snow peak club

・・・やや？これはもう、ツェルトですよ！しかも快適な１人用。２人は結相当厳しいと思いました。マットが長方形ならほぼはみ出します。（本当のエマージェンシー用途なら２人でもいいでしょう。）また、設置辺が正四角形ではあるのですが風上の１辺は風でバタつきます。辺のセンターごとにリングがあっても良かったと思います。で今回は薪を乗っけてスカートが暴れないようにしましたが・・・意外と暖かい。シングルでしかもボトムも無いのに。今日は風強めでしたが２時間ほどしっかり昼寝できました。もちろんただのゴロ寝でマットオンリーのシュラフ無し。
ざっくりまとめますと

メリット）
まあ、ツェルトです。が、ボトムが無く頂点の一辺が大人の両手を広げた程度なので設置しやすく撤収しやすいです。しかも凄く軽いのでザックの外にくくりつけておく方がホントにツェルトとして有機的に使えます。また、バタつきこそすれ、表面積のわりに風に強いです。

デメリット）
２人なら小さい。面積的にもそうだが高さも低い。（だから多分暖かく感じる気がしないでもない）このシンプルな構造ならもっと安くてもいいと思う。小型のウルトラライトコットが入ることを期待していましたが、上から吊るしてポールをキャンセルしても無理だと思います。

結論的な用途として・・・贅沢ツェルトです。もうほんの少しだけ大きければシングルウォールシェルターの内幕によさそうなのに。あと、正方形ということからレジャーシートと相性がよさそう。意外と海に需要があるかな？

2013.09.29補足
先日のSNOWPEAKWAY東北において、SPスタッフさんが中にウルトラライトコットを使用して寝床を作っていたので、おそらくコットをカットしたのだろう、ではどれくらいカットすればいいのかな？ということで入れてみたら・・・ノーマルサイズで入ってしまいました。ホントに申し訳ない。但しかなりセルをキレイに張る必要があります。さもないとシングルウォールのためシュラフの脚元や顔にピタピタ結露まみれになります（なりました）。