snow peak club

第20回を記念して過去最大級の長文になると思います。
前半がキャンプ場の紹介、後半は戯言です。
その気があれば最後までお付き合いください。

１ヶ月ほど前に、yoppeakさんから地元で安いキャンプ場があるよ、「大曽公園」知ってる？と情報あり。
帰宅後ネット検索して、昔調べた飲酒禁止のキャンプ場だったのでガッカリ、そのまま気にもしませんでしたが最近どうも胃の調子が悪く飲酒しない日も多々。
「大曽公園」職場から２０〜３０分なので仕事帰りに行ってみようかと思い、早速電話で確認。
受付の女性の方が凄く感じがよくイロイロ教えて頂き、程々の飲酒ならＯＫと、最近程々しか飲めないので直ぐに予約。
ＨＰ上だと電話予約はしてないと表記されてますが、最近電話予約も始めたそうです。

場所はセントレアから１０〜１５分ほどの運動公園内にあるキャンプ場で、他にイロイロ施設があるようですが運動しないから興味無し。
料金は一張り100円、今回はランブリソロとペンタで200円支払いましたが、大型幕１張でも100円でデイキャンだと50円です。
管理棟？があり8：30〜17：00までが受け付け時間、10月いっぱいは16：00まで受け付け可能。
毎週月曜日がお休みですから、日月や月火のお泊りは出来ません。
受付時間を過ぎてのＩＮは基本ＮＧですが、帰宅後に受付の女性の方からわざわざ電話があり「先ほど問合せ頂いたＩＮの時間の件ですが、所長に確認したところ事前に予約頂き、前もって遅くなることがわかれば開けておきます。ただし当日の予約は御縁ください、又、公園側の都合で急遽利用出来ない時もあるのでその時はこちらから連絡致します。又、街灯は点灯させておきますからご心配なく」
私の無理な問い合わせに即日対応して頂き感謝感謝ですが、街灯は・・・心配だらか止めて・・・


っで！サイトは公園内に数か所に点在し基本はフリー、場所によって個別サイトのような場所やかなり広い芝生広場等あり利用者が少ないのか芝も綺麗です。
数時間前に雨が降った後の設営でしたが、水はけがよく問題なく設営出来ました。
当然オートキャンプは不可ですがサイト近くまで車の乗り入れが可能で荷物の積み下ろしは比較的楽です（今回使用したファイヤーサークルがある場所は中まで乗り入れが可能です）。
しかし、積み下ろし時に車を止めるスペースがほとんど無くサイトによっては狭い通路に車を停めて作業をすることになり、対向車や後続車が来たらＯＵＴです。
降ろした後は2〜300ｍ離れた指定の駐車場まで車を移動する必要があります。
炊事棟は年季の入った流しだけの物が一ヶ所と隣にカマドが数基あり、トイレも水洗ですが建物は古く和式のみ、ただ綺麗に清掃され全く問題なく使えます。
そして、最大の難点がサイト内で火器使用禁止！！！
炊事棟やトイレから遠い坂の上にあるＢＢＱサイトで指定されたタイルの上ならコンロ使用でＢＢＱはＯＫ（別料金かかるかも？）
炊事棟なら火器使用ＯＫ（調理台は無いけど）。
一ヶ所だけある直径２ｍほどのファイヤーサークル内なら焚き火ＯＫ。
よってサイト内のテーブルで火器は使用出来ないし、寒い季節もシェルター内でストーブが使えません。
ランタンは聞き忘れたけど使用出来るか不明です？？？
火器は今後使用できるように検討してゆく方向ですと話されてました。

っで！受付を済ませ、貸切のつもりが横浜からライダーのご夫婦がいること聞きサイトへ移動。
サイト内に入る為に自分で車止めの柵を抜いて、通過後又セットする手間はありますが、変な輩の侵入が無いので安心です。
お目当ての場所は当然焚き火をするからファイヤーサークル前、炊事棟前に車を停めると、設営中のご夫婦が！
この広いキャンプ場内で2組だけ、普段なら必ず離れた場所を選びますがココしか焚き火が出来ない、どうする？！
「隣いいでしょうか？」「どうぞ」とサークルを中心に135℃、距離にして7〜8ｍ離れた場所に設営しちゃいました！
相手がソロなら話しやすいのですが、ご夫婦だと流石に気まずい！
全く会話が無く黙々とお互いに設営をすすめ、御夫婦は設営後どこかにお出かけ。
こちらも設営が完了し車を駐車スペースに移動、まずは焚き火してビール1本と薪をセットして、火バサミ・・・火バサミ、車に忘れた！
片道200ｍほどを往復してやっと点火・・・着火剤、車に忘れた！
もう一度往復しながら次回は自転車持ち込もうかな〜と思う。
そして今回の目的の一つ焚き火だけで調理をスタート、こちらは日記の方で簡単にＵＰします。
その後、「月食一日ずれてよ〜」と思いながら月を眺め、焚き火してＦＢで適当に時間つぶしてると、22：30頃ご夫婦がご帰宅、そのままテントで就寝。
焚き火の音が気になるかなと思い、23時頃こちらも早目の床に就きました。


そして数時間が経過・・・・外が騒がし？？？
気が付けば夜が明けて周りが明るい、大勢の子供達の声があちらこちらから聞こえる？
なんだ！と思った瞬間いきなり幕内に子供の手が侵入！
とっさにその手を握って幕から外に出ると、数十人の小学校高学年の子供達走り回っている。
そのうちの数人がペンタをハンモックのようにして遊んでいたり、テーブルの上で私のクーラーＢＯＸの中身を飲んだり食べたり、ファイヤーサークル前ではTake!チェア ロングを寄ってたかって破壊しのそのまま焚き火の中に投入・・・！！！
流石に大声で怒鳴りつけ1人の子供の首根っこ捕まえて「何をしてる」と怒鳴りつけると「この子がやれって言ったの」と一人の男の子を指さしました。
すると徐々に他の騒いでいた子供達もおとなしくなり、指をさされた子供を私の前に無理やり連れて来たので「何故こんなことをした！！！」と大声を出すと同時に目が覚め・・・


「夢か」とホットすると同時に「悪夢だ、なんか変な霊でもいるのかな？」「子供達の霊か？」「ココのキャンプ場何かの後地か？」と気になってなかなか眠れません。
やっとウトウトしだすと今度は友人の声が外で聞こえる、そしてランブリにダイビングされ幕が潰れ、そこから這い出す私。
フレームは無事でしたが、一応文句を一言！
友人は小中学校の同級生でＦＢをみて遊びに来たと！
これから近くのカラオケで騒ぐから来ないかと誘われましたが、そんな元気も無く断るとなぜか友人のツレを名乗るおば様が多数現れ私をかついで無理やり連れ去ろうとする。
「止めてくれ〜」大声を出すと同時に目が覚め・・・・



「又、悪夢か・・・」本当に止めてくれ・・・
その後なかなか寝付くことが出来ずにウトウト、気が付けば夜明けを迎えており風の音がする、しだいに風の音が大きくなりテントも揺れだす。
（はい、又ですよ最後まで呆れないで読んでね〜）
「ヤバイ！」と思うと同時に幕ごと数メーター飛ばされ、必死で幕から出ると、あちらこちらでテントを必死に押える人々が？
数秒で風が止み、ボロボロになったランブリを丸めて自分のサイトに戻ると・・・なぜか「うどん祭り」のイベント会場に変貌しており私のキャンプ道具がなに一つない！
イベントの主催者に文句を言うが「たかがキャン道具でしょ？その辺りに捨ててあるよ」と、抗議するも全く聞き入れてもらえず、独り放心状態でキャンプ道具探しがスタート・・・気が付くと全く見知らぬ町にたどり着いており、服装もＴシャツとパンツだけ、身動き出来ず途方に暮れていると昔の職場の同僚がジープで現れキャンプ場まで連れて行ってくれると！
何故かジープに牽引されているリヤカーに乗り込みスタート。
少し走ると、「ヤバイ！ブレーキが効かない」「変れ」と同僚から運転を変り力いっぱいブレーキを踏むが減速しない。
道の先は工事中で行き止まり、「ヤベ〜！！！」とそのまま車ごとダイブすると同時に目が覚め・・・・・

悪夢のジェットストリームアタックです。

その後、現実か夢かわからない時間を過ごし寝たのか起きているのかもわからない状態が延々と続いたような数分間だったような、とにかく変な時間がランブリソロの中で流れ、お隣の夫婦の話し声でやっと現実世界に戻ることが出来ました。
その後、ご夫婦と会話を少し、7時過ぎには次の目的に向かって行かれました。

確か以前も同じような経験がどこかで？？？
「秋葉神社前キャンプ場」です。
推測ですが街灯等で明るいサイトで寝ると熟睡出来なくて変な夢を見るようです。
そーいえば受付の女性が「通常は街灯消えてますが、お泊りの方がいる時は、街灯が朝まで付いてますから心配なく」って・・・

心配だから次回は消して頂けるように頼んでみます。