修理の先にある、絆。
私たちスノーピークはモノを作るだけの会社ではありません。

スノーピークが、あなたとつくるもの

定番と呼ばれる道具をひとつ手にしてみて、その道具を傷や汚れは気にせず、どんどんつかうとわかることがあります。いいものを選ぶとそれが自信になること。選んだいいものを修理しながら長く使うと、それが愛に変わること。長く使ってきた道具とあなたが織りなす時間は、どんなに優れた新製品を買っても手に入ることはありません。その時間を人は愛着と呼びます。スノーピークがユーザーのみなさまとつくりたいのは、まさにその時間なのです。

修理の先にある、絆

頑丈につくられたスノーピークの道具ですが、厳しい自然の中で使うものなので、時が経つと傷ついたりほころんだりします。壊れたらできれば新しいものに買い替えてほしい。多くの企業ならそう思うでしょう。 でもスノーピークは、できる限り修理して長く使ってもらう方がうれしいと考えています。直しながら長く愛し続けていくことでしかつくれない、道具との関係を大切にしていただきたいからです。何十年も使い続けた道具が、親から子どもへ受け継がれたり、家族の思い出がつまった道具を、別の家族に譲り、使い続けたり。そういう素敵なつながりも、スノーピークのお客さまの間でたくさん生まれています。私たちにとってこんなに幸せなことはありません。

だから、保証書がありません

その道具に寿命が来るまで直し続けるのは、私たちにとって自然なこと。 だからスノーピークの商品には保証書がありません。 保証書などなくてもお客さまが直したいと思って送っていただいた道具は、責任を持って修理します。 すでに在庫のない部品でも可能な限り対応します。 スノーピークのものづくりは、他にないものづくり。 大量生産、大量消費のものには生み出せない記憶をつくりたい。 いいものをつくるからこそ、しっかりと修理したい。直すことがたくさんの方々との新しい絆になると信じているから。 スノーピークがつくる道具には、私たちのそんな願いも込められているのです。