をつなぐ
アウトドア食体験を日常に「キャンプ」と「食」の関係性
LIFE住
暮らしの
未来を考える
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野×住 展示
野遊びできる家オリジナル商品開発/全国のパートナーシップ工務店
野遊びのある街街づくりプロジェクト
アーバンアウトドアという考え方アーバンアウトドアとは/野遊びレシピ
WORK働
働き方の
未来を考える
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野×働 展示
オフィスを変える自然を感じるオフィス空間
働く場所を変える自宅でも、地方でも、どこでも安心して働ける環境
つながり方を変えるアウトドア環境がもたらす良好なコミュニケーション
CAMP遊
キャンプの
未来を考える
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野×遊 展示
キャンプの力キャンプという体験が育むキャンパーの価値観
新しいアウトドア体験グランピング体験/各種アクティビティ


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WEAR衣
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FOOD食
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LIFE住
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WORK働
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CAMP遊


TOSHIAKI ISHIKURA石倉 敏明
人類学者、秋田公立美術大学准教授
1974年東京都生まれ。秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻准教授。環太平洋地域の比較神話学や非人間種のイメージをめぐる芸術人類学的研究を行う。2019年、『第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際芸術祭』の日本館展示『Cosmo-Eggs 宇宙の卵』に参加。共著に『野生めぐり 列島神話をめぐる12の旅』『Lexicon 現代人類学』など。


SEIKO ITOいとうせいこう
作家・クリエーター
1961年生まれ、東京都出身。1988年に小説「ノーライフ・キング」でデビュー。1999年、「ボタニカル・ライフ」で第15回講談社エッセイ賞受賞、「想像ラジオ」で第35回野間文芸新人賞受賞。音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。


TAKESHI OKADA岡田 武史
株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長
1956年生まれ。1997年に日本代表監督となり史上初のW杯本選出場を実現。その後、Jリーグの札幌や横浜での監督を経て、2007年から再び日本代表監督を務め、2010年のW杯南アフリカ大会でチームをベスト16に導く。2014年11月、当時、四国リーグ(現JFL)に所属していた、FC今治のオーナーに就任。日本サッカー界の「育成改革」、そして「地方創生」に情熱を注いでいる。


KENGO KUMA隈 研吾
建築家、東京大学特別教授・名誉教授
1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。


SHINJIRO KOIZUMI小泉 進次郎
環境大臣 気候変動担当、
内閣府特命担当大臣(原子力防災)
1981年神奈川県横須賀市生まれ。関東学院大学経済学部卒業後、2006年米国コロンビア大学院政治学部修士号取得。米国戦略国際問題研究所 (CSIS)研究員を経て、衆議院議員小泉純一郎氏秘書を務めた後、2009年8月衆議院議員初当選し現在4期目。
※オンラインでの出演となります。


HIDETO FUJINO藤野 英人
レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役会長兼社長・最高投資責任者(CIO)
1966年富山県生まれ。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託を運用。JPXアカデミーフェロー、東京理科大学上席特任教授。一般社団法人投資信託協会理事。


TOHRU YAMAI山井 太
株式会社スノーピーク 代表取締役会長
1959年、新潟県生まれ。明治大学を卒業後、外資系商社勤務を経て86年に父が創業したヤマコウに入社。アウトドア用品の開発に着手し、オートキャンプのブランドを築く。96年の社長就任と同時に社名をスノーピークに変更。毎年20泊以上をキャンプ泊で過ごすアウトドア愛好家であり、徹底的にユーザーの立場に立った革新的なプロダクツやサービスを提供し続ける。2020年3月に会長に就任。2019年より北米事業のスケールアップに取り組んでいる。


LISA YAMAI山井 梨沙
株式会社スノーピーク 代表取締役社長
1987年、新潟県生まれ。創立者の祖父・幸雄、現代表取締役会長の父・太から代々続く「スノーピーク」の3代目。幼いころからキャンプや釣りなどのアウトドアに触れて育つ。2014年の秋冬にアパレル事業を立ち上げ、スノーピークが培ってきた“ないものはつくるDNA“を受け継いだものづくりを次世代のフィルターを通し発信。2018年からはプロダクト全般の統括のほか、「LOCAL WEAR」プロジェクトなど、新たな試みも率先して牽引。2019年より代表取締役副社長。2020年3月より現職。著書に「FIELDWORK -野生と共生-」、ドキュメンタリー映像として「HIJIRI -日知-」がある。


RYO MURASE村瀬 亮
株式会社スノーピーク 専務取締役
株式会社スノーピークビジネソリューションズ 代表取締役
1963年 愛知県岡崎市生まれ。(株)キーエンスで10年務めたのち、現場にとって本当に必要なシステム会社が存在しないことに気づき、IT企業を設立。ITを定着させるためには社員の関係性が最も重要であると考え、社員がいきいき働ける会社づくりに尽力する。2016年、 (株)スノーピークと共同出資で設立した、(株)スノーピークビジネスソリューションズの代表取締役に就任。自然の壮大なパワーとテクノロジーの無限の可能性を健全に融合し、企業の人材問題を解決するためのサービスを提供し続けている。2021年、 (株)スノーピークの専務取締役に就任。


TAKASHI MAENO前野 隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。博士(工学)。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現職。著書に、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。


HITOSHI OZAWA小澤 仁
株式会社フォレストコーポレーション 代表取締役
株式会社フォレストコーポレーション 代表取締役社長。高校時代は陸上競技部に所属。高校駅伝や国体等で活躍し、大学入学とともに、体育会陸上競技部に入部。しかしながら半年余でけがのため選手生活を断念。大学卒業後は株式会社リクルートコスモスを経て南建株式会社(現フォレストコーポレーション)に入社。1996年、代表取締役社長に就任。長野県産材を使用した注文住宅「工房信州の家」ではこれまでにない家づくりを展開しており、2013年から7年連続でグッドデザイン賞を受賞、2016年には第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞も受賞している。


KAZUYA TAKAHASHI高橋 一也
古来種野菜提供パートナー
warmar warmar 代表
在来種や伝統野菜など、昔から農家に受け継がれてきた種からつくる野菜を「古来種野菜」と名づけ、次の時代を担う子どもたちにつなぐ、旅する八百屋。農の大切さを伝え、消費者の意識を深める活動にも力を注いでいる。


TOKUTARO NAKAI中井 徳太郎
環境省 環境事務次官
東京大学法学部卒業。大蔵省入省後、主計局主査などを経て、富山県庁へ出向。日本海学の確立・普及に携わる。その後、財務省理財局計画官、財務省主計局主計官(農林水産省担当)などを経て、東日本大震災後の2011年7月の異動で環境省に。総合環境政策局総務課長、大臣官房会計課長、大臣官房秘書課長、大臣官房審議官、廃棄物・リサイクル対策部長、総合環境政策統括官を経て、2020年7月より現職。


KAZUYOSHI HAGA羽賀 一嘉
浅記株式会社 取締役
浅記株式会社は、明治2年の創業以来、新潟産地の繊維製品を取り扱い、創業当時より一貫して国産に比重を置き、特に新潟産地を中心とした生産者の顔が見える製品作りを行う。長年培われた信用と技術力を土台に、新潟産地の良い製品をマーケットに供給し、産地とともに成長を目指す。LOCAL WEAR NIIGATAラインをスノーピークとともに展開中。


JUNPEI HACHIYA蜂谷 淳平
京屋染物店 専務取締役
京屋染物店は、岩手県南の城下町「一関(いちのせき)」で100年続く染物屋。社長を務める兄・悠介氏と共に本格的に経営に携わる一方、父から引き継ぎきれなかった技術を全国の染物職人の門戸を叩き習得。祭りに特化した事業を展開する中で、東日本大震災を経験。改めて祭りの持つ力を実感し、それを「つなぐ」ために日々邁進中。LOCAL WEAR IWATEラインをスノーピークとともに展開中。


KENICHI GOTO後藤 健市
株式会社スノーピーク 取締役
株式会社スノーピーク 地方創生コンサルティング 代表取締役会長
大学留学中(米国)にセールスプロモーションを手掛け、その後ベンチャー会社にチーフディレクターとして参加。ソニー・松下等家電メーカーの草創期のパソコン・ワープロのSPを担当。1986年に地元・帯広に戻り、それまでの経験を活かし、福祉から教育、飲食分野も含め幅広いフィールドでまちづくり活動に関わる。また、青年会議所、商工会議所青年部等に所属し、地域内外でまちづくり活動に積極的に参加。現場での経験と人脈を活かし、地方創生の新たなアイデアを実現するための会社や 団体の設立、場所の価値を生かした企画と実践などに取り組む。現在も国内外の地域にある自然資源や景観、環境を「野遊び」で楽しむ地域活性化の事業に取り組んでいる。


KATSUNORI AOYAGI青栁 克紀
株式会社スノーピーク 執行役員 役員室長兼人財本部長
1981年 群馬県生まれ。2009年スノーピークに入社。入社後店舗に配属され、店長として約5年勤務したのち、当時の小売の統括責任者となり、その後店舗開発等に従事し2018年から当時の社長室室長を拝命、2019年から人事管理部門も兼任し現在に至る。会長の影響から、フライフィッシングをはじめ現在フライマンとして猛勉強中。


MAKIO YOSHINO吉野 真紀夫
株式会社スノーピーク 執行役員 未来開発本部長
1974年、東京都生まれ。2003年入社。鞄やアパレル企業でのファッション小物のデザインに携わった後、スノーピーク入社。入社後約10年はGear開発を担当。その後2012年からは新規事業関連の業務を経て、住環境向けのアーバンアウトドア事業の推進と共に、東日本の法人営業部門に従事。2020年からはGear、Apparelの両開発部門、Experience開発課も含む全ての製品、体験開発部門、全体のブランディングの統括として未来開発本部長に就任。開発部門からキャリアをスタートさせその後営業部門を担当し、開発部門に戻るという社内でも稀有なキャリアを持つ。


YUICHI KUGIMOTO釘本 祐一
株式会社スノーピーク 新業態開発課 マネージャー
大阪府堺市生まれ。キャンプ好きな家族のもとで自然に揉まれ、アウトドアでの調理が野生を呼び覚ましました。調理学校卒業後、フランス料理界への道を歩み、2011年に渡仏。数々の有名レストランでの修行を経て、2019年スノーピークに入社。スノーピークらしい食を探求中です。


JUNYA SUGA菅 純哉
株式会社スノーピーク
Apparel開発課 エグゼクティブクリエイター
1985年 佐賀県生まれ。2013年スノーピークに入社。入社後にSnow Peak Apparelの立ち上げから現在に至るまで素材開発や製品企画を行う。衣服を通して街と自然、人と人、人と自然、人と地方など、衣服をプラットフォームにした様々なより良い繋がり方を日々模索している。
WEAR衣
アパレルの
未来を考える
「街」と「自然」の垣根を無くす、つなぐ服とは。








2014年秋冬シーズンより立ち上がったスノーピークのアパレル事業は、自然の中で着ても十分な機能性を備えつつ、都市生活においても、快適な着心地とデザイン性を備えた街と自然の垣根を無すアパレルとして展開している。キャンプというシーンで心地よく着られることにこだわり、過剰なスペックに走らず、着心地のいい素材を追求することで、自然と人の関係性をつくりあげていった。
【衣】展示ブースでは、オリジナル製品のほか、スノーピークと親和性があるブランドとのコラボレーション商品開発の事例などと共に、スノーピークのアパレルが、我々現代人にもたらす価値について紹介。
各地の「着る文化」と「伝承技術」を守る取り組み。






街着として⽇常的に着ることができながら、そのまま⾃然の中にもアクセスしやすい服がスノーピークアパレルの原点。それらを形にするためには地元である新潟をはじめ全国各地の職⼈の技や⼯場の⼒が⽋かせない。しかし、日本各地の服づくりの現場では後継者不足が加速している。私たちスノーピークは、現地の職人とともに技術や文化を未来につなぐ取り組みを行っている。
その一つが、その土地ならではの風土や技法をリスペクトしたアパレルラインLOCAL WEAR。そして、地域に根づいた文化をLOCAL WEARで表現し、その文化が出来た土地を追体験することで、文化や産業を知り、未来に継承していく為のキャンプツアーLOCAL WEAR TOURISM。服をつくり、その服が似合う旅をつくる理由とは何か。消費者と作り手をつなぐ活動を展示。
FOOD食
食体験の
未来を考える
「キャンプ」と「食」の関係性とは。









自然豊かな場所で、焚火や炭火で食材を長い時間をかけて料理し、みんなで笑いながら食べる。それだけでいつもの何倍も美味しく感じるのはなぜだろうか。道中に売られているとれたての野菜や、地元産のお肉など、その土地ならではの食材を作り手と会話しながら購入する、こんな機会は都会のスーパーでは味わえないもの。キャンプは、楽しみながら各地域の食文化と向き合うきっかけになる。
都市型レストランSnow Peak Eatでは、都市生活者に向けてキャンプをとおして得られる食体験を提供。そのコンセプトと目的を紹介。
生産地での「食体験」を「日常」に取り込む循環のサイクル。




地方型Restaurant雪峰(せっぽう)では、マルシェや収穫体験など、地域に訪れた人と地域の生産者をつなぐ活動も積極的におこなっている。マルシェを通して地域の生産者と消費者との接点が生まれ、収穫体験をきっかけに素材本来の姿を知り、命のありがたみを知る。日常に戻ってからも、生産地との関係性はつづいていく。各地から届いた旬の野菜や魚介を見ながら、それらの食材がどこで、どんなふうに育てられてきたのかを想像するようになる。
【食】展示ブースでは、スノーピークのフィルターを通じて、消費者と生産者、そしてその土地の食文化、その土地で採れた自然の恵みをつなげていく活動とともに、日常を豊かにする「循環」を展示。
LIFE住
暮らしの
未来を考える
野遊びのできる「家と街」づくりとは。









かつての日本の住宅では、障子や襖など自然の気配を感じることができた。日が昇れば目覚め、陽が落ちれば休む準備をする。風や雨音も聴きながら、自然のリズムと呼応して暮らしていた。
しかし、いつしか快適さや気密性を追い求めて壁や屋根は強固に。その結果、近所付き合いが薄まり、暮らしの中から自然が遮断されたことで、自然と人、人と人との距離は遠くなった。
スノーピークのミッションは、自然と人、人と人をつなぐこと。アウトドアの視点から住環境の課題を解決できるのではないかと考え、デベロッパーや、全国の地域密着型の工務店と協業。たとえば、バルコニーやウッドデッキでキャンプ道具を使う提案や、隣の家の人と井戸端会議が自然に起こるような庭のつくり方の提案など、【住】展示ブースでは、自然と人、人と人がつながる、家と街づくりを展示。
自然と都市に境界線はない「アーバンアウトドア」の概念。





例えばバルコニーにキャンプ道具を置いてみる。天気がいい休日は、そこでピクニック。風を感じながら、食事を楽しむ。日々昇っては沈む太陽を、きれいな月や星を、もっと身近に感じられる。庭やベランダ、公園や並木道でも、急ぎがちな都市生活を、自然のリズムを感じて生きる。
それが、スノーピークの考える「アーバンアウトドア」。
自然がすぐそばにあるくらしは、意識を変えるだけでどこにいても実現できるもの。それまでスマートフォンに気を取られ気づかなかった、街路樹の変化や花の香り、空の雲の形などで季節の変化をキャッチすることができるようになると、小さな幸せを感じやすくなる。都市空間にいながら、自然と触れ合える、日常に自然を取り込む方法「野遊びレシピ」を紹介。
WORK働
働き方の
未来を考える
今なぜ、「オフィスにテント」を多くの企業が導入するのか。









キャンプが生み出す「人と人とのつながり」は、いま、ビジネスシーンにこそ求められています。アウトドアインテリアを活用したオフィス提案「キャンピングオフィス」。オフィス家具をアウトドア家具に変えたり、会議室をドーム型テントに変えて会議をするだけでも、不思議と緊張がほぐれて、関係性がフラットになり、いつもの会議に変化が起こる。なぜコミュニケーションが活発化するのか。その効果をエビデンスと共に紹介。
仕事に与えてくれる「自然の力」を解明。




体験した人は、知っている。ビルの屋上や許可された公園で仕事をしたり、大自然が広がるキャンプフィールドの気持ちのいい青空の下、テントやタープで会議をすると、いつもの仕事に新鮮な感覚で向き合えたり、いつもと違う視点やアイデアが生まれやすくなること。
なぜ、テントの中では自然な笑顔が増えるのか。上司や部下といった立場を超えて、目的達成のために前向きで思い切った意見が飛び交うのか。自然が仕事に与えてくれる力、チームワークの活性化に欠かせない「焚火の力」とは。
自然とテクノロジーの融合。



企業の多くが最も課題と考える人材問題。自然とテクノロジー、一見相反すると思われる2つを健全に組み合わせることで、これからの時代に求められる人材の育成、よりワクワク働ける企業の環境づくりなど、オフィスのIT活用を支援しながら、新しい働き方改革をサポート。具体的なプランを紹介。
CAMP遊
キャンプの
未来を考える
私たちの根幹にある「キャンパーの価値観」。









太陽が昇ると目が覚め、日が沈むと眠くなる。地球のリズムと心身のリズムがシンクロし、「ああ、地球とともに生きている」という幸福感を与えてくれるキャンプ。行き過ぎた便利と多過ぎる情報に飲み込まれいつも何かに忙しく追われている気がする日々に、次第に傷つき失われていく野生の感覚を、私たちはキャンプという体験を広げることで、その回復を目指してきた。
そして都会では隣近所でもなかなか交流がないことも多いけれど、キャンプ場ではテントで隣り合わせになるだけで、気軽に声をかけ合える。料理をおすそわけしたり、朝は挨拶をしたり、肩肘張らないフラットなコミュニケーションが生まれている。
キャンプから広がる、新たな「野遊び体験」コンテンツとは。






これらの、自然と人、人と人をつないできたキャンパーの体験を、子どもから、いくつもの経験を重ねたお年寄りまで、すべての人へ。
【遊】展示ブースでは、キャンプをとおして自然が私たちに与えてくれる体験価値の展示の他、各地域のプレイヤーと共に企画した、自然資源をつかった様々なアウトドア体験を展示。
見学
日本中から野遊びの記憶を集めたミュージアム
Snow Peak MUSEUM





スノーピークのDNAを感じる場所だからこそ、スノーピークをずっと愛してくれているたくさんのユーザーの皆さまと、つくりたかった。その願いに応えて、時代を彩った名品たちがユーザーの皆さまの野遊びの思い出もそのままに日本中から集まりました。
ここはスノーピークの過去、現在、未来のすべてに出会えるミュージアム。燕三条という世界に誇れる土地の力を借りて私たちが本当につくりたいもの。それはたんなる道具ではなく、その先のすばらしい体験です。その意志を決して忘れることなく、これからもスノーピークは未知への挑戦を続けていきます。
開催にあたって実施した感染予防対策
イベントの開催にあたっては、以下の通り感染予防対策を実施いたしました
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マスクの着用
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入場時の体温測定
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人との距離を確保
[「Snow Peak LIFE EXPO 2021」開催におけるガイドライン]
- 政府が発表する特定都道府県及び重点措置区域である都道府県を除く地域での催事開催ガイドラインの遵守
- 同じく、政府が発表するイベント開催時の必要な感染防止策を徹底
- イベント運営スタッフ(スノーピークスタッフならびに外部イベント関係者)の全員事前にPCR検査の実施、陰性結果が出たスタッフのみの参加
[下記の症状をお持ちの方のイベントへのご参加はお断り致しました]
- 新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方
- 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
- 過去14日以内に非常事態宣言下の沖縄県へ往来歴をお持ちの方
- 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間が必要とされている国や地域等への渡航ならびに当該在住者との濃厚接触がある方
- 悪寒や発熱(37.0℃以上)、咳、鼻水、だるさ、頭痛、味覚・嗅覚の異常、下痢、筋肉痛
- 感染時に重篤化する可能性の高い高齢者や持病をお持ちの方
[ご来場者様へは以下をご同意いただきました]
- マスク着用・手指の消毒・咳エチケットのご協力
- 上記、場内での感染予防対策に関して、ご来場のお客様へ直接お声がけ
- 受付の際にスタッフによる非接触型検温器による検温を実施
- 会場内におけるソーシャルディスタンス(1メートル以上)の確保
- 混雑時の参加人数の制限
- 専用の飲食エリアの確保
- 飲酒行為の禁止