zodiac
rx78-2さん、こんばんは。
森に落ちている枝でやるのが基本だとは思うのですが、それは乾燥している米国では簡単にできるのですが、湿度が全般的に高い日本では確実ではありません。
それでも選択肢の一つにはなると思います。
私は次のテキストで上げるストーブを愛用しています。
ユニフレーム社のネイチャーストーブにはノーマルサイズとこのラージサイズの2種類があります。
ノーマルはたぶん改良されていません。このラージだけが改良されているように思うのです。ノーマルだと小枝やペレットも使いやすい内容量ですが、ではなぜラージが必要なのかといえばたぶんですが、少し大きめの枝や薪を投入しやすくするにはノーマルは小さかったのではないかと思うのです。
じつはネイチャーストーブを使い始めた頃に買ったシロモノでして、私自身あまり思慮が足りていません。なんでも大きいことはいいという思想なので小さい方に目もくれなかったんですね。で、ろくに運用できないまま改良品がでてしまったということです。
現行品とこの製品の差は
1)X字型の五徳から、鍋受け五徳がついた天板式に変わった(若干、炎が絞れるので良い)
2)ストーブ自体の板厚が厚くなっている。触ればわかる程度ですが、熱を受けてボコボコに変形するのが緩和される?
3)底面についている十字整流板が廃止されている。効果がないのかどうか?
4)新旧識別でしか意味ないが燃料投入用の側面窓の形が変わった。四角→五角形
底面からの上昇気流で燃焼効率はすごくよく、重量換算で言えば灰で残るのは木質ペレット(ピュア1号)の場合、投入量の1%未満です。
しかし輻射熱が半ぱなく防熱壁なしで直に設置させると地面が焦げます。
ですからうちでは三重防御をかけています。写真はキャンプサイトのファイアサークル内でしたから防御はいらなかったんですが、温度測定の関係で設置しました。
が、サーモグラフィの選定が正しくなく、壊しちゃいました・・・(汗。