ネイチャーフォトネイチャーフォト

クリック: 205 リンク: 1 コメント: 12

一番列車が行く

恵李パパの空間

 「撮り鉄」の方には、とても有名な只見線の第一橋梁です。福島にキャンプしに出かけたのも、一つにはこれが撮りたから。夏に多く発生する霧が、ときに橋梁部を覆い、一番列車がその霧を突っ切っていく写真が撮れるポイントです。
 ただ、霧は気まぐれで、この日は午前5時過ぎに最も濃くなって、橋梁部を覆い尽くしたそうですが、5時半過ぎには次第に薄くなって、一番列車が通過するころには、ご覧の状況になりました。
 10月には、この橋梁の前後の森が錦に色づくので、その時期も人気の撮影スポットになります。

  • ジャンル

    大自然/美しい風景

  • 撮影日

    2014年8月20日午前6時2分

  • 撮影場所

    只見線第一橋梁展望台

  • 撮影機材

    Canon 5D Mk2 + EF 100-400mm

  • 2014/8/25更新
  • 2014/8/24登録
  • 2回更新

コメント

▽最近の10件 [ 全12件を表示 ] ページ| 1 | 2 |
14/8/24

恵李パパ

zodiac こんにちは。
初めまして、かな(^_^)
コメント、ありがとうございます。

この列車は会津若松行くの一番列車で、カメラが記録した撮影時刻によると、午前6時2分に橋梁を通過しています。
道の駅にクルマを停めて仮眠し、起きたのが午前5時半過ぎ。慌てて装備を調えて展望台に向かいました。
そんなわけで、展望台でカメラのセッティングをし、何枚か撮っているうちに、カタコトという音が聞こえてきました。「あら、もう来るの」って感じで、SSを変更していたら三脚にカメラを据える時間がなくなって、これは手持ちで撮影してていますf^_^;;

恵李パパ

ねおさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

もう少し霧が多めに出てくれていると、良かったんですけれど、そんな写真は通い詰めないと撮れないでしょうね(笑

このとき、気温は25〜6度でしょうか。ここから、只見町に向かったんですけれど、日中は暑いのなんの……閉口しました。只見町では、「癒しの森」を歩いてみたんですけれど、ブナの原生林と一部植林したブナ林は、なかなか面白かったです(^_^)

shigeru01

いやいや、感動的な1枚ですね!

こんな所があるなんて凄いです。
天気と時間と…いろんなタイミングが合わないと撮れないんですよね?

日本じゃないみたいです(*^^)v

rx78-2

これを撮るために、ずっと待っているのですよね?
すごいです。
私も阿蘇の高森で、高架橋撮ったことがありますが
この写真のように、とてもじゃありませんが
きれいに、撮れません〜

14/8/25

恵李パパ

shigeru01 さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

いつだったか、福島の撮影ポイントを探していて、ある方のHPに行き当たり、ここを知りました。只見線には、いろいろと撮影ポイントがあり、終末にはライトアップも行われているようです。
川霧に関しては、夏はよく出るようですね。只見湖のほとりでキャンプしましたけれど、22日の朝の川霧は半端なく、只見湖からダムを超えて流れていく様子が観察できました(^_^)

恵李パパ

rx78-2 さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

日の出の頃の写真は、コントラストの関係で、撮ったままではなかなか思うような写真にはなってくれないですよね。
ですので、現像ソフトで調整しています。
色温度、コントラスト、シャドウ部のプラス補正、遠景部の覆い焼き etc.……そんな調整も楽しいものです(^_^)

14/9/1

かどまつ

只見線、いいですね。
紅葉の時期は特に。
災害で全線つながっていません。
何としても全線復旧してほしい!

たしかに、暑いでしょうね(^^)

恵李パパ

かどまつさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

只見線沿線の景観は、悪くないですね〜。
ここ以外にも、只見線の撮影ポイントはいろいろあるようで、好きな人なら2日あっても撮り足りないでしょう(笑

只見湖からの帰りは、遠回りでしたけれど、小出に抜けました。その途中の只見線もいいですね〜。時間に余裕があれば、列車を待ってもいいかなと想えるポイントがいくつもありました。

でも、ホント暑かった(笑

*ken

良い写真は努力が必要なんですね〜!(^^)
お見事だと思います〜

恵李パパ

*ken さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

風景写真では、「正しい場所に正しい時間に」という鉄則があるそうです。この言葉自体は最近知ったものですが、どんな状況や光が撮影する画に最も適しているか、を考えることは、確かに印象的な演出には欠かせないですよね。

そんなわけで、この場所は、川霧と列車がセットにならないと画として面白みに欠けるので、何が何でも一番列車狙いでした(^_^)